2020年10月31日

ウクライナ金持ちランキング2020

 ノーヴォエ・ヴレーミャ誌が2020年度ウクライナ富豪トップ100ランキングを発表したので簡単に紹介。
・トップ100の総資産は344億ドルで前年比40億ドル減となった。
1位 アフメトフ 66億ドル (マイナス31%)
2位 ピンチューク 24.15億ドル(+5%)
3位 ポロシェンコ 14.92億ドル(+19%)
4位 フィルタシ 12.73億ドル(+61%)
5位 ノヴィンシキー 12.24億ドル(マイナス31%)
6位 コロモイシキー 11.81億ドル(マイナス20%)
7位  ヘレーハ夫妻 11.57億ドル(+24%)
8位  ボホリュポフ 10.79億ドル(マイナス22%)
9位 ジェヴァホ 8.53億ドル(+15%)
10位 メドヴェドチュク 7.76億ドル(+485%)
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 アフメトフが相変わらずトップですが、SKMの評価額は2013年比で1/3くらいになっているとのこと。しかしフィルタシとかメドヴェドチュクとか相変わらず怪しい代わり映えしない面々ですなあ、7位のヘレーハ夫妻は、ホームセンター「エピセントルK」の創業者。
posted by 藤森信吉 at 21:02| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月30日

沿ドニエストル、モルドヴァ大統領選挙に大協力

 こちらによると、沿ドニエストル政府は11月1日に7-20時までモルドヴァへの自由渡航を決定した。
 沿ドニエストル大統領付属オペレーション本部は、隣国の投票所が8時-21時に開かれることを考慮し、モルドヴァ国籍パスポート所有者に7時-20時の自由渡航体制を提供する。選挙に参加する沿ドニエストル人に対し、国境で、マスクと手袋のセットが沿ドニエストル大統領の要請で渡される。モルドヴァへ渡航した者は、防疫カードに記入し、自宅で自己隔離2週間が必要なる。



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 こちらによると、沿ドニエストルにいるモルドヴァ有権者は25万で2019年モルドヴァ議会選挙では3.7万人が投票したとか(全投票数の2.6%)。しかし沿ドニエストル政府はえらく協力的ですねえ・・・モスクワからドドン推しを要請されているのでしょうか。それって沿ドニエストルの戦略的価値を落として自らのクビを締めることになるのですが。
posted by 藤森信吉 at 00:46| Comment(0) | 沿ドニエストル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月29日

G7、憲法裁の決定に激怒

 こちらによると、G7の大使は、対汚職改革の後退を憂慮するメッセージを発した。
 10月27日、ウクライナ憲法裁は汚職対策局の主要な権限であるところの不正確な申告に対する刑事訴追権を違憲としたが、これに対し欧州委員会は、ビザなし渡航制度を一時停止する理由となる、と非公式ルートで駐EUウクライナ大使に注意を喚起している。

追記)欧州対外行動局が正式に声明を発表
posted by 藤森信吉 at 23:43| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月28日

11月の住民向け天然ガス価格、30%値上げ

 こちらによると、11月の住民向け天然ガス価格は10月比で3割程度の値上げとなる。
 ガス・プラウダ社の調査によると、7フリブナ/m3以下で供給する企業は5社で、最安値のナストガス・ウクライナ社が6.33フリブナ/m3(前月比34.7%増)、8.85-9.00フリブナのゾーンには11社で最高値はザポロジカススヴィト社で8.96フリブナ/m3(前月比31%増)となる。これらガス卸売り企業は当該地域の住民のほとんどに天然ガスを供給する州ガス(オブルハス)の株式を所有している。2020年8月1日から、ウクライナのガス市場は開放され、ナフトガス・ウクライナ社は、特別義務価格によるガス供給を廃止している。住民向け天然ガスの69%(供給量ベース)は、RGKグループ、2%はナフトガス・グループ、29%はその他企業が行っている。



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 日本の住民向け都市ガス価格の1/5くらい。
RGKグループはフリタシ傘下でしたっけ?。2006年のウクライナ・ロシア天然ガス戦争後、RosUkrEnergo社をテコにしたフィルタシ一派が一気に州ガスの株式を買い占めたはず。発電はアフメトフが独占しているし、ウクライナのインフラはオリガルヒががっちり抑えている。
posted by 藤森信吉 at 17:54| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月27日

