2017年09月12日

モルドヴァ部隊の海外演習参加で大統領・首相が対立

こちらによると、ドドン大統領は、大統領の許可なしに海外の軍事演習に参加することを禁ずる大統領令を発出した。
 大統領令の署名後に、モルドヴァ国軍部隊がウクライナ・リヴィウ州における国際機軍事演習に派遣されたことについて、「モルドヴァ史上初、政府が国軍最高司令官である大統領の命令に反して軍に指令を発した」とドドン大統領は政府を非難した。大統領によると、憲法87条、国防法25条および29条、および今般の大統領令は事前に大統領の書面による許可がない場合には、海外の軍事演習には参加できないことを規定している。
 ドドン氏は、モルドヴァは中立国であるが、「我々の部隊が内戦中の国におけるNATO演習に参加している。残念ながら、統一主義者や反国家指導者が国防省内にいるようだ」として、国防次官ガルボルの解任を首相に求め、「諸君らはモルドヴァに信任を誓ったのであり、フィリップやプラハトニュークに対してではない」として、モルドヴァ民主党に非難の矛先を向けた。
 フィリップ首相は記者からの質問に対し「法によれば政府は軍の能力を向上させる必要がある。様々な軍事演習に参加しないことで軍が弱体化し、誰かの利益につながることは許されない」と述べた。
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 2018年のモルドヴァ議会選挙ではドドン一派が大勝する可能性が高いので、プラハトニューク系のメディアは今から、ドドンの不倫問題とか金銭関係を調べるべきかとw(ガセも含めて)。
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 14:02| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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