2017年01月28日

ドネツク人民共和国も年金引き上げ

 こちらによると、ドネツク人民共和国の最低年金支給額が2600ルーブリに引き上げられる。
 サガイダコヴァ・人民共和国年金基金議長は「2016年11月29日の元首令に基づき、共和国領土内の最低年金支給額は2600ロシア・ルーブリとなる」と説明した。
 2600ルーブリは、働く能力がない住民の消費バスケット額と関連している。
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 ルガンスク人民共和国の5%引き上げに対して、ドネツク人民共和国は最低年金支給額を大幅に引き上げ。日本よりいい国なんじゃないか?
posted by 藤森信吉 at 11:17| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

サフチェンコ「クリミアを渡してドンバスを取り戻す」

 サフチェンコ最高会議議員は「ウクライナがクリミアを放棄することで、交渉ベースでドンバスを取り戻すことができる」と述べた。
 これに対し、ペスコフ・ロシア大統領報道官は「クリミア問題は議論の対象外で疑問の余地はない」とコメントした。
また、こちらによると、この発言に対し、プロトニツキーLNR元首は「政治的発言であり、何ら建設的なアイデアでない」と述べた。ザハルチェンコDNR元首は「完全に無根拠であり、現実を反映していない」とコメントした。

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解放後のサフチェンコはドンバス和平に関してあれこれ立ち回って批判を受けているが、アドバルーンの役割を誰かから頼まれているのか、あるいは単なる天然なのか、判断に苦しむところだ。
posted by 藤森信吉 at 20:49| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

ドネツク人民共和国、鉄鋼生産回復中

 こちらによると、昨年のDNR企業の鉄鋼コンプレックス企業の生産額は515億ルーブリだった。
 工・商業省によると、石炭コークス240万トン、鋳鉄270万トン、鉄鋼200万トン、仕上鋼100万トン強が生産された。2015年比で鋳鉄は19.5%増、鉄鋼8.5%増、仕上鋼39.9%、コークス31.3%増を記録した。
 DNR内の鉄鋼コンプレックス(鉄鋼、コークス、屑鉄処理)企業で目下、48企業が操業している。
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 ウクライナ時代の2013年のドネツィク州統計によると
コークス 923万トン
鋳鉄 1286万トン
鉄鋼 1325万トン
仕上鋼 749万トン
 とある。人民共和国領内にドネツィク州の生産能力の何割があるか不明だが、DNR統計数字から見ると、生産量はかつての州全体の1/4〜1/5。人民共和国の公式人口はドネツィク州の1/3くらい。まだまだ生産は低いようだ。2013年は既に混乱していた時期なので、できれば2012年統計があるといいのだが。
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2016年ドネツク人民共和国の年金統計

 こちらによると、2016年のドネツク人民共和国の年金支給総額は326億ルーブリだった。
 DNR労働社会政策省によると、DNR年金基金は326億ルーブリを支給、67万9700人の年金受給者が平均支給額3997.84ルーブリ/月を受け取った。DNR住民は2015年4月から年金受け取りを始めている。
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326億ルーブリ=約5億ドル。3997.84ルーブリ=約60ドル。
ロシアが全額負担しているといわれるが、億ドルの単位は重荷ではないだろうか。


posted by 藤森信吉 at 19:41| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

ウクライナ、ルガンスク人民共和国に水道供給再開

こちらによると、ウクライナは、ルガンスク人民共和国向けの水道供給を再開した。
 1月6日にルハンシク州の「パパスナャンスキー地区水道局」は、非コントロール地域の水供給に対する未払い金額1050万フリブナを受領し、7日から水の供給を再開した。同水道局は、ルハンシク州のウクライナ側住民8万人および一時的占領地域住民120万人に水を供給している。未払い金が1億2400万フリブナに達していたため、12月1日に供給をカットしていた。決済は、ミンスク3者コンタクトグルーブでの合意に基づくもので、ウクライナ領内でウクライナ法に基づいて登録された企業が支払った。
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 ウクライナ法ではテロリスト(=人民共和国政府)との取引は犯罪なので、斯様なペーパー法人を介在させる必要性が出てくるのである。しかし、LNR、先の年金5%引き上げといい、お金に余裕が出てきたようだ。ウクライナ側に石炭を売りまくっていることが影響しているのか。
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2017年01月04日

ルガンスク人民共和国、年金5%上げ

 こちらによると、ルガンスク人民共和国で年金支給額が増額された。
 年金増額に関する政府決定によるもので、1月1日から、ルガンスク人民共和国に住むすべての国民の年金は5%増額される。
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スポンサーの懐具合か、あるいは域内の企業活動が活発化したせいか、金回りが宜しいご様子。
posted by 藤森信吉 at 15:29| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月01日

ザハルチェンコ元首の新年あいさつ

 こちらにザハルチェンコDNR元首の新年のあいさつが掲載されているので紹介。
・ロシアの支援のもと、ドネツク人民共和国は3度目の新年を祝った。親戚や知人の死、経済封鎖を経験してきたが、人々は自らの将来のために戦い続けている。
・我々は国家を建設し、経済の成長を遂げつつある。共和国指導部は、2016年は全体的に肯定的であったと評価しているが、2017年は、ドンバス平和のために戦うことを約束したい。
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本人は自覚していないと思うが、ザハルチェンコの冒頭の呼びかけは、Дорогие земляки で、дончанではない。
同様に、プロトニツキー(ルガンスク人民共和国)はДорогие соотечественники。
ポロシェンコの呼びかけはДорогі українці(Дорогие украинцы)
posted by 藤森信吉 at 12:39| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

ドネツク人民共和国、経済成長率52%!

こちらによると、ドネツク人民共和国の経済成長率は52%だった。
 ザハルチェンコ元首は、住民との直接対話集会において、今年度の経済成長率は52%であったと述べた。
「2015年は残念ながら多くの企業は操業を停止していた。2016年は安定の年となった。今年度の結果として、52%の経済成長を獲得した」。ザハルチェンコ元首は、今年度、多くの企業がロシアに供給を開始しており、国庫を満たすことになる、と付け加えた。
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DNR統計局HPに成長率のデータなし。何の成長率なのか分からないが、おそらく、操業開始に加えて、当局が捕捉できる企業数が増えたためではないか。しかし、52%ねえ…スーパーの値札98円とかじゃないけど、キリが良い数字±2、というのはかなり人為的なものを感じる。

posted by 藤森信吉 at 13:33| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

人道援助コンボイ第59弾、到着

 こちらによると、ロシア非常事態省が組織する「人道援助コンボイ」第59弾が、ロシア国境を越えて人民共和国に到着した。
 ウクライナ国境警備局長の報道官によると、ロシア外務省からの書類では40両と記されていたが、46両が越境してきた。ウクライナ側は目視観測のみであり、斯様な越境は国際規範およびウクライナ法に違反している、としている。
 また、ドネツク人民共和国の報道によると、DNRに250トン(ベビーフード140トン、新年の子供用プレゼント10トン、医療品72トンがもたらされた。第58弾の人道コンボイは11月24日に到着しており、290トン以上をもたらした。
posted by 藤森信吉 at 20:46| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

ドネツク人民共和国、ロシアのディプロマ受領者増加

 こちらによると、2016年、千人以上のDNRの高等教育機関の学生がロシアのディプロマを受領した。
 DNR教育科学相によると、本年度1-12月に1014名のDNR学生がロシア様式のディプロマを受領した。事実上、人民共和国とロシアの2つのディプロマを取得したことになる。
 2015年以降、ロシア高等教育機関のディプロマを受けたDNRの学生は三千人を超えており、ロシア高等教育機関の提携サテライトやドネツクからのビデオ会議によって諮問を受けた者たちである。
 DNR高等教育機関の学生は皆、ロシアで提携校を見出し、自ら協定を結ぶことができる。
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 文面からすると、学士ではなく、専門家(スペシャリスト)とか博士のディプロマのように思えるが、それだと人数が多すぎるか。それ以前に、人民共和国の教育レベルはFラン。
posted by 藤森信吉 at 00:02| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする