2019年01月31日

サイディク、早くもトーンダウン?

 こちらによると、サイディク・三者コンタクト会議OSCE特別代表は、ミンスク合意に代替はない、と記者会見で述べた。
 サイディク氏は「3年間以上の経験から、自らミンスク合意に完全にコミットすること、そしてウクライナ東部紛争の和平に代替はないことを再度強調したい」と述べた。三者会議では、特に紛争地域の住民の生活条件と安全の確保が優先事項の一つであり、昨年度、民間人の犠牲者は紛争開始以来、最小を記録した、と述べた。経済作業部会では、「ドンバス水道」の監査、ルガンスク・ドンバス特別地域(=人民共和国)の住民への年金支給についても協議された。作業部会では、ウルリッヒ・ブランデンブルク元駐ロドイツ大使が初の議長を務めた。また、政治部会では、引き続き「シュタイマイヤー様式に則した恩赦やドンバス地方選挙について協議された。次の三者コンタクト会議は2月13日に開催される。
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サイディク提案(国連平和維持部隊のドンバス展開)はフランス外務省が「ドイツと検討中」と発表していたが、単なるアドバルーンなのか、あるいはミンスク合意に国連平和維持部隊の展開は含められる(ウクライナ側はこの解釈)、ということなのか不明。
フランス外務省のHPから
Q : In an interview with the Austrian newspaper Kleine Zeitung, Martin Sajdik, the special representative of the OSCE chairperson-in-office in Ukraine, mentioned a new plan for the peaceful resolution of the Donbas conflict. The plan involves establishing a joint UN-OSCE mission. What is France’s assessment of this plan?

A : We are currently studying this proposal on a joint basis with Germany and in conjunction with the Russian and Ukrainian parties within the Normandy format.
A peaceful resolution to the Donbas conflict will depend above all on the parties’ political will to fulfill their commitments.
The full implementation of the Minsk Agreement remains the only framework for resolving the crisis.
posted by 藤森信吉 at 19:55| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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