ルガンスク人民共和国、2021年1月から年金支給額引き上げ

 こちらによると、ルガンスク人民共和国は2021年1月1日から年金支給額を17%引き上げる。
 ルガンスク人民共和国年金基金によると、共和国内に住む国民(労働困難な者、稼ぎ手不在家庭含む)への年金支給額が17%増額される。人民共和国は2020年1月1日から最低賃金を4800ルーブリに設定している。ルガンスク人民共和国元首は、2022年1月までに公務員給料と年金支給額をロシア・ロストフ州と同額まで引き上げる意向を示している。また、2023年までに最低年金支給額を生活賃金額以上に引き上げる計画がある。
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どう考えても財務状況は良いとは思えないのだが、財源はあるのだろうか。支払い対象を絞っているのか、どこかで遅配・欠配があるのか。
posted by 藤森信吉 at 22:28| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モルドヴァ元首相、ルーマニア国政選挙に立候補

 こちらによると、レアンカ元モルドヴァ首相が、ルーマニア国政選挙に立候補した。
 ユリエ・レアンカ元モルドヴァ首相はルーマニアPro Romania党推薦で、ルーマニア上院選挙ヤシ第24選挙区から立候補した。ルーマニア上院選挙は12月6日に投票が行われる。レアンカは2019年の欧州議会選挙においてもPro Romania党から立候補し落選している。
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モルドヴァは二重国籍可。

posted by 藤森信吉 at 22:04| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月26日

Wargaming社、キエフに疎開

 こちらによると、ベラルーシのWargaming社は300名のスタッフをミンスクからキエフに移転させた。
 諸消息筋によると、World of Tanksで知られるWargaming社はキエフ事務所に200-300名のスタッフを移転させた。現時点ではスタッフがキエフ事務所に長期にとどまるのか、ミンスクに戻るのかは不明である。また、同社はヴィリニュスに500名のスタッフを家族とともに移転させる計画を持っている。ミンスクの同社オフィスには約2000名のスタッフが働いている。ベラルーシ大統領選後、反対運動やインターネットの切断を受けて、IT企業は従業員を近隣諸国に移転しはじめている。例えば、PandaDoc社の従業員はキエフに移っている。
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 ロシア語通じるし不動産もモスクワより安いから移転するなら断然キエフでしょうね。このまま居ついてもらえば、ウクライナはすぐにIT立国になれるぞ!。
 Wargaming社のyoutubeチャンネルはよく見てますが、元戦車兵による実車紹介が実に興味深い。ヘッツァーを紹介するときの「こんな人命無視のクソ戦車でまともに戦えるかよ」的な不愉快そうな顔。私の知る限り、日本では小林源文が黒騎士物語でヘッツァーをdisってました。

posted by 藤森信吉 at 23:49| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月25日

ウクライナ、投票日当日に冬時間に移行

 こちらによると、10月25日の4時、ウクライナは冬時間に移行した。
 深夜4時に一時間戻して3時になる。Windows、iOS、Android等のOSはすべてプログラムで自動的に時刻合わせがなされる。夏時間はアイスランド、ベラルーシ、ロシア、トルコ、ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニアで採用されていない。ウクライナ最高会議には、夏時間廃止の法案がステファンチューク副議長(与党)から提出されている。
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 地方選挙と同日に冬時間に移行とは何たる酷いタイミング、と思ったが、有権者のほとんどはスマホで時刻確認しているから問題ないということのようだ。
posted by 藤森信吉 at 22:03| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月24日

プーチン、モルドヴァを語る

 こちらによると、プーチン大統領は「モルドヴァ経済はロシアに依存しており、自律していない」と述べた。
 ヴァルダイ会議において、プーチン大統領は、モルドヴァ大統領選挙戦に言及し「我々はモルドヴァ人民の民主主義の発展、他国との経済発展における欲求を承知している。しかしモルドヴァ産ワインなど誰が買うのだろうか? フランスでモルドヴァ・ワインが売れるのか? ワインだけでなくその他の経済分野でもロシアと結びついていて、ロシア市場以外ではモルドヴァ産は需要がない。モルドヴァ大統領選挙では、モルドヴァの人々が、現職がロシアとの関係構築を実践していることを考慮してくれることを期待している」と述べた。
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 優勢が伝えられるドドン大統領に露骨な援護射撃。因みに、2019年統計によると、モルドヴァ産ワインの最大の輸入国(量)はルーマニアで、ロシアは第三位、金額では第五位。
posted by 藤森信吉 at 13:52| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月22日

プーチン、クリミアの海水淡水化施設の建設に本腰

 こちらによると、ロシアはウクライナに依存せずにクリミアに水を供給する意向を示した。
 ペスコフ大統領報道官は、ジャーナリストとの会談において、クリミアの水不足問題についてロシア政府の姿勢を問われ「クリミア半島への水供給問題を交渉課題から落としているのはウクライナ側であり、ウクライナ側が蛇口を閉じてしまっている。ロシアは実行力がある国であり、ウクライナなしにクリミアへの水供給を成し遂げる」と述べた。また、プーチン大統領が、フスヌリン副首相とクリミアの水道問題、海水淡水化施設の建設について協議したことを明らかにした。フスヌリン副首相は、経済的社会的効果等を確認し、また料金等も検討して最終決定を行う、と述べた。
posted by 藤森信吉 at 22:39| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月21日

アメリカもウンゲニ・キシナウ・ガスパイプラインに関心

 ルーマニア外務省によると、ルーマニア外相とポンペオ米国務長官は黒海沿岸地域のエネルギー安全保障について意見を交換した。
 両国は、黒海棚のルーマニアのガス埋蔵が地域安全保障に関与し、また、ウンゲニ・キシナウ・ガスパイプラインによるルーマニア・モルドヴァ間のガス接続がルーマニアをヨーロッパのガス市場に引き入れることになる点に注目した。ルーマニア外相は、アメリカの関与により大陸棚のガス開発が早急に行われることが重要であり、ルーマニアとモルドヴァ、その他諸国のエネルギー独立を確保することになる、と指摘した。
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トランプ政権はガスプロム叩きに熱心だが、政権交代した場合はどうなるのだろうか。モルドゥをガスプロムから引き離すのは沿ドニエストルの発電と関係するので非常に難しいが。
posted by 藤森信吉 at 22:09| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月19日

ウクライナ、クロアチアのヴコヴァル再統合モデルを絶賛

 こちらによると、ドンバス被占領地域のロシア国籍住民は、ウクライナが再統合した後も居住可能だが外国人とみされることになる。
 レズニコフ・一時的被占領地域再統合問題担当・副首相は、クロアチアのテレビ局のインタビューにおいて、「再統合後を見据えた将来の行政職員を準備する考えがある。クロアチアではヴコヴァルが占領中も市長がいた。解放後、すぐに市長として仕事をはじめた」とクロアチアの経験を参考にしていることを明らかにしたが「クロアチア人の90%はヴコヴァルの軍事的解放を支持していたが、トゥジマン大統領は人命を尊重し、平和的に再統合された」と軍事力による失地回復を否定した。
また「ドンバス被占領地域のロシア国籍パスポートを持つものは、選択の自由がある、再統合後、去るか、外国籍人として留まるか。少数民族の権利は保護される、我々はクロアチアのアプローチと同様のことを行う。ウクライナ側には2014年以来、150万人が移住しており、彼らはドンバスへ帰郷する権利がある。彼らの中にはロシア民族、アルメニア民族、ギリシャ民族も含まれており、それ故、少数民族の権利は実現されなければならないのだ」と述べた。
 また、クロアチアの経験にも触れ「ナゴルノカラバフではOSCEの支援で30年間も交渉が続けられていたが、和平は実現せず紛争が起きた。クロアチアの平和的再統合は、強い軍事力に根差しており、ウクライナも強い軍事力を必要としている」と述べた。
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仮にナゴルノ・カラバフでアゼルバイジャン軍が大勝して失地回復に成功したら、ウクライナ世論は「俺たちも続くぞ」となったのか気になるところ。今のところ、南オセチアと合わせた教訓は「軍事的に再統合しようとしたら失敗した」
posted by 藤森信吉 at 20:26| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月18日

モルドヴァの有権者は在外1:国内5

 モルドヴァ中央選挙管理委員会によると、11月1日の大統領選挙に合計投票用紙2934017票が用意されている。
 2934017票のうち、ルーマニア語版は2168620票、ロシア語版は765397票だった。また在外に55.6万票が発送された。
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 ルーマニア語:ロシア語の比率は3:1、国内:在外の比率は5:1くらい。コロナで相当が国内に戻っているはずだが、それでも在外の比率は高い。モルドヴァの労働可能人口の3割は海外出稼ぎ、というのはかなり正しいのではないか。
posted by 藤森信吉 at 11:34| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月16日

