2020年05月29日

ウクライナ、アメリカのLNG輸入が可能に

 こちらによると、アメリカ企業がポーランド経由でウクライナにLNGを供給することが可能となった。
 エネルギー環境保護暫定大臣によると、Louisiana Natural Gas Exports 社・ウクライナ閣僚会議間の協力覚書を同省が策定した。ヨーロッパ連帯会派のホンチャレンコ議員が明らかにしたところによると、覚書は、毎年55億m3のLNGがヘンリーハブ価格と連動した価格で供給されることを想定している。また、新たなガスパイプラインが、ポーランドGermanowice・Більче-Волицьке地下ガス貯蔵庫間に建設されることも検討されている。アメリカ、ヨーロッパの政府系機関が融資が予想される。最終的な合意には、アメリカからのLNGのウクライ供給長期契約、ウクライナ内地下ガス貯蔵庫のガス備蓄契約、ポーランド・ウクライナ間ガスインフラの建設契約が含まれる可能性がある。
 前エネルギー次官の3月のインタビューでは、アメリカ・ウクライナ両国は60-80億m3/年をポーランド港経由でウクライナに供給する(ウクライナ地下ガス貯蔵庫のハブ経由でヨーロッパ諸国への供給分含む)ことで合意したことを明らかにしていた。しかし、ポーランド・ウクライナ間の輸送量が最大20億m3/年と限られており、改修に2-3年を要する。



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夢は広がりますね。しかしポーランド側の地図を見ると自らがハブになりたがっているような・・・
posted by 藤森信吉 at 23:45| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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