2018年07月07日

ナフトガス、またまたストックホルムに訴える

 こちらによると、ナフトガス・ウクライナ社は輸送料の見直しをめぐり、・ストックホルム商業会議所仲裁裁判所に調停を申請した。
 ナフトガス・ガスプロム間のガス輸送契約は、両者がヨーロッパガス市場において顕著な変化があり、ガス輸送料がヨーロッパ水準と合致していない場合、輸送量の見直しを求めることができると規定されている。2018年2月28日のストックホルム裁定は、輸送料の見直しは手続き上の理由から棄却されており、それ故にナフトガス社は見直しを求める権利を有している。2009年の調印後、ヨーロッパ市場では大きな変化があり、輸送料はヨーロッパ水準と合致していない、ガスプロム社は建設的な交渉を拒否しており、ナフトガス社は2018年三月以降のガス料金の見直しを求めることにした。概算115.8億ドルの価値がある。
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 2006年ガス契約(RosUkrEneroが介在した契約)や2009年ガス売買契約は契約書のコピーがリークされたが、2009年ガス輸送契約は公表されていない(そもそも公表されるものではないが)ので、何とも判断しようがないところ。
posted by 藤森信吉 at 14:26| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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