2017年05月09日

プーチン、ウクライナとジョージアの指導者をハブる

 大統領HP上で
 プーチン大統領は、アゼルバイジャン、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、クルグス、モルドヴァ、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、アブハジア、南オセチアの指導者および、ジョージア、ウクライナの国民に大祖国戦争勝利72周年祝いを述べた。
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1945年時点でソ連構成共和国だったバルト三国も何故か省かれてます。
posted by 藤森信吉 at 12:01| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アメリカ、軍事支援予算をAZOV部隊に用いることを禁止

 こちらによると、アメリカの対ウクライナ軍事支援は、アゾフ志願制部隊に援助金を用いることを禁止している。
 アメリカは国防予算案(2017年9月30日まで)の第二読会を行っているが、第一読法案はウクライナへの支援金総額1億5000万ドルを割り当てている。また、いかなる資金もアゾフ部隊への武器供与、訓練、その他支援に用いてはならない、としている。
Sec. 8131. None of the funds made available by this Act may be used to provide arms, training, or other assistance to the Azov Battalion.
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 楯の会アゾフ部隊は、最近では、ズベルバンク・ウクライナの封鎖で大活躍。コロモイシキーが資金援助しているが、プリヴァトバンクのためにズベルバンク・ウクライナを潰しているようにも見える。アメリカの法律に怒ったアゾフ部隊が、アメリカ大使館を封鎖・・・・する気概はないよね(笑)
 っていうか、アゾフ部隊章は、モロにSSだろ、非共産主義・ナチ法に抵触しないのか?


posted by 藤森信吉 at 00:51| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

6/24 ウクライナ研究会で報告します

 6月24日、ウクライナ研究会で報告します。
http://ukuken.web.fc2.com/
ウクライナ研究会 第37回定例研究懇談会(入場自由:無料)
日時: 2017年6月24日(土) 12:30〜15:40
場所: 早稲田奉仕園 You−Iホール 会場地図
〒169-8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1 
12:15 開場
12:30 開会
12:40 報告1 藤森信吉(北海学園大学)
「非承認国家の「消滅」――発電国家沿ドニエストルの興亡」
14:10 休憩
14:20 報告2 黒田龍之助(言語学者/フリーランス語学教師)
イーホル・ダツェンコ(言語学者/名古屋大学大学院)
    「『初級ウクライナ語文法』発刊に寄せて」
15:20 事務局報告――運営委員の改選その他
15:40 閉会
15:50 閉場

posted by 藤森信吉 at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人民共和国経済の支配者

 こちらによると、人民共和国が「国有化」したウクライナ企業は、ロシア連邦が管理している。
 4月初、ザハルチェンコDNR元首が出した「ウクライナ工場の一時的統制」は、ヴネシトルグセルビス(Внешторгсервис)社がコントロールしている。同社は、ドネツクスターリ、エナキエフ・マキエフカ冶金工場、エナキエフ・コークス工場、ヤシノフスキーコークス工場、マキエフカコークス、ハルツィーズパイプ工場を統御しており、総支配人には元イルクーツク州副知事のロシア国籍者パシコフが就いている。バシコフ氏は、2015年に登録された国際人道問題を支援する慈善財団の総裁にもなっている。
 DNR産業通商大臣は「パシコフ氏はザハルチェンコ元首の経済問題顧問であり、ロシアとの友好関係を害することがない限り、特に隠す必要もない」とこの情報を認めている。ウクライナ安全保安庁は、パシコフはルガンスク人民共和国の予算を増額させるために財団を利用した、似非共和国へのロシアの財政支援を隠すために、慈善財団が使われている、と指摘している。



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準禁治産者の後見人(財産の管理)というべきか、あるいは、植民地の総督府(優良企業を支配して搾取)、というべきか。パシコフの役割は、満州国における岸信介だな(笑)
posted by 藤森信吉 at 13:21| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤヌコヴィッチ・ファミリーは400億ドル盗んだ

 こちらによると、2.5年間にヤヌコヴィッチ・ファミリーは400億ドルを横領した。
 エーニン副検事総長はテレビ局の番組内において「我々の計算では、任期中にヤヌコヴィッチは400億ドルを盗んだ。2.5年間で国家予算に匹敵する額を盗んだのだ」と述べた。
 ヤヌコヴィッチ・ファミリーには複数の影響集団があり、クルチェンコ、クリメンコらの指揮下にあった。ドニプロペトロフシク州のみで毎月1億ドルのキャッシャを「税プラットフォーム」と称して抜いていた。

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 盛り過ぎな気も
posted by 藤森信吉 at 11:50| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月07日

ラトヴィアの無国籍住民は24万人(全人口比11.4%)

こちらによると、ラトヴィアにおける「無国籍人」は24万2560人、全住民数の11.39%である。
 ヴェーヨニス・ラトヴィア大統領はロシア語住民が住むダウガフピリスにおけるコンファレンスにおいて、無国籍人の子供にラトヴィア国籍を申請するよう、呼び掛けた。「親が子供にラトヴィア国籍者の登録を行うことは重要であり、子供たちの無国籍者ステイタスは時間が解決するであろう」と大統領は述べた。
 また大統領は「国富の源は人であり、したがって、民族や宗教によらず、ラトヴィア住民は誰でも自らの帰属を
実感することが重要である」とした。
 2016年11月、大統領は、ラトヴィアにおける無国籍者の子供に、出生時に国籍を付与する案を提起したが、法律化には至っていない。2017年1月1日時点で、ラトヴィアには、無国籍者が242560人おり、国内住民の11.39%に相当する。無国籍者の2/3は51歳以上であり、参政権および公務員として働く権利がない。無国籍者の帰化は、ラトヴィア言語・歴史のテストを経る必要がある。
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忘備録として。
posted by 藤森信吉 at 15:39| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

ウクライナ人の1/4、非共産主義化に反対

 こちらによると、ウクライナの1/4は非共産主義化に反対している。
 Sotsiopolis社の世論調査、電話インタビュー、2017年4月19-25日、ウクライナ全土(占領地域除く)、1600名の回答者。
「ウクライナにおける非共産主義化に対する態度」
・完全に反対 25.6%
・どちらかというと反対 15.5%
・完全に賛成 22.5%
・どちらかというと賛成 10.3%
・どっちでもいい 24.5%
 非共産主義の賛成する率は、西部で高い(44.3%)。また、この問題は40歳以上で関心が高く、40-49歳の37.4%が非共産主義に賛成し、60歳以上で反対(48.6%)が多かった。18-29歳は中立的立場が多かった(どちらでもいい 36.3%)。
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これは興味深い。「何で共産主義時代を知らない若者がレーニン像倒しているんだ?」と、マイダンのイデオローグであるオレクシー・ハラニ氏に質問したことを思い出した。
 この世論調査結果を見る限り、巷で言われるマイダン運動=若者=非共産主義化 という図式は誤りということになる。レーニン像打倒に燃えたのは、日本でいうバブル世代。
posted by 藤森信吉 at 19:03| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

国籍はく奪祭

 こちらによると、ウクライナ大統領令により、アルテーメンコ代議員のウクライナ国籍がはく奪された。
 リヤシコ・ラディカル党リーダーはfacebook上で、ウクライナ大統領令第119号によって、ラディカル党所属のアルテーメンコ議員の国籍がはく奪された、と述べた。同大統領令は現時点では、大統領HPに見当たらない。
 また、元経済省次官でサアカシビリが州知事時代の顧問をつとめたボロヴィク氏らも国籍をはく奪されている。本大統領令は、「国籍法」に基づくものであり、国籍喪失の根拠として、別の国籍の取得が挙げられている。
 アルテーメンコ議員は、「クリミアの50-100年賃貸」を問う国民投票を想定したドンバス和平案をトランプ側に提案した、とニューヨークタイムズ紙に報道されており、ラディカル党から除名されていた。アルテーメンコ氏は、カナダとの二重国籍保有者である。
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ボロヴィク氏はウクライナ国籍→ドイツ国籍、となった後、再度ウクライナ国籍を申請しましたっけ?
問題はアルテーメンコ議員で、二重国籍が理由になっているけど、政治的な意図もあるようなニュアンス。アルテーメンコ議員が提唱するクリミア賃貸は悪い案ではないと思うのだが…例えるなら、北方領土の二島返還論者たちが、国籍をはく奪されるような感じ。
posted by 藤森信吉 at 21:06| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

公務員試験にウクライナ語テスト導入

 ウクライナ政府は、国家公務員テスト実施に関する決議を発表した。
「国家公務員法」はウクライナ語を国家語として公務に用いられる言語であり、運用能力をテストする、と規定しているが、それに関し、4月27日、閣僚会議は国家語テスト実施に関する決定を出した。
 テストは口頭および筆記が行われ、ウクライナ語およびウクライナ文学に対する理解が問われる。また、ロシア語との類似構造-例えば “в”, “из-за”, “около”, “по”, “при”, “у”についてのウクライナ語の対応も問われる。
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 新規採用分のみですかね。あと、大臣とか議員は公務員ではないので、ウクライナ語ができなくてもOK。
posted by 藤森信吉 at 16:07| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

外国人でもウクライナ英雄になれる

 こちらによると、ウクライナ大統領は、ウクライナ英雄を外国人に授与することが可能となる法律に署名した。
 大統領は「ウクライナ国家叙勲法」(4/13議会採択)に署名、「ウクライナは常に天国の百人を記憶にとどめなければならない。我が国だけでなく、全ヨーロッパ、全世界の民主主義と自由を守った」とし、この闘争は、外国籍の人々とともに行われたことを指摘した。大統領は、「天国の百人」勲章を3名の外国人-ベラルーシ国籍ミハイル・ジスネフスキー、ジョージア国籍のズラブ・フルツィア、ダヴィッド・キピアニに授与している。
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3名とも、2014年11月に天国の百人勲章を与えられているが、2015年には揃ってウクライナ正教キエフ主教座から「ウクライナの犠牲・愛」メダルを授けられている。
 ところで、ウクライナ英雄叙勲者リストを見ると、疑惑の帝王、ボイコももらってますね(笑)

posted by 藤森信吉 at 21:56| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

ナフトガス社、パイプライン輸送料引き下げの用意

 こちらによると、ナフトガス社は輸送料を引き下げる計画がある。
 ヴィトレンコ・ナフトガス社商業局長によると、ナフトガス社は、2009年契約終了後、ガス輸送料金を引き下げる計画がある。それにより、ノルドストリーム2よりもウクライナルートの方が安価になる。
「2020年以降、輸送料は1/10になり、ノルドストリーム2より遥かに安価になる」として、ノルドストリーム2建設は非経済的になる、と指摘した。同時に、「ロシアガスの通過料値下げには年1100億m3輸送の保証が必要ある。ノルドストリームは2016年に公称438億m3のロシアガスをドイツにもたらした。ガスパイプラインの稼働率は80%であり、ノルドストリーム2完工後の損失を防がなければならない」とも述べた。
 昨年、ロシアは832億m3をウクライナ経由でEUに輸送したが、輸送料は18億ユーロであった。
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私の誤読でなければ、1/10(знизяться приблизно до десятої частини )とは随分な値下げだ。たとえとして挙げた数字だろうか。とにかく、ノルドストリーム2に焦っている御様子。
posted by 藤森信吉 at 19:05| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

ヴィスラ作戦70年

 こちらによると、28日、ヴィスラ作戦70年に際してポロシェンコ大統領は声明を出した。
 大統領は「ウクライナ人・ポーランド人は相互和解の過程で、相当の前進があり、全体主義のナチ的・共産主義的体制により無実の犠牲者が出たことを学んだ」と述べ、共産主義の抑圧マシーンは今日のロシアが復活させようとしており、ウクライナ、ポーランドのみならず民主主義世界の脅威となっている、と指摘した。
 また、悲劇の記憶は、両人民の友好・兄弟関係をさらに結び付け、統合ヨーロッパにおける諸国間の戦略的関係の深化に決定的な刺激を与えることになるだろう、と述べた。 

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隙あらばロシアの悪口。
posted by 藤森信吉 at 20:26| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

ウクライナ、巨額の弁護費用

 こちらによると、ウクライナ外務省とナフトガス・ウクライナ社はアメリカの法律事務所 Covington&Burling に1000万ドル以上を支払っている。
 ウクライナ外務省は2015年から Covington&Burling社とコンタクトしはじめた。当時はロシアとの投資保護条約(1998年調印)の解釈・適用をめぐり紛争していたころで、30万ドルが支払われた。遂行報酬として107万ドルが支払われ、2016年には283万ドルがさらに支払われた。
 また、ナフトガス・ウクライナ社については、昨年12月に領海の権益について国連国際司法裁判所でウクライナの利益と権利の擁護に対する法的サービスで契約を結んだ。外務省、ナフトガスの合計は2年間で1000万ドル以上であるが、一方で、2017年国家予算はロシアとの係争問題に対する法律サポートとして1億5200万フリブナを計上している。

posted by 藤森信吉 at 11:56| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月29日

ベラルーシとウクライナ、ヘトマン・オルリィク生誕345周年祝典を共同組織

 こちらによると、ベラルーシ・ウクライナ両国大統領は、ヘトマン・オルリィク生誕345周年祝典の組織について協議した。 
 ウクライナを実務訪問したルカシェンコ・ベラルーシ大統領は、ポロシェンコ大統領と会談した際、今日のベラルーシ領で生まれた「ウクライナ・ヘトマン」フィリプ・オルリィクの生誕345周年祝典の組織問題について協議した。ポロシェンコ大統領は、ヨーロッパにおける最初の憲法の起草者であるヘトマン・オルリィクの生誕記念日の重要性を強調し、今日のベラルーシ領で生まれたオルリィクの歴史的な日について今後も協議を重ねる、とした。
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 都合がいい人物を見つけてきたな〜 ベラルーシと仲良くでき、かつヨーロッパ性も強調できる。ルカシェンコが「オルリィクはベラルーシ人だ、ウクライナ人ではない」と言い出さないのか。
posted by 藤森信吉 at 13:25| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OSCE「地雷は故意に仕掛けられた」

 こちらによると、OSCE
は、パトロール車の地雷爆発事故は故意に仕掛けられたものだ、との見解を示した。
 フグ・OSCE特別モニターミッション第一副代表は、記者会見において、23日にルガンシク州占領地域で起きたOSCEパトロール車の事故は、「明らかに地雷によるものであり、決して事故ではない。無差別の効果を生む兵器によるものであり、同地ではこれまで必要とされなかった兵器だ。誰かを殺傷するために設置されたものだ」と述べた。23日の事故では、アメリカ国籍の要員が死亡、ドイツ、チェコの要員が負傷した。アメリカは、ロシアに対し、OSCEが事故調査を行う可能性を与えるよう、人民共和国に影響力を発揮するよう求めている。
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特に地雷を設置するような激戦地ではなかった、ということのようです。
posted by 藤森信吉 at 11:15| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

ウクライナは102位(報道の自由度ランキング)

 2017年度「報道の自由度」ランキングによると、180か国中、ウクライナは102位だった。
2016年に比べ、ランキングを5つ、指数を0.26上昇させた。
 マイダン革命以来、メディアの所有者の開示や国家情報へのアクセス等の改革がなされてきたが、依然としてオリガルヒがメディアを支配していることがマイナス材料とされている。また、ロシアとの情報戦争やジャーナリストやTV局への攻撃に対して国家が無力であること、人民共和国支配領域における批判的メディアの不在も懸念されている。
 ジョージア64位、アルメニア79位、モルドヴァ80位、クルグズスタン89位、ロシア148位、ベラルーシ153位、カザフスタン157位、アゼルバイジャン162位、ウズベキスタン169位、トルクメニスタン178位。
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人民共和国内の「報道の不自由度」が足を引っ張っているようだ。オリガルヒ系メディアは、ライバルや政府に対する批判だらけで、外部者としてはネタの宝庫。
 
posted by 藤森信吉 at 11:54| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キエフ・ミンスク・ラインは平和の印

 こちらによると、チェルノブイリ原発事故祈念日の4月26日、ルカシェンコ・ベラルーシ大統領が式典に参加した。
 ポロシェンコ大統領は、「今日、ウクライナに対する宣戦布告なき戦争が行われているが、我々にとって、ベラルーシ・ウクライナ国境が常に友好・善隣・平和的関係にあるのは極めて重要である。両国が係争状態にあったことはない。ベラルーシ大統領からは確約と支持を受けてきた。キエフ・ミンスクラインは、善隣・友好・平和を意味する」と両国関係を高く評価した。
 ルカシェンコ大統領は「我々は一家である。ウクライナが必要なら、土地を耕すことを手伝う。我々は平和の名のもとに協働する」と述べた。



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 二人ともでかいな〜。プーチンはこの中には立ちたくないだろう。
posted by 藤森信吉 at 10:39| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

ウクライナ、ルガンスク人民共和国への電力カット

こちらによると、ウクライナは、ルガンスク人民共和国への電力供給を25日にカットした。
 ナサリク・エネルギー石炭産業相は「債務を償還すれば電力供給を再開する。これは政治的な決定ではなく、経済的な決定だ」と述べた。ルハンシク州占領地域のすべての企業は、過去二か月、電力料金を支払っていない。したがって電気をカットした、これは閣僚会議の決定ではない、と強調した。ウクライナは450万kW/日を供給してきた。
 また、ルガンスク人民共和国は、25日夜に人民共和国北部のLuTES-キロヴォ送電線(220kW)およびLuTES-ミハイロフカ送電線(330kW)の送電が停止された、と発表した。しかし停電は完全に復旧され危機的な事態は生じていない、とした。プロトニツキー元首は、ウクライナ側がカットしようが、ウクライナが支配するルハンシク州の住区に電力カットを行わない、と言明した。
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 どちらもお互いの存在を無視しているのが微笑ましい。
ウクライナ側:電気代支払わない奴は誰でも電気供給止める
人民共和国側:ルガンスク全州は我々の領土だから、ウクライナ側「占領地域」にも電力を供給する 
なお、水のカットも続いている模様。
posted by 藤森信吉 at 15:06| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月26日

トルクメニスタンからディーゼル燃料輸入

こちらによると、トルクメニスタン製ディーゼルの第一弾がミコラエフ港に入港した。
 原油製品オペレーター企業「オランジ・オイル」社は、トルクメニスタンで精油されたディーゼルの第一弾(2500t)をオチャキフ港(ミコラエフ州)にもたらした。ディーセルは、トルクメンバシ精油所からヴォルガ・ドン運河、アゾフ海を経由した。同社によると、年間輸入計画の一環であり、11月までの期間中、5千トンをヴォルガ・ドン運河を通じてオチキフ、イズマイル、ヘルソン、ミコラエフ、ドニプロ各港へ輸送する。本ディーゼル燃料はウクライナ南部の自動車需要を満たすことになる。 
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 カスピ海からヴォルガ・ドン運河経由でウクライナにタンカー輸送できたとは初耳。ロシアも特に妨害はしないようだ。
posted by 藤森信吉 at 14:33| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

ロシア、ウクライナにコークス炭供給を継続中

こちらによると、ロシアは依然として毎月100万トンの石炭をウクライナに輸出している。 
 ナザロフ・ロシア経済発展省次官は「我々は毎月、100万トンをウクライナに供給している。事実、コークス炭(マークK)を供給しているが、発電用の石炭は供給されていない。ウクライナ側はコントロール/占領地を問わずかき集めているからだ」と述べた。また、人民共和国からの石炭はロシアには来ておらず、ウクライナに供給されたり第三国へ輸出されている、ロシアには人民共和国の石炭への需要はない、と述べた。
 ウクライナのキスチオン副首相は、「愛国的見地から」ロシアからの石炭輸入を停止し、アメリカ、南アフリカ、ロシアから輸入する可能性について言及していたが、アメリカからの発電用石炭の輸入は複雑で問題があり、南アフリカ産は国際市況では100ドル/tであるのに対し、ドンバスさんは56ドル/tである、と述べていた。
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с патриотической точки зрения・・・・実に良い響きだ。マーズ・アタックで愛国者の兄が真っ先に火星人に殺されたシーンを思い出す。
posted by 藤森信吉 at 11:19| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする