2020年11月25日

ウクライナ、金欠

 こちらによると、2020年度予算に400億フリブナの不足がある。
 ジォレズニャーク・ウクライナ最高会議金融・税制・関税政策委員会副委員長(ホロス党)は、「財政の穴埋めにIMF、EU、世銀をアテにしていたが、反汚職制度に関する決定や国立銀行の独立性の問題により、国際パートナーからの入金はなく、自ら代替源を見つけることもできない。先週、国家財務局は支出を凍結し、誰も現金を受け取れなくなった。国家は給料、年金、外債支払い、その他国防支出は払っているが、その他には金はない。舗装費、学校建設、医療設備等には資金がない。海外市場で資金を探すか、支出をカットするかしかない。500-12000億フリブナが国庫から支払われないことになると見積もられている。年末まで最も困難な局面が続くが、単純に金がない」と述べた。
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 IMFからのトランシュは今年度は見込めないとのこと。
posted by 藤森信吉 at 20:36| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする