2017年05月19日

ロシア鉄道もウクライナから撤収

 こちらによると、制裁リスト入りした連邦貨物会社(FGK)は、ウクライナ領から貨物車輌を引き上げることになった。
 ロシア鉄道会社の子会社であるFGK社は、制裁リストに含まれており、リスト入りが明らかになった後から、ウクライナ向け貨物輸送を中止し、またウクライナ上にある貨物車もロシアに引き上げ始めた。この過程は2週間で完了する。ウクライナ領には6000両が存在しており、同社所有数の5%にあたる。
 制裁リストには、ウクライナ・バス市場のトップシェア企業であるパヴロヴ・バス工場(PAZ)も含まれている。
同社のスクールバス・PAZ Mariaは入札で勝利し、国家予算で多く購入されてきた。
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 制裁の名のもと、市場を奪うためですかねえ…強いて経済合理性で考えるならば。それでも説明できないことが多すぎる。ロシア系企業が一定のシェアを持っていたということは、コストと質がウクライナ市場で受け入れられていたことを意味する。撤退後のサービスの質の低下やコスト高は誰が負担するのか。


posted by 藤森信吉 at 12:39| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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