2018年12月16日

ルカシェンコ提案、ウクライナに無視される

 こちらによると、ルカシェンコ・ベラルーシ大統領のドンバス和平案は、誰からも支持されていない。
 ルカシェンコ大統領は、ウクライナ・ロシア国境の管理とドンバス選挙実施についての案を示してきたが、「ポロシェンコとウクライナ人は何より戦争終結を必要としているのだが、ルカシェンコは親ロシア、と思われている」ため、特にウクライナ大統領からの支持を得られていない、とミンスクの記者会見で述べた。
 また、ルカシェンコ大統領は「先延ばしされるだけドンバス情勢は悪化する。私の立場は『皆、NATOが同地に入ることを懸念している』ということだ」と述べた。また、アメリカ抜きには、ウクライナ紛争は解決できないが、ベラルーシ、ウクライナ、ロシア三者で解決できるかもしれない、私は事態を、ロシア政府よりも理解しており、ウクライナ人も、メディアが言うような敵ではないことも理解している」と述べた。
 ルカシェンコ大統領は10月に、国連およびOSCEが参加国の人員で共同平和維持部隊をドンバスに配備し、さらにベラルーシがウクライナ・ロシア国境の管理に責任を持ちドンバス地方選挙実施する、という案を示していた。
posted by 藤森信吉 at 19:11| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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