国民世論調査の設問、出揃う

 こちらによると、ゼレンシキー大統領は10月25日の国民世論調査の5問を明らかにした。

・特に大規模な汚職に対する終身刑を支持するか
・ドネツィク・ルハンシク州領内の自由経済圏設置を支持するか
・最高会議議員定数を300名に減らすことを支持するか
・重症患者の痛みを軽減するための医療目的での大麻の合法化を支持するか
・ウクライナの領土主権・保全回復のためにブタペスト議定書で規定されている安全保障の利用権をウクライナが留保することを支持しますか
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 NGOは選挙日における国民世論調査の実施は選挙法違反と指摘。


posted by 藤森信吉 at 21:27| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

縮小するウクライナの石油製品輸送

 こちらによると、1-9月のウクライナ経由の石油製品輸送量は前年同期比マイナス23%だった。
 マイナス23%減で6万4200トンにまで落ちたが、内ディーゼル燃料輸送は前年同期比マイナス26%で5万4500トン(内ベラルーシからモルドヴァが4万900トン、ロシアからポーランドが1400トン)だった。モルドヴァ向けガソリンの輸送料はマイナス53%で5700トンに低下した。モルドヴァ向けビチューメンおよび航空燃料の輸送は今年度はなく、ベラルーシ産重油のモルドヴァへの輸送は3500トンであった。
 2019年度のウクライナ経由の鉄道による石油製品輸送量は前年比30%マイナスの10万2100トンだった。
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単純計算で2年間で輸送量は半減ということに。モルドヴァはルーマニアから輸入しているのか?
posted by 藤森信吉 at 21:21| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月14日

大統領、国民世論調査を実施

 こちらによると、ゼレンシキー大統領は、10月25日の地方選挙において、全国規模の国民世論調査を実施することを明らかにした。
 第一の質問は「大規模な汚職に対し、終身刑を導入する必要があると思いますか」となる。大統領は5つの社会的な重要課題を問う、と述べていた。世論調査は、リファレンダムと異なり、法的効果はない。

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 コロモイシキーを刑務所に叩き込みたいのですね、分かります。
posted by 藤森信吉 at 21:43| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月13日

ウクライナの上8か月GDP成長率はマイナス5.8%

 こちらによると1-8月期のウクライナのGDP成長率は前年同期比マイナス5.8%だった。
 経済発展・商業・農業省は「ゆるやかな自粛の中で、ほぼすべての経済活動が低下スピードを緩め、小売、建設業では成長が見られた」と指摘している。1-7月期の成長率はマイナス6.2%、1-6月期の成長率はマイナス6.5%だった。同省の予測では、今年度のGDPマイナス成長率は4.8%で、来年度はプラス4.6%の成長を見込んでいる。
posted by 藤森信吉 at 17:28| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月12日

ウクライナ側も学級閉鎖

 こちらによると、ウクライナは15日から学校は秋休み、高等教育機関は遠隔授業となる。
 教育・科学大臣代行によると、ウクライナ個々人の健康および生命を守るため、地域を問わず、中学校に10月15-30日に休みを導入する勧告書を送る決定が下された。また、専門学校、高等教育機関も10月15日-11月15日まで遠隔授業に移行する勧告がなされた。
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posted by 藤森信吉 at 15:07| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月11日

ドネツク人民共和国、オンライン授業化を強制

 こちらによると、ドネツク人民共和国の教育サービス機関は、12日からオンライン体制へ移行する。
 コロナウルス対策省庁間作戦本部によると、官民問わず、人民共和国内で教育サービスを提供する機関は12日以降、遠隔授業体制へ移行しなければならない。教育サービスは、電子機材や遠隔教育技術で提供される。
 以前の決定では、ドネツク人民共和故国の学校は5日から25日まで秋休み、高等教育機関の教職員は遠隔授業体制となっていた。
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 学生、教員のネット環境・PC環境はどんなものだろうか。ブロードバンド常時接続は少数だろうし、スマホも3Gなので速度が出ない。そもそも通信料は人民共和国の物価からするとかなり高い。
posted by 藤森信吉 at 11:13| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

モルドヴァの命運を握る在外投票

 こちらによると、モルドヴァは大統領選挙在外投票用に55.6万票を印刷した。
 モルドヴァ中央選管は、11月1日投票の大統領選挙において、在外投票用にルーマニア語版46.76万票、ロシア語版8.84万票を印刷する、と発表した。在外モルドヴァ人は、居住する国のどの投票所においても投票可能である。投票日はコロナ禍を受けて1日間のみである。在外投票所は139箇所設置され、うちイタリア31、ロシア17、ルーマニア13、アメリカ12、フランス8、イギリス7、ドイツ6、スペイン5、カナダ、アイルランド4、ポルトガル3、ベルギー、イスラエル、トルコ、ウクライナ各2、オーストリア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ブルガリア、チェコ、中国、キプロス、デンマーク、UAE、スウェーデン、エストニア、ギリシャ、日本、リトアニア、ラトヴィア、ノルウェー、オランダ、ポーランド、カタール、スイス、ハンガリー各1となっている。
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 有権者数は、本国に200万、在外に50万といったところか。ロシアでの在外投票がかなりアレとかなんとか。決選投票でドドンとサンドゥが競るとかなりの影響が出る。
posted by 藤森信吉 at 21:18| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする