2020年01月04日

ウクライナ、ガソリン危機の可能性

こちらによると、ゲルス・ウクライナ最高会議エネルギー委員会議長は、ベラルーシの石油製品輸出は甚大な問題とはならない、との見解を示した。
 ゲルス氏は「冬は危機的ではない。ウクライナにとり重要な問題とは思わなない。播種の季節までに問題が解決されるか、あるいは供給源の多元化を進めているかどちらかだ」と述べた。現時点では、ベラルーシからウクライナへの石油製品の輸出は継続しているという。
「ベラルーシからガソリンが来る。ウクライナの製油所はディーゼルを生産していない、というのはディーゼルと同時にできるガソリンを大量に売ることがないからだ。従って、クレメンチュク製油所の精製を高め、EU諸国からの輸入を増やすことになろう。多元化を既に開始しており、また冬季は需要が低いため、コントロールできている。ベラルーシからディーゼル供給が止まったときが問題だ」と述べた。
 ベラルーシのナフタンとモズィル製油所はロシア原油企業との契約が切れたことにより、原油供給を止められている。両製油所は備蓄した原油で精製を続けているが、1月半ばには切れることになる。1月1日以降、原油製品の輸出を停止したとの情報も出ている。
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 イラン問題と合わせるとウクライナにとってはダブルパンチでは。ドライバー諸君がガソリンスタンドに殺到していると予想。
posted by 藤森信吉 at 21:15| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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