2019年12月02日

1ドル=24フリブナを割り込む

 こちらによると、先週、過去4年間ではじめて1ドル=24フリブナを割り込んだ。
 銀行間取引市場において、2016年1月以来、4年ぶりとなる1ドル=23.97/99を記録した。ウクライナ国債への投資からフリブナ高が続いているが、直接的な要因は、ナフトガス・ウクライナのドル売りとアメリカの感謝祭である。
既に交換所においても1ドル=24フリブナで購入可能となっている。財務省は4年モノの国内債(12-13%/年)を販売した。3日には、3年モノ、2年以下の国内債が発売される。 アメリカの感謝祭は休日であり、ウクライナの銀行はアメリカの銀行との取引ができなくなるため、水曜日にドル販売するしかない。ウクライナ国立銀行は、ドル買い介入を行い、先週、1億8400万ドルを外準に積み上げた。ドル買いの累計は今年度で50億ドルに達している。銀行関係者は、さらなるフリブナ高を予測しているが、元のレートに戻る可能性も排除していない。

posted by 藤森信吉 at 18:06| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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