2019年09月07日

ウクルトランスハス、大規模リバース実験

 こちらによると、ウクルトランスハス社は大規模なリバース輸送実験を行った。
 8月末の3日間、サユーズ・ガスパイプラインの西部国境・ドホロドチャニイ区画でリバース輸送体制で、スロヴァキアから最大4250万m3/日の輸入試験が行われた。試験は安定的な結果に終わり、通常の体制に戻った。ウクルトランスハス社は以前に、リバース体制確立のため、5つの加圧基地改修等を実施済であった。
 本試験は、2019-20冬季シーズンに向けたもので、実験中、EI諸国へのガス輸送に影響はなく、ガスプロム社の輸送も完全に履行されている。2020年以降、ガスプロムのウクライナ経由ガス輸送が完全に停止する懸念があり、冬季にむけた備蓄体制を以前よりも強化する必要がある。ヴィトレンコ・ナフトガス商務局長によると、輸送停止の場合、西部国境の現行量の半分のみがリバース輸入できるだけとなる。



posted by 藤森信吉 at 12:20| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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