2020年03月28日

ロシア、ドネツク人民共和国からの入国を制限

 こちらによると、ドネツク人民共和国からロシアへの入国が、コロナウィルス蔓延に関連して一時的に制限される。
 プシリン・ドネツク人民共和国元首は「ロシア連邦領への出国は、特別な緊急事態を除いて制限される。必要な場合を除き、外出を控えることを強く勧告する」との声明を出した。14日から、人民共和国は、コロナウィルス蔓延の可能性に対する対応レベルを上げている。目下、コロナウィルス罹患者は一名も記録されていない。
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そもそも医療が既に崩壊しているし、外国からの援助は来ないし、第パトロンのロシア連邦は原油安で死にそうだし、実は人民共和国と沿ドニエストルは最もヤバイ。
posted by 藤森信吉 at 19:44| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月16日

人民共和国、ロシアの改憲を歓迎

 こちらによると、ロシアの改憲は、ロシア側にドンバス支援・保護を課すことにつながる。
 ムラトフ・社会団体「ドネツク共和国」中央執行委員会議長は「ロシア議会が可決した改憲案は、国外同胞の保護・支援に向けられており、ロシア・両人民共和国間で進む統合過程が強化されている中で現実的な意味を持つ」と指摘した。
 プーチン大統領は1月20日に、ロシア下院に、改憲案を提出した。69条には、ロシアは、国外に住む同胞の利益を保護する、という条項が加えられいる。
≪Статья 69

1. Российская Федерация гарантирует права коренных малочисленных народов в соответствии с общепризнанными принципами и нормами международного права и международными договорами Российской Федерации.

2. Государство защищает культурную самобытность всех народов и этнических общностей Российской Федерации, гарантирует сохранение этнокультурного и языкового многообразия.

3. Российская Федерация оказывает поддержку соотечественникам, проживающим за рубежом, в осуществлении их прав, обеспечении защиты их интересов и сохранении общероссийской культурной идентичности.≫;
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ロシアの改憲とドンバス和平の進展はつながっている、と。ウクライナ側に人民共和国を押し付けたうえでいつでもロシア側がチョッカイかけられる環境を整える。
posted by 藤森信吉 at 11:24| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月09日

人民共和国住民のロシア国籍受領、順調に推移

 こちらによると、ルガンスク人民共和国住民の8万5千人が既にロシア国籍を受領済である。
人民共和国内相によると、85313人がロシア国籍を受領、また1500人が審査結果を待っている。受領プロセスは一日たりとも停止しておらず、毎日、50人乗りバスが10-11台がロシアに向かい、人々がパスポートを受領している。
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一か月に1.5万人の規模なので、このテンポで行くと、ルガンスク人民共和国の(14歳以上の)全住民にロシア国籍パスポートが行き渡るのはあと10年後w
posted by 藤森信吉 at 17:25| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

人民共和国、ウクライナ語を国家語から外す

 こちらによると、ドネツク人民共和国ソビエトは、ウクライナ語を国家語から外す改憲案を承認した。
 スヒニン元首代表は、ウクライナ語を国家語から外すことについて「ウクライナ語を個人的なコミュニケーション言語として用いることはできる」ため、国民の人権を侵害していることにはならない、と述べた。また、国家語としてのロシア語の確立は、国家の精神文化を豊かにし、国家間関係を強化する。特にドネツク人民共和国とロシア連邦との統合過程の強化を念頭におく必要がある。ロシア語は、世界言語であり、国連、ユネスコの公式6言語の一つである」と述べた。
posted by 藤森信吉 at 14:31| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月01日

ウクライナ、占領地域内の住民に対し国外旅券の提示を義務付け

こちらによると、ウクライナ国民は2020年3月1日以降、ロシアとの国境を越える際には国外旅券が必要となる。
 一時的被占領地域および国内難民問題省によると、ウクライナ政府がコントロールできない国境通過ポイントを越えることは違法であり、これに関連して、被占領地域の住民がウクライナ側がコントロールしない国境通過ポイントを経由してロシア領に入り、ウクライナ領(特にミロヴェ通過ポイント)に入国する事態が広く見られる。3月1日時点でウクライナ側がコントロールする領域に滞在しているウクライナ国民は、居住地に戻る際にウクライナの国外旅券なしにドネツィク・ルハンシク地域の境界線を越えることができない。
posted by 藤森信吉 at 21:34| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月31日

ドネツク市、公共交通機関の乗車券を2倍に

 こちらによると、ドネツク市のトローリーバス、路面電車および市バスの乗車券は2月1日から6ルーブリに値上げされる。
 既にプシリン人民共和国首長が、住民との直接電話の中で、賃金、年金の引き上げに続いて市交通の乗車券が値上げされる、と予告していた。
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 一気に二倍に。因みにキエフ市は8フリブナ(約1/3ドル)、ドネツク市は6ルーブリ(1/10ドル)なのでまだまだ差はあります。ドネツク市では、路線が廃止されている、間隔が長くなっている等々の整理があったと想像します。
posted by 藤森信吉 at 22:57| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月30日

人民共和国、人民共和国への渡航自粛を勧告

 こちらによると、ドネツク人民共和国は中華人民共和国への渡航自粛を勧告した。
 青年・スポーツ・観光省は、旅行代理店に対し、コロナウィルスに関連した疫病状態が正常化するまで、中国旅行の販売を一時停止するよう勧告した。また、ドネツク人民共和国の住民が海外渡航する際は、渡航先の疫病情勢に留意するよう呼び掛けた。ドネツク人民共和国および隣接するロシア領ではコロナウィルス問題は生じていない。
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意味あるの?
posted by 藤森信吉 at 16:25| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月12日

ドネツク人民共和国の輸出の95%はロシア

 こちらによると、2019年1-11月のドネツク人民共和国の輸出の95%はロシア向けだった。
 共和国経済発展省によると、1-11月の貿易輸出額の95.9%はロシアに供給されたものであった。ロシア以外には、人民共和国の工業品は13か国に輸出された。輸出品は、鉄鋼製品、石炭、冷蔵機器、ケーブル製品、ゴム製品、紙、セメント、パスタ、菓子、ひまわり油、農産品であった。
posted by 藤森信吉 at 14:29| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

「人民共和国の最低年金支給額はウクライナより高い」

 こちらによると、ドネツク人民共和国の最低年金支給額はウクライナを上回った。
 2020年1月1日からの20%年金支給額引き上げにより、最低年金支給額は4800ルーブリとなり、ウクライナの1638フリブナ(共和国中銀レートで4275ルーブリ)を上回った。「経済封鎖と軍事紛争の中、過去2年間で三段階の引き上げがなされた。共和国の企業は生産を拡大し、ロシアその他諸国との契約を結んでいる。共和国は外資にとって魅力的だ。社会保障費の引き上げは、経済指標の安定的成長の証である」とスコロホドフ議員は述べた
 プシリン共和国首長は、2022年1月ままでの段階的な給与・年金引き上げ計画を披露しており、年金支給額は平均20%増となる予定である。
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 ルガンスク人民共和国でも同様の報道
posted by 藤森信吉 at 19:48| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月07日

プシリン、ウクライナ正教会に足を運ぶ

 こちらによると、プシリン・ドネツク人民共和国首長は、家族を伴ってマケエフ市ヤシノフカの聖ニコライ教会のクリスマス礼拝に参加した。ヤシノフカのウクライナ正教モスクワ主教座キエフ教区聖ニコライ教会は、ドンバス最古の教会の一つで1792年に建設され1811年に木造から石造に建て替えられた。



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 大したニュースではないが、人民共和国の正教は依然としてモスクワ(ロシア正教会)でなくキエフ(ウクライナ正教会モスクワ主教座)の管轄であることを確認。ロシア正教会がクレムリンの要請を拒否しているとも、ウクライナ正教モスクワ主教座が実はロシア正教会に対してかなり独立しているとも言われてます。
posted by 藤森信吉 at 18:15| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする