2020年10月28日

11月の住民向け天然ガス価格、30%値上げ

 こちらによると、11月の住民向け天然ガス価格は10月比で3割程度の値上げとなる。
 ガス・プラウダ社の調査によると、7フリブナ/m3以下で供給する企業は5社で、最安値のナストガス・ウクライナ社が6.33フリブナ/m3(前月比34.7%増)、8.85-9.00フリブナのゾーンには11社で最高値はザポロジカススヴィト社で8.96フリブナ/m3(前月比31%増)となる。これらガス卸売り企業は当該地域の住民のほとんどに天然ガスを供給する州ガス(オブルハス)の株式を所有している。2020年8月1日から、ウクライナのガス市場は開放され、ナフトガス・ウクライナ社は、特別義務価格によるガス供給を廃止している。住民向け天然ガスの69%(供給量ベース)は、RGKグループ、2%はナフトガス・グループ、29%はその他企業が行っている。



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 日本の住民向け都市ガス価格の1/5くらい。
RGKグループはフリタシ傘下でしたっけ?。2006年のウクライナ・ロシア天然ガス戦争後、RosUkrEnergo社をテコにしたフィルタシ一派が一気に州ガスの株式を買い占めたはず。発電はアフメトフが独占しているし、ウクライナのインフラはオリガルヒががっちり抑えている。
posted by 藤森信吉 at 17:54| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする