2017年03月27日

GUAM首相会議、開催

 こちらによると、キエフでGUAM政府首脳会議がキエフで開催され、2017年中にGUAM自由貿易圏を設置することで合意した、
 フロイスマン首相は、ウクライナとGUAM諸国とのサービスおよび商品の貿易は17億ドルに達しているが、その潜在性を発揮するには至っていない、今年度中に自由貿易圏の設置条約を準備することになる、と述べた。
 これとは別にGUAM諸国は「新シルクロード」枠内での輸送インフラの発展問題についても協議した。
 また、各国首相は共同宣言に調印した。
 共同宣言内では、GUAM諸国領内で起きている紛争に対し主権、領土保全、国際的に承認された国境を基礎にコミットを続けること、領土は他国の武力占領の対象ではないことを再確認した。



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共同声明も触れているが、全ての加盟国が国土の一部を占領されている状態にある、という酷い有様。あと気になるのは、会議の共通言語。特にモルドヴァあたりはロシア語使わないと通訳できないのでは。
posted by 藤森信吉 at 22:47| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

社会団体「ドネツク共和国」、加入者が17万人を突破

こちらによると、ドネツク人民共和国の社会団体「ドネツク共和国」の加入者が17万人を超えた。
 同団体の指導者兼人民共和国ソビエト議長・プシリン氏は「今日、17万人を超えた。我々の陣営は伸長しており、これは、我々が正しい行いをしていることの証である」と述べた。2016年度だけで、1万1500ものイベントを行った。
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人民共和国の公式統計によれば、現在の人口は230万人(この数字自体、疑問だが)、したがって総人口の7.4%が「ドネツク共和国」の加入者ということになる。ソ連時代の共産党員比率6.5%より高いですw 
posted by 藤森信吉 at 23:56| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クラスノセリスキー大統領、連邦化を否定

 こちらによると、クラスノセリスキー沿ドニエストル大統領は「モルドヴァとの連邦・連合(confederation)は受け入れられない」と述べた。
 第二回全国人民集会において、大統領は「5+2や1+1の継続には賛成している。何故なら対話ナシはエスカレーションの道をたどるからだ。しかし、私は常に、我々の安全、すなわち独立を主張している」と述べ、モルドヴァ側との政治的な地位に関する交渉はない、沿ドニエストルにとってモルドヴァとの連邦や連合は受け入れられないどころか危険である、と結んだ。
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沿ドニエストルの頭越しに、プーチンがモルドヴァ連邦制に敷こうとしていている中、必死の抵抗。
posted by 藤森信吉 at 19:43| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

ナフトガス、破産の用意あり

 ストックホルム仲裁でガスプロム社勝訴の場合、ナフトガス社を破産させる用意がある、とヴェトレンコ氏は述べた。
 ノーヴォエ・ブレーミャ・ビジネス誌とのオンラインインタビューにおいて、ヴィトレンコ・ナフトガス社商務局長は、「国家はナフトガス社の債務に責任を負わない。単にナフトガス社が破産するだけであり、ナフトガスは競売にかけられ、債権者は然るべきお金を受け取る。また、ガスパイプライン、ガス田は国有資産であるから、ガスプロムには渡らない」と述べた。一方で、ナフトガス社の敗訴の可能性は低い、との見解を示した。
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なんとなく担保入札を思い出しました。予定では、月末に仲裁判断が出る。
posted by 藤森信吉 at 20:42| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国営炭鉱の整理、加速

 ウクライナ・エネルギー石炭産業相によると、ウクライナは国営炭鉱を33から26に減らすことを計画している。
 「省は炭鉱の数を33から26に減らす意向であるが、産出量は580万トンから870万トン、50%増になる。これは、近代化、新しい機器の導入のおかげである」と発表されている。これに向けて8億フリブナと10億フリブナの国家保証付きクレジットが充てられている。
posted by 藤森信吉 at 20:21| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月24日

ウクライナの幸福度は132位

 国連が発表した2017年世界幸福度報告書によると、ウクライナは132位だった。
ウクライナは、freedom to make life choices(人生の選択度) とdystopia で大きく順位を下げている。
旧ソ連諸国で見ると
ウズベキスタン(47位)、ロシア(49位)、リトアニア(52位)、ラトヴィア(54位)、モルドヴァ(55位)、
トルクメニスタン(69位)、カザフスタン(50位)、エストニア(66位)、ベラルーシ(67位)、アゼルバイジャン(85位)、タジキスタン(96位)、クルグススタン(98位)、アルメニア(121位)、ジョージア(125位)となっている。
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ウズベク、ロシア、トルクメンが上位に・・・・何かの逆数のような気がしないでもないが、ウクライナの132位というのは、ヨーロッパ国としてはダントツ最低位で、アフリカ諸国やアフガニスタンと同じ。というか、ウクライナ132位、ウガンダ133位 はウケ狙いですか
posted by 藤森信吉 at 18:27| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

ズベルバンク、ウクライナからの撤退を加速化

 こちらによると、スベルバンクはウクライナ市場からの撤退を活発化させている。
 グレイフ・スペルバンク頭取は「スベルバンク・ウクライナは、制限付きで操業している。最速でウクライナ市場から退出する策を検討中であり、ウクライナ政府が許可してくれることを希望している。事態は本当に困難で、キエフからはじまったウクライナ全土での違法な行為は、ウクライナ治安当局の許可を伴っており、ロシア・ウクライナ間の銀行間クレジット移動の禁止という差別的な決定は、我々の企業活動を圧迫している」と述べた。
またグレイフ頭取は、ウクライナ政権のロシア系銀行に対する行為を「無法」と表現した。
 また、こちらによると、ロシア下院は、ロシアから外国支払いシステムを用いた送金を禁止する法案の第三読を可決した。これは2016年10月17日にウクライナ領におけるロシアの支払いシステムが禁止されたことに対する対抗措置であり、外国が支払いシステムの禁止を導入した場合、ロシア中銀に登録しているオペレーターはロシア法人経由のみでしか外国送金できなくなる。本法は公布後、30日後から効力を持つ。
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両国企業はキプロスあたりにある口座で取引するのかねえ
posted by 藤森信吉 at 21:53| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

国立銀行、2017年GDP成長率を1.9%に下方修正

 こちらによると、ウクライナ国立銀行は、2017年度GDP成長率を2.8%から1.9%に引き下げた。
 ドンバス封鎖のネガティブな効果が1.3ポイントで、他方で海外市場の良化による改善が0.4ポイントとなっている。 
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ドンバス経済封鎖、本当に意味不明。ウクライナ政界は、何かあるとすぐに韓国・中国との経済断交を叫ぶヤフコメ住民レベルなのだろうか。
posted by 藤森信吉 at 15:40| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年GDP成長率、2.3%に上方修正

 ウクライナ国家統計局によると、2016年のGDP成長率は2.3%だった。
 名目GDPは2兆3832億フリブナで、一人当たり55848フリブナだった。本データは、一時的占領地域(クリミア自治共和国、セヴァストーポリ、ATO実施地域)を除いてある。
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国民一人当たりの名目GDPは2200ドルくらいか。人口数から人民共和国領の住民数が引かれていないので、それを加味すると、一人当たりのGDPは2400ドル。
posted by 藤森信吉 at 14:46| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

2017年度Forbesランキング

 こちらに毎年恒例のForbes誌富豪ランキングが掲載されているので簡単に紹介。カッコ内は2016年度。
359位 アフメトフ 46億ドル (23億)
1468位 ボホリュボフ 14億ドル (13億)
1678位 コシューク 12億ドル (10億)
1678位 ジェヴァゴ 12億ドル
1795位 コロモイシキー 11億ドル (13億)
1795位 ピンチューク 11億ドル (12億)
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昨年度と比べてもあまり変わっていないような。アフメフトの資産倍増は何だろうか。
posted by 藤森信吉 at 09:37| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

Ryanair、ウクライナ便就航

 こちらによると、Ryanairはウクライナ便を就航させた。
 記者会見において、オメリアン・インフラ相は「最も重要なことは我々が競争力を得たことだ」とRyanairの就航を称賛した。大臣によると、数年間の交渉で就航に漕ぎつけた。
同社によると、ウクライナは34か国目の就航先であり、キエフ(ボリスポリ)便は、ロンドン(スタンステッド、週5)、マンチェスター(週3)、ストックホルム(週4)、エイトホーフェン(週3)の4航路が10月から稼働する。19.99ポンドから売り出される。また、リヴィウ便も就航する。
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 10月だと、既に観光シーズンは終わっているような。
あらゆる機会を捉えて追加費用を毟り取ろうとするRyanair、二回ほど乗ったことがあるが、シートピッチはツポレフ154やイリューシン62くらい狭い。
 因みに、Ryanairのサイトは、Kiev-Borispol とロシア語表記。
posted by 藤森信吉 at 19:16| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

