2020年10月09日

偉大なルーシの結びつき

 こちらによると、ウクライナのディーゼル燃料輸入源のトップにロシアが返り咲いた。
 2020年9月、ウクライナは60万4200トンのディーゼル燃料を輸入したが、これは前年同期とほぼ同量であった。ウクライナの輸入ディーゼルの主要供給者であったベラルーシ製油所は22万3300トン(前年同期31.6万トン)と減らしたが、これはロシアとの係争により、ロシアからのパイプライン供給が滞ったためである。ロシアからの輸入量は24万2500トン(前年同期10万3600トン)と急増した。これは第一に鉄道による直接供給によるものであり、またベラルーシのゴメリにあるパイプラインターミナル経由でのロシア産ディーゼル燃料の供給量も12%増の7万9200トンとなった。リトアニ アからの輸入量は5.53万トンで前年同期比と同量であった。
 ウクライナの上9か月ディーゼル輸入量は456.5万トンで、前年同期比1.7%増であった。ロシアのシェアは41.5%から42.6%へ僅かながら増加した。
 ベラルーシ原油会社(Белорусская нефтяная компания)は主要契約者との間で、2021年度にディーゼル燃料に5ドル/トンのプレミアを載せる交渉を行っているが、ボーランド市場向けよりも高い、としてウクライナ側に不評である。
posted by 藤森信吉 at 12:52| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: