2019年10月09日

ルカシェンコ「ドンバス紛争はウクライナとロシアの戦争」

 こちらによると、ルカシェンコ大統領は、ミンスク対話フォーラムにおいて「ドンバス紛争はロシア・ウクライナ間の戦争ではないと言う必要はない」と述べた。
 ドンバス和平について、ルカシェンコ大統領は、ドンバス紛争に言及し、ベラルーシに16万人の難民がいるが、ベラルーシは仲介者や平和維持部隊ではなく、ウクライナの縁者・家族である、と述べた。また、ロシア・ウクライナ間の戦争ではないと言う必要はない、と言明した。さらに、ルガンスク/ドネツク人民共和国の指導部を今日無視する必要はなく、400kmの境界線、選挙、そして警察機構の創設について彼らの交渉の席があるべきだ、と述べた。
 これに対し、ペスコフ・ロシア大統領報道官は「ドンバス紛争は、ウクライナ内戦であり、ロシアはいかなる形においても当事者でなく、今後も当事者となることはない」と述べた。
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 以前に、ポロシェンコとの立ち話でルカシェンコが「(ロシア軍がいることは)知っている」と答えていた映像が抜かれたことがあるので、格別新しい見解ではない。全体的にシュタインマイヤー様式に大賛成で、もはやミンスク合意の履行に関してウクライナのお仲間はどこにもいないということに。

posted by 藤森信吉 at 17:39| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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