2017年05月11日

キエフの不動産市場、低迷

 こちらによると、キエフおよびキエフ州の不動産市場は新築・中古ともに縮小傾向にある。
 不動産コンサル企業 NAI Ukraineによると、2016年および2017年初のキエフおよびキエフ州の不動産新築・中古市場は縮小傾向にあり、根本的に経済全般の要因、すなわち購買力の低下と、投資家の信頼を損なうようなデベロッパーのレベルの低さが否定的に作用しているという。
 NAI Ukraineのデータによると、新築物件で需要が低下しているのはプレミアムクラスといわれる住居物件である。他方、中古住居市場はこの期間の回転率は6-12か月で、新築時売り出し価格の20-40%の割引となっている。この期間中、キエフ市の新築・中古で12-13%、キエフ州で6%低下た。キエフ市で最も高い地区は、シェフチェンコ、ペチェルスキー、オボロンスキーである。最も人気がある2-3部屋物件の価格は5万-10万ドルである。
キエフおよびキエフ州の住居物件はこの期間中、新築物件で平均350-370件、中古市場は約9万件となっている。
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 素人考えでは、インフレおよびフリブナ下落が一息ついたのでヘッジの必要がなくなった、ロシア資本が来なくなった、あたりが原因かと。
posted by 藤森信吉 at 10:44| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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