2019年01月23日

ナフトガス、3者ガス輸送協議におけるガスプロムの交渉姿勢を批判

 ナフトガス・ウクライナ社のヴィトレンコ商務局長はfacebook上で3者ガス協議に関するコメントを発した。
 それによると、
1.ガスプロム曰く「実際の輸送交渉はウクライナがストックホルム調停を破棄、両者間の「平和合意」に至った後になされる」。ガスプロムの脅迫姿勢は相変わらず続いている。
2.欧州委員会とウクライナは調停結果に関して共通の理解がある。
3.ノルド2を支持するドイツ政治家に、ウクライナ領経由の輸送の必要性を訴えれば、彼らはストックホルム調停の履行、というウクライナの立場を支持し、ウクライナ領経由の輸送契約の協議開始を支持するはずだ。
4.ナフトガス・ガスプロム間のバランス関係が回復された場合、ガスプロムは契約延長の用意があるが、ウクライナ法に矛盾することには無頓着である。
5.現行の契約の問題はガスプロムの解釈によれば輸送量に関する保証がなく、数年間の契約延長があったとしてもノルドストリーム2完工後にウクライナ経由はゼロになることになる。
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 うーむ、ノルド2完工までのつなぎ、という図式は何も変わっていないようだ。
posted by 藤森信吉 at 12:55| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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