人民共和国、ロシアへの編入を問う住民投票を画策

 こちらによると、
ルガンスク人民共和国はロシアへの編入に関する住民投票実施に前向きな姿勢を示した。
 プロトニツキーLNR元首は「住民投票は過程ではなく、確実に行われる。クリミアの道をたどるようなこ問題設定について、我々はいかなる疑問も抱いてこなかった」とRIA NOVOSTIの質問に答えた。
 「住民投票が行われれば、クリミアと同様の結果が得られるであろう」とプロトニツキーは述べた。
また、プロトニツキーは「両人民共和国は、キエフによるドンバス封鎖を、事実上の独立承認であるとみな
一方、ペスコフ・大統領報道官は、ロシアには両人民共和国を編入する具体的シナリオ(нет письменных сценариев)はなく、ロシアは統一・繁栄するウクライナを望んでいる、と述べた。
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白々しい…人民共和国の声明はクレムリンの腹話術なのに。
posted by 藤森信吉 at 22:56| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人民共和国、石炭をクリミアに供給

 こちらによると、ルガンスク人民共和国はクリミアに石炭供給を開始した。
 プロトニツキーLNR元首は記者会見において、クリミアへの石炭供給を開始した、と述べた。これは、ケルチ海峡フェリーを経由した契約であり、「鉄道によりロストフ、海峡フェリー経由で供給する。2年契約だと思う。これは始まりに過ぎない」と述べた。
posted by 藤森信吉 at 21:13| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月17日

DTEK、人民共和国内の企業統治を喪失

 15日、DTEK社は、ドネツィク・ルハンシク占領地域における企業経営権を喪失した、と発表した。
 両州の一時的占領地域におけるDTEKの企業は、人民共和国への再登記と、財産目録の変更の要求を受けた。再登記の要求は受け入れられず、いかなる圧力も株主構成の変更に至らない、とDTEK社は述べる一方で、DTEKはこれら企業の操業をコントロールしえないことも明らかにした。
 紛争後の3年間、DTEKは、専らウクライナ法に基づいて操業しており、両州で操業するDTEK企業はこの1年だけでウクライナに20億フリブナ以上を納税し、エネルギーの安定供給を行い、36000人の従業員に安定的に賃金を支払ってきた。
 企業統治の喪失に対し、DTEK社はウクライナ政府諸機関に対し、ウクライナ法および国際法におけるDTEKの権利保護を訴えた。
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1年前にドネツク市を訪問したとき、DTEK社は堂々と活動してました。デモ隊や変な警備もなく。
ドンバス紛争直後、クレムリン・アフメトフ間で密約があったという説がありますが、取り敢えず、クレムリンはアフメフトを見捨てた、ということでしょうか。
posted by 藤森信吉 at 22:37| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

ウクライナ-人民共和国間の鉄道・道路 閉鎖される

 ウクライナ国家安全保障会議は、15日13時までに、境界線上の自動車および鉄道ラインを封鎖することを決定した。警察および国家親衛隊がこの任にあたる。
 トルチノフ書記によれば、ウクライナの国益を損なういかなる扇動行為も許されない、としたうえで、国民に支持を訴えた。また、本決定は、ミンスク合意1、2条(停戦遵守)および乗っ取られた企業の回復、停戦ラインを超えた貨物流入の停止が実現するまでの一時的なものである、とした。
 また、ドネツク人民共和国も、「ドンバス輸送封鎖」に対し、ミンスク合意が履行されるまで、製品や資源のウクライナ側への搬出を禁止することを決定した。
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活動家が石炭搬入に対する封鎖を開始
→人民共和国側がウクライナ法人企業を乗っ取る
→ウクライナ政府が自ら公式に封鎖に乗り出す☜イマココ

対外的な流れは
 トランプ政権、クリミア・ドンバス問題でウクライナ支持
→プーチン、怒りの人民共和国パスポート承認

 対外的な対立構造にかこつけたウクライナ・人民共和国間の阿吽の呼吸が感じられなくもない。ウクライナ政府も人民共和国も、ミンスク合意が履行されると困るから、斯様な緊張状態が続くことが望ましい。
posted by 藤森信吉 at 17:35| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沿ドニエストル、4月からロシアの慈善年金再開(予定)

