2017年12月15日

ポロシェンコ「歴史問題はウクライナ・ポーランド関係に影響しない」

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は「ウクライナ・ポーランド関係の戦略的性質に歴史問題は影響を与えるべきではないとの共通認識にいたった」とハルキフにおけるポーランド大統領との共同記者会見において述べた。
 ポロシェンコ大統領は過去の英雄や無実の犠牲者に思いを馳せる必要はあるが「我々は前進しなければならない。歴史は変えられない。しかし現在や未来は変えられる」とし、歴史問題に関する共同委員会を副首相レベルに昇格させることで合意したと述べた。委員会の学問的調査は、ステパン・バンデラのような民族解放運動に多大な貢献を行った人物に関する研究に傾注される、と述べた。
 またピウスーツキが12月5日に生まれ、カラジン(ハリキフ)大学で学んだことに関連し、ポーランド大統領および人民に祝いの言葉を述べた、とポロシェンコ大統領は語った。
 最後に「ウクライナ・ポーランド間の歴史的な戦いではどちらも勝利しなかった。ロシアが勝利した」と述べ、歴史問題は歴史家に委ね、政治家は将来に従事すべきだ、とした。
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 ウクライナ大統領がピウスーツキを評価ねえ…
どこかの政治組織が「UPAによる虐殺はなかった、ねつ造だ」と言い出す展開はさすがにないか。
posted by 藤森信吉 at 15:13| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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