2015年11月02日

ラヴロフ「ルースキー・ミール支援は最優先」

 こちらによると、ラヴロフ・ロシア外相は「ルースキー・ミール支援は、無条件で、ロシア外交の優先事項である」と述べた。
 11月5拉致にモスクワで、全世界在外ロシア同胞会議が開催されることに関連し、ラヴロフ氏は、ルスキー・ミールへの支援は、ロシア外交の優先事項であり、ロシア連邦外交コンセプトにも記されている、と指摘した。ロシアは多民族国家であり、ロシア人、タタール人、ユダヤ人、その他ロシア人民の伝統維持に注意を払っており、その支援の元でタタール人は、世界各地でタタール人会議を開催していること、同胞の権利保護基金を立ち上げ、特にバルトでの差別の中立化に努めていること等の事例を挙げた。
 また、ブリュッセルやワシントンの反ロシア活動は連帯に影響を与えられないと述べた。
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特に新しい内容はないのですが、シリア空爆で同胞支援の予算が食われるのでは、という懸念払しょくの意味も。ウクライナやモルドヴァをみていると、外務省の事業以外の工作・軍事作戦の方が効果が大きい気もする。
posted by 藤森信吉 at 14:47| Comment(0) | ロシア外務省ウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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