 こちらによると、沿ドニエストル年金生活者に対するロシア年金は4月から再開される。
沿ドニエストル社会保護・労働省によると、1-3月は資金がないため支給されない。4月以降はロシアからの入金次第、再開される。ロシアはプーチン首相時代の2008年から慈善年金を供給しており、「プーチン年金」と称されている。当初は150沿ドニエストル・ルーブリ(13.5ドル/月)であったが、ロシア・ルーブリの減価により、100ルーブリ(9ドル)になった。しかし2016年には再び増額された。沿ドニエストルには14万人の年金受給者がいる。

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ロシア、こっそり対沿ドニエストル援助を絞りつつありますな。モルドヴァに押し付ける気 満々。
posted by 藤森信吉 at 16:37| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

アフメトフの人道援助財団、活動禁止

 こちらによると、ドネツク人民共和国でアフメトフの人道援助財団の活動が禁止された。
 ザハルチェンコDNR元首は、「リナト・アフメトフ人道援助財団『Поможем』の活動は、ドネツク人民共和国領土上では禁止される」と記者会見で述べた。住民は、今後、拡大されるロシア・非常事態省のラインで人道援助を受け取ることになる。3月2日に、同財団は人道援助物資の保管に関して重大な違反があると、DNR側から指摘されていた。
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アフメトフ財団の人道援助は、社会的弱者の生活にかなり寄与していたはずなのだが、切ってしまって大丈夫なのだろうか。
posted by 藤森信吉 at 12:03| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

活動家、今度はスベルバンクのキエフ支店を封鎖

 こちらによると、ウクライナのロシア系銀行が、活動家による封鎖を受けている。
 13日に、志願兵部隊「アゾフ」がスベルバンクのキエフ本店の封鎖を開始し、反ロシア・スローガンを建物に貼りつけた。アバコフ内相は、ズベルバンクに対する制裁を国立銀行に要求、15日に国家安全保障会議で本問題が審議されることになる。
 ズベルバンク・ウクライナ銀行は、同行はウクライナ法に則ったウクライナの商業銀行であり、人民共和国政府発行の書類を認める用意はない、との声明を出している。
 ロシア外務省は、「相変わらずの情報で驚きに値しない。ウクライナ経済に貢献しているロシア資本銀行を封鎖しており、ウクライナ閣僚の指示も受けている、自らのクビを絞めており、全く法的根拠がない」と批判している。

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ロシア・スベルバンクが人民共和国発行のパスポートをID証明書として認めることに端を発した騒動。
ジグリをハンマーで叩いて壊すとか、良く分からない像をロシア大使館前に設置するとか、もうとことんやってください。っていうか、ズベルバンク・ウクライナのドル交換レートは悪いから、日本人はあまり利用しないよね。
 
posted by 藤森信吉 at 19:37| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

ドンバス封鎖本部、ロシアからの石炭輸入も封鎖予告

 こちらによると、「封鎖本部」はロシアからウクライナへの石炭輸入の封鎖を予告した。
 ドンバス封鎖を行っている「封鎖本部」(Штаб блокади)は、記者会見を行い、「4月2日までの期限付きで、ウクライナ政府に非交戦国からの石炭輸入契約およびロシアとの通商関係見直しの機会を与えた。4月2日以降、ロシアからの石炭輸入を封鎖する」と述べた。また、ロシア・ズベルバンクが、人民共和国パスポート保有者にサービスを開始したとして、ウクライナ政府に対し、ロシア・ズベルバンクの閉鎖を求めた。また、国民に対し2週間以内に預金を引き出す猶予を与えた。


posted by 藤森信吉 at 17:48| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

アゼルバイジャン原油第一弾、パイプライン輸送開始

 こちらによると、アゼルバイジャン原油の第一弾がオデッサ・クレメンチュク・原油パイプラインで送られた。
 クレメンチュク製油所は、12月末からAzeri Lightの精油を行っていたが、原油は鉄道輸送によるものであった。
オデッサ・クレメンチュク・原油パイプラインは過去5年間、アイドル状態にあったが、多元化政策により、稼働状態となった。Azeri light 供給により、Euro5規制のガソリンを前倒しで生産可能となる。
 オデッサ・クレメンチュク区間は5年間、アイドル状態にあったが、本年度は270万トンの原油を各地の製油所に輸送する予定である。
posted by 藤森信吉 at 15:53| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする