大統領はチェルニウツィ州において企業家と会談を行い「諸君らに全く同意する。昨今の為替レートにより、数百万を取りっぱぐれている。私の就任以来、この問題と格闘している。我々は国立銀行の独立性を支持しているが、予算前提が30フリブナ/ドルであればどのような暮らしになったのか考えてみてほしい」と述べた。大統領によると、全ての企業家は国立銀行総裁を取り巻く問題について完璧に理解しているという。
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国立銀行総裁は辞任に際しては「インフレ率を11%に、輸出ドライブをかけるためにフリブナレートを30フリブナ/ドルに切り下げろ」という政治的な圧力を受けたため、と説明していたが、大統領が本丸ということに。