2017年12月29日

ポロシェンコ、ガスプロムからガス購入の用意

 こちらによると、安く、手続きが透明であれば、ロシア・ガスの購入を行う用意がある、と述べた。
 オデッサ州実務訪問時において、ポロシェンコ大統領はストックホルム仲裁の決定の重要性について強調し、決定により、汚職まみれの2009年契約より130ドル/1000m3も安くなる、と述べた。また、この仲裁決定のおかげでウクライナはエネルギー独立と公正な価格を確保することができた。重大な勝利である、とした。
 20年間、ウクライナは汚職とロシア・ガス依存の役割を果たしてきた。常にウクライナは、ガスを盗んでいるとか、ガス輸送を果たしていないとか非難されてきた。過去2年で生じたことは、ウクライナがエネルギー独立を達成したことだ。ロシアガスが安く、そして清廉で汚職と無縁であるなら、買う用意はある。これは、住民のガス価格を下げる意味でも重要である、と大統領は述べた。
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ストックホルム仲裁の決定で、2009年契約は事実上、大幅に修正されることになるが、2018年および2019年の供給交渉はどうなるのだろうか。ウクライナは年40億m3以上をガスプロムから購入しなければならないが、一方で価格決定は揉めそうだ。
posted by 藤森信吉 at 11:40| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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