2019年09月14日

シュタインマイヤー様式で百家争鳴

 こちらによると、エリセエフ元駐EU代表は、シュタインマイヤー様式に合意することに反対を表明した。
 ポロシェンコ大統領時代の大統領府副長官でもあるエリセエフ氏は「外交顧問レベルのノルマンディー会議交渉に参加した者として、シュタインマイヤー様式と呼ばれるものにウクライナは合意を与えてはならない。これはロシアの罠だ」とツイッターに記した。
 12日に、ゼレンシキー大統領がノルマンディー4サミットにおいて、シュタインマイヤー様式およびミンスク合意の全項目が協議されると述べていた。また、13日には、外相が、ウクライナ政権はドンバスの一時的被占領地域を含むウクライナ全土で地方選挙実施を望んでいる、シュタインマイヤー様式は2016年にポロシェンコ大統領が合意している、と述べていた。シュタインマイヤーフォーミュラはウクライナ最高会議のドンバスの特別地位に関する改憲決議と選挙実施をロシア部隊・兵器の撤収後に同時に行うことを想定している。
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ポロシェンコはあれこれ難癖や対案を出して引き伸ばし続けてきたが、さすがに新大統領になって逃げきれなくなったか。この案をゼレンシキーが飲めたら大したものです。議会で憲法多数を確保できるかは不明。
posted by 藤森信吉 at 20:01| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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