2019年05月12日

聖ゲオルギーリボンを身につけていると入国拒否を食らう

 ウクライナ国境庁によると、聖ゲオルギーリボンを持参したモルドヴア旅行者が入国禁止処分を受けた。
 8日、パランカ・クチュルガン・チェックポイントにおいて、自動車で渡航中のモルドヴァ国籍の男女が禁止されている聖ゲオルギーリボンを身に着けていたことにより入国を拒否され、今後3年間のウクライナ入国禁止処分を受けた。2017年に6月15日にウクライナでは、プロパガンダ準備禁止法が施行され、ゲオルギーリボンは禁止対象となっていた。



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 クチュルガンは沿ドニエストル・ウクライナ間の出入国ポイントなので、モルドヴァ国籍を持つ沿ドニエストル住民の可能性が高い。きっと戦勝記念日でウキウキしたまま車に乗って外し忘れたのだろう。ド田舎の住民にとって、大都会オデッサがあるウクライナへ入国できないのはかなり痛い。関係ないが、以前に人民共和国へ青と黄色のセーターで堂々と渡航したのは秘密。ドネツクに着いてから気付いたが周囲は何とも思っていなかったようだった。
posted by 藤森信吉 at 15:17| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月11日

ドネツク人民共和国建国5周年

 こちらによると、11日、ドネツク市でドネツク人民共和国建国5周年式典が開催される。
 ドネツク市を訪問したルガンスク人民共和国元首は、ツイッター上で「兄弟共和国の建国、おめでとう!」と記した。ドネツクには、ロシア、アブハジア、南オセチアから約20名の来賓が訪れている。2014年5月11日、ルガンスクおよびドネツク人民共和国領において、レファレンダムが行われ、ルガンスクでは81%、ドネツクでは75%が投票に参加、独立にそれぞれ96.2%、89.7%が賛成票を投じた。翌12日に両人民共和国の主権が宣言された。



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 スルコーフ同志の祝辞はこちら
 ♪銀鷲輝く共和国の〜栄えある光身に受けて 今こそ祝へこのあした 紀元は5年 ああ 350万の胸はなる
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2019年05月10日

EBRD、ウクライナの成長率予測を引き下げ

EBRDは2019年度ウクライナGDP成長率の予測値を3.0%から2.5%に引き下げた。
 それによると、地球規模で米中の貿易摩擦、政治的不確実性の増大、財政の緊縮化、貿易成長率の低下が経済を減速させている。また、ウクライナに関しては、2018年に賃金の伸び、年金の増額、海外仕送り増大による家計消費の増大がGDP成長率3.3%をもたらしたが、
2019年は主たる貿易相手国の経済減速と選挙による政治的不確実性により一時的に成長率が低下する、と指摘している。また、2019-20に集中する外債支払いがリスクとして存在しており、公的援助がウクライナ経済回復の死活問題であり続けている。
posted by 藤森信吉 at 16:06| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月09日

ルガンスク人、ロシア国籍に殺到

 こちらによると、ルガンスク人民共和国に最初のロシア国籍申請窓口が開設された。
 ルガンスク市の人民共和国内務省移民局中央事務所にロシア国籍申請窓口が開設され、受付を開始した。窓口は2列から成り、一列は必要書類を揃えて者のための相談窓口、二列目は必要書類を揃えた者が手数料を支払い受付を済ます窓口である。窓口は月、火、木、金の9-16時30分、昼休みは12-13時である。



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posted by 藤森信吉 at 20:30| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月08日

クリミア元首、2019年度の予想観光客数を750万人に引き上げ

 こちらによると、2019年のクリミアへの観光客は750万人と予測されている。クリミア最大のオートキャンプ場のオープン式典において、アクショーノフ元首らが会話内で明らかにしたもので、今年度はウクライナを含む外国からのさらなる観光客も見込まれている。コンスタンチノフ・クリミア議会議長は700万人予想を立てており、彼によると昨年比30%増のクリミア行チケットは既に完売済であるという。2019年第一四半期にクリミアで前年同期比の33%増の35万6500名が休暇を過ごした。2018年、クリミアで休暇を過ごした客数は680万人で2017年比20%増、2014年比79%増であった。

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オートキャンプ場というか、ラーゲリのような…

posted by 藤森信吉 at 15:53| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクルトランスナフタ社、ベラルーシ側に支払い開始

 こちらによると、ウクルトランスナフタ社にベラルーシ石油会社((БНК)から違約金137億ドルが送金された。
 2018年度のウクルトランスナフタ社決算報告書内に記載された情報によると、2011-2012年のピヴデン港〜ブロディ〜モズゥリ・ルートの原油輸送に伴うもので、ベラルーシ商工裁およびウクライナ最高裁の決定に則ったものである。
 ベラルーシ石油会社は2011-12年に、800万トン以上(年400万トン)のAzeri Lightをヴデン港〜ブロディ〜モズゥリを通じてモズゥリ製油所にship or pay契約で供給しなければならないところ、2011年には90万トンのみしか供給しなかった。モズゥリは原油パイプラインを通じてより安価なUralsに置き換えたためである。2016年2月にウクルトランスナフタ社はベラルーシ国際仲裁にこの問題を提起し、同裁は、2017年9月1日に契約輸送量を満たさなかった補償額2402.1万ドルを認定、他方でウクルトランスナフタ社が原油の品質を変えたことに対する補償額として3187.8万ドルを認定、相殺の結果、ベラルーシ石油会社がウクルトランスナフタ社に785.7万ドルを得ることとなった。
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 死に体だったオデッサ・ブロディをベラルーシが利用してくれた、と当時は話題になったが、その後フォローしていなかった。ship or payの違約金は分かるが、ウクルトランスナフタ社の「石油の品質を変えた」の件が分からない。勝手に石油を入れ替えたのか?
posted by 藤森信吉 at 15:10| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月07日

MGRES、発電量低下

 こちらによると、モルドヴァ地区発電所(MGRES)の2019年Q1発電量は前年同期比マイナス14%だった。
 MGRESは2019年第一四半期に8億6270万kWhを発電、前年同期比マイナス14%、稼働率は18.37%から15.86%へ低下した。これは外気温の上昇によるもの、と説明している。昨年同様、燃料は99.9%が天然ガスで0.1%が重油、石炭はゼロだった。
 最新の契約によると、2020年3月末までMGRESはモルドヴァの電力輸入の85%を供給し、価格は52.4ドル/MWh である。

posted by 藤森信吉 at 11:56| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月26日

ロシア国籍ばら撒き作戦にEUも大激怒

 こちらにロシアの国籍付与簡素化に対し、EU側は「ロシアによるウクライナの主権侵害」「さらなる不安定化・紛争激化の意図」と非難した。
 原文コピペ。
The signature by President Putin of a decree entitling, inter alia, people who permanently reside in certain areas of Ukraine's Donetsk and Luhansk regions to apply for Russian citizenship in a simplified manner, is another attack on Ukraine's sovereignty by Russia.

The timing of such a decision immediately after Ukraine’s Presidential election, which demonstrated Ukraine's strong attachment to democracy and the rule of law, shows Russia’s intention to further destabilise Ukraine and to exacerbate the conflict.

We expect Russia to refrain from actions that are against the Minsk agreements and impede the full reintegration of the non-Government controlled areas into Ukraine.

All parties must fully implement their commitments under the Minsk agreements.

The European Union remains steadfast in its support to Ukraine's independence, sovereignty and territorial integrity.
posted by 藤森信吉 at 07:39| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月25日

プーチン、人民共和国住民に対するロシア国籍取得簡素化を決定

 こちらによると、プーチン大統領は「人道目的カテゴリー該当者にロシア国籍付与を簡素化する」大統領令に署名した。
 大統領令は、簡素化の対象となる者に、ウクライナのドネツク州およびルガンスク州の特定地区に住む住民が加えられる。
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документ, удостоверяющий личность, предусмотренный Указом Президента Российской Федерации от 18 февраля 2017 г. 74 ≪О признании в Российской Федерации документов и регистрационных знаков транспортных средств, выданных гражданам Украины и лицам без гражданства, постоянно проживающим на территориях отдельных районов Донецкой и Луганской областей Украины≫, с отметкой о регистрации по месту жительства на территории соответствующего района Донецкой или Луганской области Украины;
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 ウクライナ政界は大激震。この領土編入じゃなくて国籍をばら撒く作戦、クリミア半島でやるべきだったよね(90年代に少し試したみたいだけど)。今考えてみてもクリミアをロシア領に編入したのは謎、独立国(ロシアのみ国家承認)のまま置いておけばいいのに。
posted by 藤森信吉 at 11:40| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

ゼレンシキー陣営、ドンバス和平でプーチンと直接交渉を計画

 こちらに、ゼレンシキーの安全保障・国防顧問のドンバス和平交渉案が掲載されているので簡単に紹介。
 イヴァン・アパルシン・安全保障・国防問題顧問は、テレビ局の番組内において、ドンバス和平に関して、「ゼレンシキーは、ドネツク人民共和国・ルガンスク人民共和国の代表と交渉ではなく、アメリカとイギリス代表の立会いの下でプーチン大統領と直接交渉すべきだ」と述べた。アパルシン氏は、「ウクライナ大統領に、プーチンと1:1で会う事を薦めない。プーチンが何か保証するとは思えないし、そもそもプーチンを私は信用していない。プーチンが弄ることができない国を含んだフォーマットのみが信用できる」と述べ、新大統領は、ドンバス情勢を変えることを望んでいる、とした。
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 アパルシンはフリツェンコのチームメイトで第一回投票後にゼレンシキー陣営に参加。ゼレンシキーは押しが弱そうに見える(そういうキャラ設定だけかもしれないが)ので、確かにプーチンとの1:1は危険でしょう。プーチンがゼレンシキーに対して「ロシア語で交渉しようぜ、君もその方が都合がよいだろうし」と先制パンチをくらわす光景が頭に浮かびます。ウラジミールとウラジミールの個人的信頼関係の下、新しいアプローチで問題解決
posted by 藤森信吉 at 14:03| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月23日

沿ドニエストル、国際社会に呼称変更を求める

 こちらによると、沿ドニエストル大統領は「トランスニストリア」呼称からの変更を国際社会に呼び掛けた。
 クラスノセリスキー大統領は、首相との実務協議の中で、西側で言われる「トランスニストリア"Транснистрия" 」はファシスト・ルーマニア占領期の「管区」名を惹起させ受け入れられない、沿ドニエストル( Приднестровье)関係でトランスニストリアという単語はモルドヴァ側の用語で第二次大戦中にドニエストル川左岸ルーマニア占領地区を指す用語として生まれた、と指摘した。
 そしてドゥボサールにおける1941年9月のユダヤ人虐殺にも触れ、トランスニストリアはホロコーストのシンボルである、との個人的見解を示した。従って、「西側外交団に含めて、私は沿ドニエストルに対しトランスニストリアという単語を用いらないことを推奨したい、沿ドニエストルは将来的に承認される。外国の方はこの歴史的名称の発音に馴れる必要がある」と述べた。



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 確かにPriが何故 Transになるのか、という気も。
パリクマーヘルスカヤと並んでプリドニストロービエはロシア語初心者に発音が難しい単語。


posted by 藤森信吉 at 13:12| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゼレンシキー、リヴィウ州以外で過半数超え

 こちらによると、プロトコール回収率99.87%時点でゼレンシキー候補は73.22%、ボロシェンコ候補は24.45%、無効票2.31%だった。
 ゼレンシキーはルハンシク州、ドニプロペトフシク州、オデッサ州、ドネツィク州、ハリキフ州、ザポリジャ州、ミコラエフ州、と東部・南部で圧勝、得票率50%を下回ったのはリヴィウ州のみだった。
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 アメリカと違って州ごとの勝敗は意味がありませんが、東西分裂論者は大好きなデータ。本当は225地区のデータでみる方が興味深いのですが(例えば2010年選挙でヤヌコヴィッチはウクライナ最西端でティモシェンコを上回っている)。今回の選挙における投票者数を見ると、ウクライナ最大の票田はドニプロペトロフシク州、ついでキエフ市(投票率が低い)、ハリキフ州、リヴィウ州、オデッサ州 の順。リヴィウ以外の大票田で完敗すればまず勝てません。
posted by 藤森信吉 at 12:53| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

ポロシェンコ、敗者の弁

 こちらにポロシェンコ大統領の敗者の弁が掲載されているので、興味深い点のみピックアップ。
・選挙はクリーンでヨーロッパ基準に合致していた。ロシアが侵略する中で我々はウクライナ人が政権を選ぶ権利を守った。
・任期終了後も野党として政治活動を続ける。新大統領は強力な野党と対峙することになる。
・目下の情勢ではウクライナはヨーロッパ価値・ヨーロッパ成長路線にとどまることを確信している。
・国益にかなうEU・NATO接近路線問題では新大統領を支持する。
・国際的なウクライナ支持をお願いする。
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 投票日22時に早くも敗者の弁。
posted by 藤森信吉 at 14:13| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月21日

ウクライナ国債、急落

 こちらによると、ウクライナのユーロ債が18日、急落した。2027年償還ユーロ債利回りは0.25ポイント上昇し8.6%をつけた。2023-26年間に償還されるユーロ債および2032年ユーロ債も1-1.3%下げ、年利回り8.2%-8.55%となった。ユーロ債保有者はウクライナ大統領選挙の第一ラウンドを肯定的に評価したが、キエフ行政裁判所がプリヴァト銀行の国営化を違法と見做したことと、ウクライナ・ロシア間貿易額の30%にあたる新たな制裁をロシアが導入したことにより、利回りが上昇した。
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 「プリヴァト問題」と「ロシアとの貿易戦争」が新大統領の試金石。
posted by 藤森信吉 at 16:42| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

ロシア、人民共和国住民にロシア国籍ばらまきか

 こちらによると、ロシア政府は人民共和国に住む住民に対するロシア国籍取得手続きを簡素化する計画である。
 コメルサント紙の消息筋によると、ウクライナ大統領選後にプーチン大統領令が出される可能性があるという。国籍簡素化手続きは既に検討済であり、大統領の署名を待つばかりである。ロシア・ドゥーマのCIS問題委員会委員長カラシニコフ氏は、選挙後に署名される可能性がある、と認めている。昨年10月、ドゥーマはロシア国籍法第一読を採択しており、その際、内務省次官は「ウクライナ情勢とは関係ない」と議員に説明していた。3月29日に発効した改正法では「国家転覆、武力紛争その他非常事態が生じた国からロシアに来た者に国籍を付与する」と記されていた。
内務省移民局長は、コメルサント紙の質問に対し、ウクライナ国籍人を受け入れる問題については既に沿ドニエストルで行われている、と答えた。
posted by 藤森信吉 at 16:49| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月19日

ウクライナは102位

 こちらによると、2019年度報道の自由度でウクライナは世界102位だった。2018年から指数を1.30良化したが、ランクは101位から後退した。ウクライナは2014年の革命以降、メディア関連の法改革を進めているが、オリガルヒの縛りが厳しく、編集の自由を台無しにしている。また、ロシアとの「情報戦争」はロシアメディアやロシアSNS禁止、外国人ジャーナリストに対する脅迫といった否定的な結果を生み出している。2019年の大統領・議会選挙でジャーナリストに対する圧力と新たな情報操作が起きている。
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 ジョージア60位、アルメニア61位、モルドヴァ91位、ロシア149位。
posted by 藤森信吉 at 12:26| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月18日

ロシア、ウクライナ向けエネルギー輸出に許可制導入

 こちらによると、ロシア政府は、ウクライナ向けエネルギー輸出の制限を6月1日から導入する。
 ロシアからウクライナへの石炭および石油製品はロシア経済発展省の許可制となる。許可を受けた場合、ウクライナには、歴石炭、練炭、ペレットおよび同様の石炭製固形燃料、コークス、半コークス、褐炭、泥炭、その他石炭産業製品が供給可能となる。同様に許可がある場合、ガソリン、ディーゼル燃料、プロパン、ブタン、LPGも供給できる。
 3月21日にウクライナの対ロ制裁拡大リストが発効しており、特に既にEU、アメリカ、カナダで導入されていた自然人および企業に対する制裁がウクライナでも加えられていた。同様にウクライナ国立銀行は、ロシア資本系4行に対する制裁を延長していた。
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 許可制なので輸出自体に続けるようです。というか、両国間の石炭や石油製品の貿易利権は、「お友達」が持っています。ウクライナ側だとメドヴェドチューク大先生。
posted by 藤森信吉 at 22:07| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

ゼレンシキー圧勝確実

 キエフ社会調査国際センターによると、大統領選挙第二ラウンドにおいてゼレンシキーに投票すると答えた者が72%に達した。
・2019年4月9-14日、ウクライナ全土2004人を対象(クリミアおよびドンバス被占領地域除く)
・21日の大統領選挙第二ラウンドにおける投票先
ゼレンシキー48.4%、ポロシェンコ17%、無効票を投じる1.6%、まだ決めていない17.9%、回答拒否8.8%、投票不参加6.3%
(ゼレンシキー72.2%、ポロシェンコ25.4%、無効票2.4%)
・ウクライナ西部ゼレンシキー52.3%対ポロシェンコ45.7%、中央部71.8%対25.5%、南部81.8%対12.0%、東部87.3%:12.0%、ドンバス91.4%:4.9%
・大統領就任100日以内に望む政策
公共料金値下げ39.1%、議員・裁判官・大統領の不逮捕特権はく奪法案35.5%、汚職犯罪の捜査強化32.4%、ロシアとの交渉開始23.3%、高級官僚の給与引き下げ18.4%、ドンバス・クリミア問題でEU・アメリカと交渉開始16.4%(10%以下略)
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 全州でゼリンシキーがポロシェンコを上回る、という可能性も。
真っ先に思い浮かんだ台詞が「たとえ99%勝ち目がなくとも1%あれば戦うのが現職としての宿命だ」「今のお前には残り1%の勝機もない」 。
カルパチアの森が動いてアンドレイ坂を駆け上がってきてもゼレンシキーは安泰。
posted by 藤森信吉 at 17:18| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

沿ドニエストルの慈善年金、支給開始

 こちらによると、沿ドニエストルでロシアの慈善年金支給が開始された。
 4か月分、計600沿ドニエストル・ルーブリが、15万人の受給者に支給される。なお、基本年金を既に支給された者は、慈善年金を4月19-20日以降に受け取ることになる。沿ドニエストルにおけるロシアの月毎追加年金は既に10年以上支給されており、半年毎に沿ドニエストルに入金される。5月、6月は、カレンダー通りに支給される。
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「慈善年金」と訳しましたが、直訳すると「ロシアの追加年金」。通称「プーチン年金」。月150沿ドニエストル・ルーブリ=10ドル弱。貧弱な沿ドニエストル年金にこれが追加される。
posted by 藤森信吉 at 15:00| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

沿ドニエストル、ロシアの慈善年金の支給開始

 沿ドニエストル大統領府によると、ロシアの慈善年金が沿ドニエストルに送金された。
 2019年上半期分の慈善年金がロシアから入金され、過去4か月分が一度に支給される。5月、6月は計画通りに支給される。「ロシア連邦は沿ドニエストルに住む年金受給者のために資金を提供してくれる。援助に感謝するとともに時宜にかなった支給を行わねばならない」と大統領は述べ、パスハ前の支給を関係機関に命じた。
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 今年はロシアからの入金がエラく遅れましたね。
posted by 藤森信吉 at 18:26| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする