2017年07月05日

公害王アフメトフ

 こちらによると、ウクライナ環境・天然資源省が発表した大気への汚染物質排出企業リストでアフメトフ系企業が上位を占めた。
 セメラーク大臣によると、ランキング入りした企業の多くは、ドネツィク、ドニプロペトロフシク、ザボリジア州に集中している。
 以下、「大気への汚染物質排出企業ランキング」を20位までコピペ。(排水ランキング、汚染物質廃棄ランキングも発表されているが省略)
1.АрселорМіттал Кривий Ріг
2.ММК ім. Ілліча
3.≪БурштинськаТЕЦ≫ ПАТ ≪ДТЕК Західенерго≫
4.Дніпроенерго
5.Вуглегірської ТЕС ПАТ ≪Центренерго≫
6.ДТЕК Павлоградвугілля
7.≪Курахівська ТЕС≫ ТОВ ≪ДТЕК Східенерго≫
8. ≪Донбасенерго≫ Старобешівська ТЕС≫
9. Запорізька ТЕС ПАТ ДТЕК ≪Дніпроенерго≫
10.Дніпровський меткомбінат
11.Азовсталь
12.≪Центренерго≫ (Трипільська ТЕС)
13.≪Луганська ТЕС≫ ТОВ ≪ДТЕК Східенерго≫
14.≪Ладижинська ТЕС≫ ПАТ ≪ДТЕК Західенерго≫
15.ДТЕК Придніпровська ТЕС
16. ≪Донбасенерго≫ ≪Слов’янська ТЕС≫
17. Зміївська ТЕС ПАТ "Центренерго"
18.≪Зуївська ТЕС≫ ТОВ ≪Східенерго≫
19.≪Запорізький меткомбінат≪Запоріжсталь≫
20.≪Південний гірничозбагачувальний комбінат≫
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鉄鋼と火力発電所ばかりで、おのずとアフメトフ系になる。トップ20のうち、実に13がアフメトフ傘下。いくつかの製鉄所は人民共和国の管理下に入っているため、規制がかからず、改善が進まないことになろう。
 
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2017年07月04日

ウクライナのガス輸送量、激増

 ウクルトランスハス社によると、2017年上半期のウクライナ経由のロシア・ガス輸送量は457億m3であった。これは2前年同期比21%増、全前年同期比59%増で過去5年間で最高の数字である。
 EU諸国向けは444億m3(前年同期比22%増)、モルドヴァ向けが13億m3となっている。
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ガスプロム「2020以降、ウクライナ・ルートの使用は150億m3以下」

 こちらによると、2019年後のロシアガスのウクライナ経由輸送量は最大で150億m3以下となる。
 ミレル・ガスプロムCEOは、2019年後のウクライナルートの利用予定について質問を受け、「ロシア領内のガス輸送路の再構築により、2022年初にはウクライナ経由の輸送量は100-150億m3となる」と答えた。また、ロイターとのインタビューにおいて、ミレル氏はガスプロムは、ノルド・ストリーム2稼働後も、ウクライナ・ルート維持を予定している、と述べていた。
 人民共和国については、ガスプロムは2015年1月以降、11.96億ドル相当のガスを供給している、と述べた。
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2017年07月03日

クリミア「自治共和国」を改称? 

こちらによると、ウクライナ憲法内のクリミア自治共和国の法的立場が変更される可能性がある。
 チィジマリ・ウクライナ最高会議憲法委員会委員(ラディカル党議員)は、5チャンネルの番組内において、「クリミアの法的立場について審議している。今日、クリミア自治共和国が単一国家ないで存在し得ないことを我々は理解している」と述べた。憲法には、10項で「クリミア自治共和国」と記載されており、大統領から検討を要請されているが、クリミアの立場について言えることは「何もない」とした。
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 クリミア自治共和国に替わる呼称として「タブリア州」を推薦します。
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2017年07月02日

ドネツク人民共和国、労働英雄勲章を創設

 こちらによると、ザハルチェンコDNR元首は、労働の社会的重要性を向上させることを目的として、新たに「労働英雄勲章」を創設した。
 国家叙勲法によると、労働に対する最上の叙勲であり、以前に他の国家勲章を叙勲されたものが対象となる。



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 さすがはスタハーノフ運動の本場。
posted by 藤森信吉 at 15:48| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

Petyaウィルス、ウクライナを集中攻撃

 こちらによると、全世界でPetyaウィルスに感染したPCのうち、75%はウクライナである。
 ESET社が公開した感染地図によると、全世界の感染数の75.24%がウクライナ、9.06%がドイツ、以下ポーランド、セルビア、ギリシャ、ルーマニア、ロシアと続く。
 27日、ウクライナの銀行、エネルギー企業、国、地方自治体のインターネットサイト、メディア、その他の企業に対する大規模攻撃が発生し、Petya.A感染によりコンピューターネットワークが遮断されていた。



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 ウィルス対策ソフトで有名なESET社だが、マスコットキャラクターがなんとなくプーチンに似ている。
posted by 藤森信吉 at 21:10| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナフトガス、ガスプロムに17億ドル支払い義務? 

 ナフトガス・ウクライナ社によると、5月31日付ストックホルム仲裁決定は、ナフトガスがガスプロムに17億ドル支払うことを規定していない、として、ガスプロム側の報道を否定した。
 ミレル・ガスプロムCEOは株主総会後の記者会見において「ストックホルム仲裁の中間決定によれば、ナフトガス・ウクライナはガスプロムに17億ドル以上を負っている」と述べた。他方でミレル氏は、ガスプロムに不満足な点があり、上訴するつもりだ、と付け加えた。
 これに対し、ナフトガス・ウクライナ社は、5月31日付けの中間決定書にはナフトガスが17億ドルあるいはその他の額をガスプロムに負っているとの記述はない、とした。また、ナフトガス社は現在、ガスプロム社と額について交渉中であり、合意できない場合は仲裁が額決定する、としている。
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take or pay条項の不適用はウクライナ側の主張が通った模様なので、17億ドル(あるいは何らかの額の債務)は何の対価になるのでしょうか。
posted by 藤森信吉 at 14:38| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

EUBAM「沿ドニエストル・ナンバー車は未承認」

EUBAM(The European Union Border Assistance Mission to Moldova and Ukraine )は「沿ドニエストル・ナンバーが国際的に承認されている」との報道を否定した。
 イズベスチア紙において、クラスノセリスキー・沿ドニエストル大統領が「EUBAMとの協定により、沿ドニエストル発行の自動車ナンバーは国際的に承認されている」と述べたことに対し、EUBAMは
「モルドヴァ外の数か国のみにおいて、沿ドニエストル・ナンバー車は通行を許可されているだけで国際的に承認はされていない」と発表した。2015年9月、EUBAMは、沿ドニエストル当局が発行するナンバー車が、一時的な解決策として国際的な通行を許可される、との技術的意見書を回覧し、2016年6月2-3日のベルリン会議において、参加国の賛同を得ていた。
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 忘備録として。人民共和国ナンバー車がロシア連邦内を交通できるとかでウクライナ政府が激怒していたが、既に先例があったということのようです。沿ドニエストル・ナンバー車をオデッサやキシナウで見かけたことはないですが。
posted by 藤森信吉 at 13:21| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

シェフチューク前大統領、不逮捕特権はく奪される

こちらによると、沿ドニエストル最高会議は、5つの刑事事件に関連しシェフチューク前大統領の不逮捕特権はく奪を決議した。
 シェフチューク前大統領はガス会計から入金される「安定化基金」に関連するもので、同財団理事に忠僕を任命すめことで財団資金の8300万沿ドニエストルルーブリ(約800万ドル)を私物化した。議員の調査によると、トヨタ・カムリ二台に転用された。また、ニーナ・シュタンスキー(後にシェフチューク夫人)外務大臣用のАudi A8 および大統領用のレクサスも購入され、後に第三者名義に書き換えられ、沿ドニエストルから持ち出された。また、「バイオヒム」企業の活動に関しても、同社が国庫に支払うアルコール税が大統領のもとに流れた。
 これに対し、シェフチューク前大統領はfacebook上で、シェリフ社長グシャン氏の企てである、と反論している。シェフチューク氏は現在、モルドヴァ側に逃れているとされる。
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シェフチューク前大統領、大統領選挙でシェリフ社と泥仕合になったため、身を案じたクレムリンが仕事を斡旋してモスクワに転居したという報道があったが、まだ沿ドニエストルに滞在していたのか。
 因みに初代沿ドニエストル大統領のスミルノフはチアスポリ市で健在。通関のトップで不正蓄財していたスミルノフ・ジュニアは今どこに。
posted by 藤森信吉 at 22:11| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

ナフトガス社、ついに財政に貢献

 こちらによると、ナフトガス・ウクライナ社は記録的な納税を行った。
ナフトガス社は、2016年度の配当133億フリブナおよび法人税24億ドルを国庫に納めた、と発表した。これはウクライナ独立以降、初の国営企業による配当払いである。
 コボレフ社長によると、2016年の同社の利益は265億フリブナであり、同社およびウクライナ・エネルギー部門の一貫した改革により可能となったものである。2016年の総売上は43.12%増、すなわち486億2116万フリブナ増の1613億8283万フリブナ、純利益は265億2898万フリブナであり、2015年は277億4927万フリブナの純損失であった。
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 業績に連動したコボレフの給料も大幅増。
posted by 藤森信吉 at 20:09| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

ポロシェンコ「アンナはフランス・ウクライナ間のシンボル」

 こちらによると、ポロシェンコ大統領はフランスを実務訪問し、アンナ王女の記念碑に花を手向けた。
 大統領はフランス訪問について「議会選挙直後に会談したことは象徴的であり、ウクライナ関係は新しいフランスの指導部にとり重要であり、ヨーロッパ政治におけるウクライナが第一優先されていることを示している」と述べた。
 また、全世界がウクライナ側についており、アンナは、キエフのアンナであり、フランス・ウクライナ間のパートナーシップのシンボルである、とした。
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プーチン曰く「ロシア人アンナ」。フランスで繰り広げられるウクライナとロシアのガキの喧嘩。

posted by 藤森信吉 at 20:50| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

大統領、原発燃料の対米依存強化に言及

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は、ウクライナのエネルギー安全保障強化のため、原発燃料の対米依存率を増やす意向を示した。
 テレビ局とのインタビューにおいて、アメリカWestinghouse社の原発燃料のシェアが55%まで高まることを望んでいること、使用済み核燃料再処理施設の建設計画が進行しておりロシアによる拘束はなくなることを言明した。
 また、アメリカ側との交渉で、200万トンの石炭供給の確約を得ている、と述べた。


posted by 藤森信吉 at 21:37| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アゼルバイジャン、ガガウスに文化教育センターを建設

 こちらによると、アゼルバイジャンのヘイダル・アリエフ財団は、ガガウスに文化教育施設を建設する。
 ブラフ・ガガウス首長は、モルドヴァ代表団の一員としてアゼルバイジャンを訪問し、ヘイダル・アリエフ慈善財団の執行代表と会談した。両者は7月にアルエフ財団がガガウスを訪問し、建設地および施設名称の最終決定を行うことで合意した。また、バクーにおけるガガウス芸術展開催の組織についても協議された。
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トルコ、アゼルバイジャンがガガウスにテコ入れしているのは良く分かるのだが、ロシアもモルドヴァ政府を揺さぶるためにテコ入れ中。親ロ派大統領ドドンの登場で、ロシアの対ガガウス政策も変更されるのだろうか?
posted by 藤森信吉 at 17:53| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

アクショーノフ「クリミアの観光客数は昨年増」

 こちらによると、上五か月のクリミアへの観光客数は昨年を上回っている。
 アクショーノフ・クリミア元首は「ネガティブな予測にも関わらず、余暇者数は昨年同期比で増えており、1-5月で20億ルーブリのサービスを提供した。昨年同期比で1/3増えている」とfacebook上に記した。
公式データによると、上5か月間にクリミアには80.76万の観光客が訪れ、内34%が、観光会社による組織であった。また、アクショーノフ氏は過去3年間のロシア施政下において、クリミアは全ウクライナ施政期以上の補助を受けてきた、と記している。
posted by 藤森信吉 at 20:49| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

沿ドニエストル大統領、モルドヴァ連邦制を拒否

こちらによると、クラスノセリスキー・沿ドニエストル大統領は、モルドヴァ議会内の議席割り当て案を拒否した。
 クラスノセリスキー大統領は、ドドン・モルドヴァ大統領のモルドヴァ議会内に沿ドニエストル代表の議席を割り当てるとの提案を拒否した。ドドン大統領は、同変更条項を選挙法案に織り込むとしており、
同項がない限り、法案にサインしないと言明している。
 クラスノセリスキー氏は沿ドニエストル法はロシア法を模しており、沿ドニエストル市民は、「モルドヴァを含む」他国の選挙に参加することはできない、と述べた。
 来る選挙で、沿ドニエストル選出の議席を割き、同選挙ではモルドヴァ社会党が勝利し、議会多数派を
沿ドニエストル選出議員とともに形成し、モルドヴァ大統領の権限を拡大できる、との見方が出ている。現在の議会では、社会党は多数派を形成しておらず、他方で、現在の議会の多数派親ヨーロッパ連合を形成する民主党、社会民主党、自由党は低支持率で次の選挙結果が危ぶまれている。
 世論調査によれば、社会党の支持率は51%に達しており、来る選挙で負けを予測した民主党は比例区・単純選挙区並列制度の導入を行った。
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モルドヴァの親欧米派と沿ドニエストルが反ドドンで一致、と。以前に「友達の友達は敵」という内容で紹介したが、沿ドニエストル最大の敵はモルドヴァ社会党であった訳だ。ドドン一派の勢力が強まれば強まるほど、モルドヴァは(ロシアが期待する)反NATO/反EU連邦制に近付き、併合圧力が沿ドニエストルにかかることになる。ドドン当選に大喜びしたのも束の間、自らが一層、危険にさらされていることに気付いた、というクレムリンとトランプ当選みたいな図式だ。
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 21:59| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

ナフトガス、ガスプロムからの輸入再開に意欲

 こちらによると、ナフトガス・ウクライナ社はガスプロムからのガス購入再開を計画している。
 ナフトガス社のコボレフ社長は、ストックホルム仲裁決定の履行後、ガスプロムのガス購入の用意がある、とブリュッセルにおける記者会見で述べた。
 「ストックホルム仲裁のガス購入に関する決定により、価格は見直される。ガスプロム社が決定を履行後に我々はガス購入の再開準備を行う」とした。一方で、コボレフ社長は、ガスプロム社の履行が即座になされるかは不透明であり、近い将来もしくは今年度にガスプロムからの拘留が再開されるとは思わない、と付け加えた。
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ストックホルム仲裁の決定は、二部に分かれていて、ガス売買契約の部分は今月末に下される予定。ウクライナ側の勝ちはほぼ確定のニュアンス。ロシア・メディアもしょんぼり書いているし。二部の輸送契約は今年度末に決定が出るとのこと。
posted by 藤森信吉 at 09:53| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6/24 ウクライナ研究会で報告します

 6月24日、ウクライナ研究会で報告します。
http://ukuken.web.fc2.com/
ウクライナ研究会 第37回定例研究懇談会(入場自由:無料)
日時: 2017年6月24日(土) 12:30〜15:40
場所: 早稲田奉仕園 You−Iホール 会場地図
〒169-8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1 
12:15 開場
12:30 開会
12:40 報告1 藤森信吉(北海学園大学)
「非承認国家の「消滅」――発電国家沿ドニエストルの興亡」
14:10 休憩
14:20 報告2 黒田龍之助(言語学者/フリーランス語学教師)
イーホル・ダツェンコ(言語学者/名古屋大学大学院)
    「『初級ウクライナ語文法』発刊に寄せて」
15:20 事務局報告――運営委員の改選その他
15:40 閉会
15:50 閉場

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2017年06月22日

聖ゲオルギーリボンで初の処罰

 TASSによると、ウクライナで、聖ゲオルギー・リボンの処罰者第一号が出た。
 6月22日「戦争犠牲者に対する哀悼と記憶の日」、ドニプロ(旧ドニプロペトロフシク市)で聖ゲオルギーリボン着用者に対する最初の罰金が科せられた。
ドニプロにおいて、数百名が大祖国戦争の犠牲者を哀悼するため集まり、1943年10月に同市をファシストから解放した第152狙撃師団の記念碑に花を手向けた。
 聖ゲオルギーリボン禁止法は6月15日に発効しており、850フリブナから2550フリブナ(32ドル〜96ドル)の罰金が科せられる。累犯は5100フリブナもしくは15日間の拘留が科せられる。大祖国戦争の従軍者が着ける勲章、博物館展示は処罰の対象外となっている。



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 以前に紹介した法律の最初の適用。今考えると、シャフチョール・ドネツクのオレンジ/黒の配色は、聖ゲオルギー章を模していたのかも。黒は石炭の色と聞かされたが。

posted by 藤森信吉 at 22:08| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

ウクライナ・ガス統計

 こちらこちらにウクライナの1-5か月ガス輸入統計が掲載されているので紹介。
・ガス輸入平均価格(1000m3当たり)
2017年1月 229.51ドル、2月246.88ドル、3月248.13ドル、4月232.17ドル、5月208.38ドル

・ガス輸入量(1-4月)
45億1049万m3(総額17億8641万ドル)、
契約者 スイス 17億7198万m3、ドイツ13億2963万m3、フランス5億6179万m3、以下、ポーランド、イギリス、ハンガリー、ルクセルブルク、オーストリア、スロヴァキア、チェコ
 2017年のロシアからのガス輸入はなし。
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 安! いつの間にか200ドル/1000m3割れ寸前に。
ウクライナにガスを輸出するスイス企業・・・・RosUkrEnergoか?



posted by 藤森信吉 at 21:22| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポロシェンコ、トランプと会談

こちらによると、20日、ポロシェンコ大統領はアメリカを実務訪問し、トランプ大統領と会談を行った。
 会談後、トランプ大統領は「非常に良好な会談で、大きな前進を達成した。ウクライナ東部紛争の平和的解決への支援について協議した。また、宇クイラナの汚職対策も議題にのぼった」と述べた。
 また、ポロシェンコ大統領は、「アメリカはミンスク合意に関わり続けることが明らかになった。ミンスク合意および一連の停戦、ロシア兵器の撤収、国境を含め全領域におけるSMMチームの安全保証の完全履行をロシアに要求しなければならない」と述べた。
ミンスク・フォーマットについては、「変更の必要はなく」、「アメリカはブタペスト・メモランダムの保証国であり、今般の会談によって、アメリカにとってのウクライナの重要性および我が国を支持するアメリカの強い意志が確認された」とポロシェンコ大統領は記者に述べた。
 



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二人ともデカいね(月並みな感想)。
posted by 藤森信吉 at 18:12| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする