2018年02月25日

ロシア、クリミア併合後72億m3の天然ガスを採掘

 こちらによると、クリミア併合後、ロシアは天然ガス72億m3を違法採掘した。
 スベトラーナ・ネジノヴァ・チョルノモーロナフトハス社社長は、「内35億m3はオデッサ・ガス田からであり、併合時に油井が7だったものが、11に増やされ、油田の利用は全開であり、クリミアの違法政権はさらなる産出を計画している」「 ロシアは併合当初からウクライナの経済圏であることを認識しており、国際司法のアピールがあれば、何らかの措置を講じてくるかもしれない」と述べた。
 ロシアによるクリミア併合後、クリミア政権は半島大陸棚およびチョルノモールナフトハス社はクリミア資産であると宣言し、クリミア国有企業チョルノモールネフチェガス社を創設していた。
 チョルノモールナフトハスは2013年に24億m3の天然ガスを採掘したが、20億m3、18.44億m3、16.44億m3と年々、縮小していた。ナフトガス・ウクライナ社はCovington & Burling法律事務所に自社利益を保護を依頼し、2016年2月にロシアに対し公式に二国間条約枠内での投資争議であると通告、2017年9月には損失補てんを求めハーグ仲裁に提訴していた。2018年末までに仲裁決定が下される予定である。
posted by 藤森信吉 at 18:35| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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