2020年01月25日

バーチャル・リバース輸入、開始

 こちらによると、ウクライナはポーランドとの間で天然ガスのバーチャル輸入を開始した。
 マコゴン・ガス輸送システム・ウクライナオペレーター(Оператор ГТС України)社長は、スワップ(バーチャルリバース)方式でドロズドヴィッチ・ガス計測ステーション経由でポーランドからガス供給が開始されたことをfacebook上で明らかにした。例えば、ロシアからポーランドへ900万m3/日の輸送申請があったとすると、同時にポーランドからウクライナへ200万m3/日の輸入申請が生じして実際は国境を超えた輸送は700万m3/日となる。以前は歴史的な輸送契約でこのようなオペレーションはできなかった。今や技術的な制限もなくなり、ポーランドからの輸入量を全てバーチャル・リバース輸入でカバーできる。
 さらに、ポーランドからの輸入には、ポーランドのLNGターミナルからのものも含められる。商業的にはウクライナは、バーチャル・リバース輸入で66億m3/年をポーランドから受け入れ可能となろう。
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 これは重要な変更。ガスプロムとの輸送契約がウクライナ・ロシア国境受け渡しになったのだろうか? 
posted by 藤森信吉 at 14:25| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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