2018年04月01日

モルドヴァ外交官もロシアから国外退去に

 こちらによると、ロシア外務省は駐モスクワ・モルドヴァ大使に対し、3名のモルドヴァ外交官の国外退去を通告した。
 モルドヴァ外交官の退去は、モルドヴァ政権が、イギリスとの連帯の証としてロシア外交官三名を追放した対抗措置である。
 
ラベル:モルドヴァ
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2018年03月30日

沿ドニエストルへの仕送り、激増

 こちらによると、沿ドニエストルへの上2カ月の仕送り額は前年同期比41%増の1378万ドル(ドル換算)だった。
 沿ドニエストル中銀によると、自然人の電送額(非銀行口座)は、2月のみでも693万ドルにたっし、72.4%はCIS諸国からだった。ロシアからの送金が461万ドル、ついでイスラエル44万ドル、あめりか、イタリア、モルドヴァ、トルコと続く。通貨別でみると、62.4%(2ポイント増)が米ドル、23.8%がロシアルーブリ(マイナス5ポイント)、ユーロ13.7%となっている。ロシアからの送金は61.8%がドル、35%がロシアルーブリ、3.2%がユーロおよびモルドヴァ・レイとなっている。
 
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2018年03月28日

モルドヴァ、ワイン輸出好調

こちらによると、2017年のモルドヴァのアルコール輸出額は前年比16%増だった。
 輸出額は1億9580万ドルに達し、内CIS向け7270万ドル(670万ドル増)であった。EU向けは1010万ドル増の6080万ドルになった。
 主たる輸入国は、ベラルーシ(3860万ドル、12%増)、ロシア1430万ドル(26.5%増)、ルーマニア1360万ドル(50%増)、ホーランド(1350万ドル)、中国(1260万ドル) であった。
 2017年、モルドヴァのワイン生産部門は1400万デカリットルから1800万デカリットルへ増産し、輸出量は1405万デカリットル(5.5%増)となった。輸出額は1億2840万ドルになった。輸出の29%はビン詰めされたワインであった。
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 ロシア向けの増加は禁輸解除の効果かな。輸出先でボトリングして別ブランドに化けるのか気になるところ。
ラベル:モルドヴァ
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2018年03月22日

沿ドニエストルの年金事情

 こちらによると、ロシアの沿ドニエストルに対する慈善年金は今年も継続される予定である。
 昨年度、沿ドニエストルの統一社会保障基金にロシアから2億5600万沿ドニエストル・ルーブリの入金があった。また、今年度の慈善年金は今月末に入金される予定である。2017年12月末時点での沿ドニエストルの年金受給者は前年同期比マイナス7千人の11万8976人であり、最低で616沿ドニエストルルーブリ、平均で1341ルーブリだった。これは、年金生活者の最低生活費の113%にあたる。また、ロシアからの慈善年金は今年度も継続され、3月末に入金され、4月から支給開始が計画されている。
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1ドル=16沿ドニエストルルーブリなので、平均年金支給額は約80ドル。物流から外れており、なおかつシェリフ社が小売りを独占しているで、物価はそんなに安く無かった記憶がある。
posted by 藤森信吉 at 19:44| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

沿ドニエストル住民、プーチンを熱烈支持

 こちらによると、沿ドニエストルにおけるプーチンの得票率は96.4%だった。
 また、沿ドニエストル中央選管は、ロシア大統領選挙の投票結果に7万3947名が投票に参加し、
2012年の大統領選挙5万368名、2016年のロシア下院選挙5万5693名から増加したことも発表した。沿ドニエストルには22万人のロシア国籍保有者がいる。
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投票率は30%くらいか?低いというべきか高いというべきか。そもそも大多数は出稼ぎに行っていて住んでいないかもしれない。いずれにしても、既報の通り当局がプーチン様への忠誠度を示すために動員をかけた結果だ。というか、法的に存在しない(ロシアは沿ドニエストルを国家承認していない)沿ドニエストル中央選管に開票を任せていいのか、ロシア中央選管!
追記)アブハジア共和国中央選管によると、プーチンの得票率は94.21%!
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クラスノセリスキー沿ドニエストル大統領はロシア国籍だった!

 こちらによると、クラスノセリスキー沿ドニエストル大統領は、ロシア大統領選挙の投票に参加した。
 クラスノセリスキー大統領は、第8205投票所において、いずれかの大統領候補へ投票を行った。クラスノセリスキー氏は、沿ドニエストル住民にとりロシア選挙は「国民投票であり、沿ドニエストル国民はロシアに対する意向を示すことになる。ロシアのおかげで、我々の土地の平和と援助がもたらされている」と述べた。
 また、悪天候にも関わらず、沿ドニエストルのロシア人が投票に積極的に参加して信任を示した、と称賛した。
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 沿ドニエストル国籍は国際社会から認知されていないから、住民はロシアかモルドヴァかウクライナの国籍(あるいは複数)を持っているのだが、クラスノセリスキー氏はロシア国籍保有者だったようです。因みに大統領選への投票をアジっていたバビルンガ教授はモルドヴァ国籍保有者でした。
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ドドン、ルーマニア統合100周年を警戒

 こちらによると、ドドン・モルドヴァ大統領は、3月25-27日に各地で行われるルーマニア統合主義者の式典に脅威を示した。
 ドドン大統領は、反国家な統合主義者達の反憲法活動により、国家は危険な状態になっており、仮に25-27日にコントロール不能に陥った倍、国家元首として、全ての市民が結集し、統合主義者に反対し、モルドヴァの国家とアイデンティティーを守るための国民戦線を立ち上げる、と述べた。一方で、モルドヴァとルーマニアは友好国である、とした。
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ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 15:23| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月17日

モルドヴァの2017年GDP成長率4.5%

 こちらによると、モルドヴァの2017年度GDP成長率は4.5%だった。
 モルドヴァ国家統計局によると、Q4に前年同期比6.4%といいう最大の成長を遂げた。四半期毎の成長率は、Q1 3.1%、Q2 5.4%、Q3 5.4%だった。成長率はIMF・世銀予測の3.5%、EBRDの3%を上回った。GDP成長は、小売・卸売、乗用車修理設備、輸送、倉庫、ケータリング、農林水産業、建設によってもたらされた。経済・インフラ省は、2018-2020年間のGDP成長率を3-4%と見積もっている。
ラベル:モルドヴァ
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2018年03月06日

沿ドニエストル、発電量激減

 こちらに、沿ドニエストルのモルドヴァ地区火力発電所(MGRES)の2017年データが公開されているので簡単に紹介。
・発電量(十億kWh) 3557.200(前年比マイナス20%)
・発電設備利用率 16.11% (20.19%)
 MGRES社は、消費者サイドの需要変動によるものである、と説明している。4-5月、MGRESはモルドヴァに電力を供給せず、6月からは価格が10%引き下げられた。他方、売上高は、前年比26.6%増の61億4200万ロシア・ルーブリ(約1.1億ドル)で、前年比5%増の1億9050万沿ドニエストル・ルーブリ(約1220万ドル)を納税した。
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 2017年の電力輸出額は前年比で半減しているので、こんなもんですかね。
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2018年03月05日

モルドヴァの平均賃金、12%増

 こちらによると、2017年のモルドヴァの平均名目賃金は5697.1レイ(335ドル)/月で、2016年より12.1%増加した。インフレを考慮すると、賃金上昇率は5.2%になる。
 公務員は18%増の5165.7レイ、実物経済部門は10.3%増の6491.8レイであった。最も高賃金の分野は金融・保険部門 13021.6レイ、情報通信産業 12875.5レイ、公共サービス(熱、電力、ガス、水道)部門 11127.5レイだった。他方、低賃金は、工芸、保養、ソーシャルケア、教育、保健であった。

posted by 藤森信吉 at 10:06| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする