2017年05月13日

ザハルチェンコDNR元首の両親、ウクライナ年金を受給

 こちらによると、ザハルチェンコ・ドネツク人民共和国元首の両親はウクライナ年金の受給者である。
 レヴァ・ウクライナ社会政策相は、「ザハルチェコの両親はウクライナ側コントロール地域に住んでおり、国内避難民ではなく、年金受給の権利を持っており、受給している。プロトニツキーは、軍人年金の受給資格を持っているが、支給されていない。申請に来ることを待とうではないか」と述べた。
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posted by 藤森信吉 at 19:04| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

人民共和国経済の支配者

 こちらによると、人民共和国が「国有化」したウクライナ企業は、ロシア連邦が管理している。
 4月初、ザハルチェンコDNR元首が出した「ウクライナ工場の一時的統制」は、ヴネシトルグセルビス(Внешторгсервис)社がコントロールしている。同社は、ドネツクスターリ、エナキエフ・マキエフカ冶金工場、エナキエフ・コークス工場、ヤシノフスキーコークス工場、マキエフカコークス、ハルツィーズパイプ工場を統御しており、総支配人には元イルクーツク州副知事のロシア国籍者パシコフが就いている。バシコフ氏は、2015年に登録された国際人道問題を支援する慈善財団の総裁にもなっている。
 DNR産業通商大臣は「パシコフ氏はザハルチェンコ元首の経済問題顧問であり、ロシアとの友好関係を害することがない限り、特に隠す必要もない」とこの情報を認めている。ウクライナ安全保安庁は、パシコフはルガンスク人民共和国の予算を増額させるために財団を利用した、似非共和国へのロシアの財政支援を隠すために、慈善財団が使われている、と指摘している。



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準禁治産者の後見人(財産の管理)というべきか、あるいは、植民地の総督府(優良企業を支配して搾取)、というべきか。パシコフの役割は、満州国における岸信介だな(笑)
posted by 藤森信吉 at 13:21| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

ウクライナ、ルガンスク人民共和国への電力カット

こちらによると、ウクライナは、ルガンスク人民共和国への電力供給を25日にカットした。
 ナサリク・エネルギー石炭産業相は「債務を償還すれば電力供給を再開する。これは政治的な決定ではなく、経済的な決定だ」と述べた。ルハンシク州占領地域のすべての企業は、過去二か月、電力料金を支払っていない。したがって電気をカットした、これは閣僚会議の決定ではない、と強調した。ウクライナは450万kW/日を供給してきた。
 また、ルガンスク人民共和国は、25日夜に人民共和国北部のLuTES-キロヴォ送電線(220kW)およびLuTES-ミハイロフカ送電線(330kW)の送電が停止された、と発表した。しかし停電は完全に復旧され危機的な事態は生じていない、とした。プロトニツキー元首は、ウクライナ側がカットしようが、ウクライナが支配するルハンシク州の住区に電力カットを行わない、と言明した。
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 どちらもお互いの存在を無視しているのが微笑ましい。
ウクライナ側:電気代支払わない奴は誰でも電気供給止める
人民共和国側:ルガンスク全州は我々の領土だから、ウクライナ側「占領地域」にも電力を供給する 
なお、水のカットも続いている模様。
posted by 藤森信吉 at 15:06| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

OSCE要員、ルガンスクで殉職

 OSCEによると、OSCE特別モニターミッション(SMM)要員がルガンスク人民共和国内で殉職した。
 23日、ルガンスク人民共和国が支配するプリシブ村において、OSCEのパトロール車一台が、地雷に接触したとみられる爆発により損壊し、アメリカ国籍の要員一名が死亡、二名が病院に運び込まれた。二台目は、そのままLNR内のベースに戻った。
 LNR元首は哀悼の意を表明すると同時に「我々とルートについて合意があれば悲劇は避けられたかもしれない。人命は最重視しなければならない」と述べた。
 LNR人民警察は、対戦車地雷によるものでウクライナ側特殊部隊が準備した、と述べた。



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人民共和国側の報道は非常に早いです。
2014年8月にルガンスク市周辺で攻防があったのでその時期に、仕掛けられた地雷か? いつどこに誰が地雷を仕掛けたのか、まったく分からない状態。
posted by 藤森信吉 at 11:06| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

ロシア、人民共和国の企業に「人道支援」

 こちらによると、ロシア連邦国家備蓄局はドンバスの諸企業に人道的支援を行ったことを認めた。
 ゴーギン・ロシア連邦国家備蓄局長は「備蓄局は保有する備蓄から、ドンバスの企業支援を行った」ことを確認した。ナザロフ・ドネツク・ルガンスク州南東部地域支援問題に関する省庁間委員会議長は、キエフによる経済・輸送封鎖に伴い操業を停止している企業に原材料や物資を送った、との発言を認めた形だ。
 ナザロフ氏は「これは必要な措置だ。ミンスク合意に沿って、ウクライナとドンバス間の経済関係を回復させることのみが、外部企業統治を排して企業所有者の権利を復活させることにつながる」と述べた。
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председатель межведомственной комиссии по оказанию гуманитарной поддержки пострадавшим территориям юго-восточных районов Донецкой и Луганской областей Украины なる役職がロシア政府にあるとは。
・人民共和国側の企業乗っ取りはあくまでも一時的措置
・人民共和国を承認するつもりは皆無(人民共和国、DNR、LNRという単語は一切出てこない)
というロシア政府の姿勢が確認できる。
posted by 藤森信吉 at 11:52| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

社会団体「ドネツク共和国」、加入者が17万人を突破

こちらによると、ドネツク人民共和国の社会団体「ドネツク共和国」の加入者が17万人を超えた。
 同団体の指導者兼人民共和国ソビエト議長・プシリン氏は「今日、17万人を超えた。我々の陣営は伸長しており、これは、我々が正しい行いをしていることの証である」と述べた。2016年度だけで、1万1500ものイベントを行った。
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人民共和国の公式統計によれば、現在の人口は230万人(この数字自体、疑問だが)、したがって総人口の7.4%が「ドネツク共和国」の加入者ということになる。ソ連時代の共産党員比率6.5%より高いですw 
posted by 藤森信吉 at 23:56| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

人民共和国、ロシアへの編入を問う住民投票を画策

 こちらによると、
ルガンスク人民共和国はロシアへの編入に関する住民投票実施に前向きな姿勢を示した。
 プロトニツキーLNR元首は「住民投票は過程ではなく、確実に行われる。クリミアの道をたどるようなこ問題設定について、我々はいかなる疑問も抱いてこなかった」とRIA NOVOSTIの質問に答えた。
 「住民投票が行われれば、クリミアと同様の結果が得られるであろう」とプロトニツキーは述べた。
また、プロトニツキーは「両人民共和国は、キエフによるドンバス封鎖を、事実上の独立承認であるとみな
一方、ペスコフ・大統領報道官は、ロシアには両人民共和国を編入する具体的シナリオ(нет письменных сценариев)はなく、ロシアは統一・繁栄するウクライナを望んでいる、と述べた。
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白々しい…人民共和国の声明はクレムリンの腹話術なのに。
posted by 藤森信吉 at 22:56| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人民共和国、石炭をクリミアに供給

 こちらによると、ルガンスク人民共和国はクリミアに石炭供給を開始した。
 プロトニツキーLNR元首は記者会見において、クリミアへの石炭供給を開始した、と述べた。これは、ケルチ海峡フェリーを経由した契約であり、「鉄道によりロストフ、海峡フェリー経由で供給する。2年契約だと思う。これは始まりに過ぎない」と述べた。
posted by 藤森信吉 at 21:13| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

アフメトフの人道援助財団、活動禁止

 こちらによると、ドネツク人民共和国でアフメトフの人道援助財団の活動が禁止された。
 ザハルチェンコDNR元首は、「リナト・アフメトフ人道援助財団『Поможем』の活動は、ドネツク人民共和国領土上では禁止される」と記者会見で述べた。住民は、今後、拡大されるロシア・非常事態省のラインで人道援助を受け取ることになる。3月2日に、同財団は人道援助物資の保管に関して重大な違反があると、DNR側から指摘されていた。
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アフメトフ財団の人道援助は、社会的弱者の生活にかなり寄与していたはずなのだが、切ってしまって大丈夫なのだろうか。
posted by 藤森信吉 at 12:03| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

人民共和国政府、ウクライナ法人企業の経営権を掌握宣言

 こちらによると、ドネツク人民共和国は、40余りのウクライナ企業の経営権掌握を宣言した。
 ザハルチェンコ元首によると、ウクライナの所有者から、DNR政府に連絡はなかったという。
また、こちらによると、フロイスマン首相は、鉄鋼業界への影響について、「鉄鋼業はウクライナの工業生産の17%、貨幣収入の25%を占めるが、占領地帯からの石炭がない場合、ロシアかアメリカが供給源になる。封鎖により、ロシアから石炭を買わざるを得なくなっている」と述べた。
 また、SKM社によると、同社傘下の企業はウクライナ法に従っており、いかなる圧力も株主の変更をもたらさない、とした。また、ウクライナに納税しており、人民共和国政府への納税要求は受け入れられない、と述べている。
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活動家の皆さまの石炭封鎖の意味が良く分からないんですが、ロシアからの石炭輸入で儲けたい方がおられる、ということなのでしょうか? しかし、かつてアフメトフの飼い犬だったザハルチェンコ、下剋上とはこのことか。
posted by 藤森信吉 at 15:22| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする