2017年05月17日

ロシア系インターネット・サービスへの接続禁止令、発動

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は、制裁に関する大統領令に署名した。ウクライナ国家安全保障国防会議の4月28日付決定を有効化するものであり、ヤンデックス、Mail.Ru等のロシア企業も含まれる
 法文は事実上、ロシア語のВКонтакте" "Одноклассники"等のロシア系インターネット・サービスのウクライナにおける活動を3年以内に禁止するものである。トルチノフ・国家安全保障国防会議書記は、ロシアのインターネットサービスやSNSの禁止は既に有効であり、ウクライナのプロバイダーに対してただちに接続をブロックするよう呼びかけた。
Mail.Ruは 斯様な決定は自ら、すなわちウクライナ国民を損なうものであり、2500万のウクライナ住民がウクライナ内だけでなく全世界の友人との接続を絶たれることになる、ネットに国境はなく、我々はウクライナ法に反しておらず、今後もサービスを続けることを約束する、という声明文を出した。
 また、ドネツク人民共和国は、MTSやVodafoneから、SNS接続が自由なフェニックスに乗り換えるよう呼びかけた。
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クリミアにおけるタタール系メディアの弾圧を批判しておきながら、自分たちも同じことをするという。
ネット接続に関してはドネツク人ミ共和国より酷いんじゃないか? 1年前、ドネツク市を訪問したが、ドネツク人民共和国のネット検閲はプロバイダーによって守られておらず、接続し放題だった。今は知らないけど。
posted by 藤森信吉 at 23:09| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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