2020年07月31日

クチマの後継はクラフチューク

 こちらによると、クラフチューク初代ウクライナ大統領がドンバス和平三者コンタクトグループ会議ウクライナ代表に任命された。
 30日に署名された大統領令によるものであり、クラフチュークは「若者たちが領土を守るために犠牲となり、ウクライナの独立・主権を守るために血を流している中、ドンバス和平加速に向けて何かできることはないかと考え、代表を務める決意をした」と述べた。

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 82歳の後継は86歳。まあお飾りでしょうねえ…あるいはメドヴェドチューク同志の人事。大統領任期中、クラフチュークに交渉力とか決断力とか政治勘の鋭さみたいなものがあったのか、と。
 
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2020年07月30日

ドドン、沿ドニエストルを「国家承認」

 こちらによると、モルドヴァ・沿ドニエストル両大統領の会談がコンドリッツァ(モルドヴァ領)で行われた。
 ドドン・モルドヴァ大統領とクラスノセリスキー・沿ドニエストル大統領は、コロナ自粛期間中の諸問題、通信、銀行システム、ベンデル〜ヴルニッツァ〜セーベル間とローリーバス路線の開設、相方の政治的な犯罪捜査の終了問題等を協議した。
 ドドン大統領はクラスノセリスキー氏を「沿ドニエストル大統領」と呼称し、モルドヴァの野党政治家から批判を受けている。大統領府は「会談はモルドヴァの沿ドニエストル地域の政治情勢、地位を宣伝するものではない」と釈明している。

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「リーダー」か「代表」あたりが無難な呼称なのですが、確かに「ワジム・ニカライヴィッチ、沿ドニエストル大統領」と呼称してますな。
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2020年07月29日

クチマ、ミンスク会議のウクライナ代表から退く

 こちらによると、クチマ・ウクライナ元大統領が高齢のため、ミンスク三者会議のウクライナ代表から退いた。
 28日、ウクライナ大統領は、クチマ・ドンバス和平三者コンタクトグループ・ウクライナ代表の職務を解いた。 ウクライナ大統領事務局の消息筋によると、「体力的に職務執行が困難となった」ためである。今年82歳のクチマ元大統領は、2014年から二度にわたりコンタクト会議のウクライナ代表を務めていたが、5月に辞職を申し出ていた。
 ゼレンシキー大統領はクチマ元大統領と会談し「経験は重要かつ時宜にかなったものであった。今後も助言をお願いしたい」とねぎらった。
 


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 ウクライナ首相経験者長生き説。マソールが2018年に89歳で亡くなっていたことに今気付いたが、それ以外のウクライナ首相経験者はすべてご存命。フォーキン、ズヴァヒルスキーは87歳だ。フォーキンは政治に全く登場しないなあ、ベロヴェジ話を墓場までもっていくつもりだろうか。

posted by 藤森信吉 at 14:20| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月25日

ドネツクから来た男

 こちらによると、ディナモ・キエフの監督にミルチェア・ルチェスク氏が就任した。
 ルーマニア人のルチェスク氏との契約は2年間である。ルチェスク氏は1979/80シーズンからコーチ業に転じ、数多のクラブ、代表チームを率いてきた。ルチェスク氏は「ウクライナに戻れてうれしい。伝統と素晴らしい選手がいるクラブを率いる機会を与えられたことに感謝している」と述べた。

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2004-2016の12年間シャフチョール・ドネツクを率いた経歴が光る。日本的に言うと、讀賣巨人軍の監督だった三原がライオンズ監督になるようなものか(意味不明)。あとイーゴリ・スールキス(ロシア語話者なのでロシア語表記w)はドドン大統領に似ている。兄のグリゴリーは日本の某元に似ている。
posted by 藤森信吉 at 20:53| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月23日

沿ドニエストル、ロシアからの追加年金、未入金

 こちらよると、ロシア追加年金は未だ沿ドニエストルに入金されていない。
 ロシアからの人道的送金(沿ドニエストルの年金受給者が受け取る追加金)は未だ入金されていない、とコルシュノフ沿ドニエストル最高ソビエト議長が会期を総括する記者会見において明らかにした。
 先週末に、コルシュノフ議長とロシア下院「統一ロシア」会派のネヴェロフ代表との間で議論された。本問題はロシア大統領府とロシア下院との間で検討されることになる。コルシュノフ氏はまた、ロシアは、経済危機や制裁にも関わ藁図、沿ドニエストル年金生活者を支援する人道計画を継続している、と強調した。
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 確か、半期毎に入金されるはずだが、今年は年始から遅配しているようだ。ロシア政府としては単なる善意なので、ロシア連邦予算が厳しくなると、後回しにされる。
posted by 藤森信吉 at 10:27| Comment(0) | 沿ドニエストル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月21日

ドネツク人民共和国、2021年1月から給料・年金を引き上げ

こちらによると、2021年1月1日からドネツク人民共和国において給与額と年金支給額が引き上げられる。
 プシリン元首はスネジノエ市住民との対談内で、「財政部門の給与と年金の引き上げが1月1日からなされる」と発表した。
今年度1月1日以降の年金引き上げとなるもので、最低年金額は20%増の4800ルーブリとなっていた。ウクライナ側の最低賃金は1638フリブナ(共和国中銀レートで4275ルーブル)であり、これを上回っている。プシリン元首は、これまでに、2022年までは、給与と年金額をロストフ州と同レベルにする、と述べていた。
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 コロナ禍で人民共和国の経済はガタガタ(特にエネルギー価格暴落中の炭鉱とか出稼ぎ壊滅とか)、ドナー国ロシアの財政も火の車なはずなのだが、財源はどうなっているのだろうか。あと共和国中銀レートは八百長wなので、実勢レートで換算すると、ウクライナ側の年金額の方が高いはず。
posted by 藤森信吉 at 17:45| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月19日

ドネツク人民共和国、MH17墜落追悼式でウクライナを批判

こちらによると、プシリン・ドネツク人民共和国元首は、MH17便墜落の追悼式に参加した。
 元首はマレーシア航空の墜落現場で追悼集会に参加、「キエフは自らの罪をドンバスの人民防衛隊やロシアに擦り付けようとしている。しかしながら、歴史はキエフによる行為を明らかにするであろう」と述べた。



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 私はやってない潔白だ♪
posted by 藤森信吉 at 21:21| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月16日

モルドヴァ、年金支給額を引き上げ

 こちらによると、年金受給額の増額が決定された。
 政府決定の増額法案によると、受給額300レイ以下の年金受給者は、一時金として700レイを受け取れる。また、10日のテレビ番組において、ドドン大統領は10%のインデクゼーションを提案、これ以外に今年度は二回の一時金支給(合計1400レイ)を行う、と述べていた。
 法案によると、一時金の受給者は659886人おり、うち462948人は老齢年金、109219人が障害年金、10897人が遺族年金、723人が軍人年金受給者である。一時期の支給は2020年国家予算内に織り込まれている。
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 モルドヴァ大統領選挙は11月1日。
posted by 藤森信吉 at 10:26| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月15日

ウクライナ研究会 7月18日(土)開催のお知らせ

http://ukuken.web.fc2.com/
日時: 2020年7月18日(土曜日)
場所: 早稲田奉仕園 リバティーホール(奉仕園会館地下、全80席)
タイムテーブル:
12:45 開場
13:00〜05 会長挨拶

13:05〜13:45 報告1:田路信也氏
「ウクライナの独立―レオニード・クラフチュークの役割を中心にー」 

13:55〜14:35 報告2:パブリー・ボグダン氏
「政治を超えた言語ー在日ウクライナ人が優先する言語についての研究ー」

14:40〜15:20 報告3(英語):Valentyna Romanova
The Caricature of Power-Sharing and the Momentum of Policy Making in Ukraine under President Z

※会場に入られる際に手を消毒ください。
・マスク、またはフェイスシールドのご着用をお願いいたします(どちらかで結構です)。
・発熱、また体調不良の場合は参加をご遠慮ください。
・入口の名簿にお名前、電話番号をご記入ください(万が一の場合に備えてです)

小生も参加予定。



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 それ、President Zじゃなくて President X(総裁X)
posted by 藤森信吉 at 19:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偽りの同盟

 こちらによると、トルコ側の需要減によりブルーストリームの稼働が停止中である。
 ロシアからトルコに至る海底敷設ガスパイプライン「ブルーストリーム」は5月の改修工事後も、稼働していない。トルコはガスプロム産の代替としてLNG購入量を増やしているからだ。
 トルコ・ストリームが提供するガスプロム産ガスは、アメリカからのLNGガスに比べ数倍高く、またアゼルバイジャンからのガス供給量も増えている。トルコBotas社はブルーストリームの改修期間は5月13-29日と発表していたが、改修後も稼働に至っていない。2000年代初頭に稼働を開始したブルーストリームは、昨年、ロシアがトルコに輸出した155億m3のうち111億m3を輸送している。今年からトルコストリーム(年157.5億m3)
が稼働し、ロシアのトルコ向け輸出力は年320億m3に達している。ブルーストリームの契約はtake or payに基づくといわれているが、Botas社が違約金を支払うか否かについてはガスプロム社もトルコエネルギー省も回答していない。トルコはロシアからの輸入減をアメリカ、ナイジェリア、アルジェリア、カタール、そしてロシアからのLNGでカバーしている。今やロシアは、トルコにとって第四位のガス供給国に落ち込んでいる。
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 「ガスプロムの時価総額は世界三位〜」とか浮かれていた時代が懐かしいです。
posted by 藤森信吉 at 12:01| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月14日

クリミア・ウラジオ直行便、開通

 こちらによると、ウラジオから初の直行便がシンフェローポリに到着した。
 第一便のボーイング747は、放水アーチの歓迎を受けた。直行便の要望が高まった証拠であり、今やクリミア半島便は56路線まで増えている。シンフェローポリ・ウラジオ便は「ロシア」航空社と旅行代理店「ビブリオ・グロビス」社の共同運航便であり、ウラジオからは毎土曜日、クリミアからは毎日曜日出発する。また7月5日は、ハバロフスク便もシンフェローポリ空港に到着している。極東ロシア・クリミア間の便は9月6日まで続けられる。所要時間は9時間である。

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フライング・タイガースウラジオ経由で日本人もクリミアにサクッと行けるのか!胸が熱くなるな。さらにはクリミア橋〜ロストフ・ナ・ドヌ経由でドンバス人民共和国にも簡単に行ける! (あとでいろいろと面倒なことになりますが)
posted by 藤森信吉 at 16:08| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月13日

ベラルーシ回廊、大人気

 こちらによると、ベラルーシ経由の海外旅行がモスクワっ子にブームである。
 モスクワっ子の海外休暇に、ベラルーシが抜け穴となっており、ミンスクまで715km、14時間の旅行を経ることで、ベラルーシから海外に行くことが可能となる。クレムリンは海外旅行を3月末に禁止しているが、今やカサブランカと化したミンスクがロシア人にとっての国外脱出の通り道となっている。しかしこのような現象はロシア人特有ではなく、例えばジョンソン英首相の父は、イギリスからの受け入れを禁止しているギリシャにブルガリア経由で訪問したとして批判を浴びている。ベラルーシの旅行代理店が組むトルコやエジプトへのツアーは予約殺到中である。ベラルーシからの空路はベラルーシ国営ベラヴィア航空である。理論的には、ベラルーシのロシア人入国は、留学、治療、親戚見舞いに限定されているが、多くの代理店はベラルーシ内の「サナトリウム予約」を理由にしている。ベラルーシからの出国数の40%はロシア人であるという。ロシアのラヴロフ外相はテレビにおいて、抜き穴の存在を認めているが、対策する予定はない、としている。ロシア政府は7月15日以降にいくつかの国際線を解除予定であり、イタリアや中国が対象ではないかとみられている。
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 なるほどねえ・・・そこまでして海外旅行に行きたいロシア人の執念に感心する。
かくゆう私も、北米に一円でも安く行くために北京経由便を真剣に検討したものだが。
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2020年07月12日

ウクライナ、ヨーロッパからの天然ガス輸入量激増

 こちらによると、ウクライナの天然ガス輸入量は7000万m3/日に達し、ロシアから輸入していた2014年以来の最高値を記録した。
 マコホン・ガス輸送システム・ウクライナ・オペレーター社長は「斯様な輸入量の増加は、ウクライナ・ポーランド/ハンガリー国境にバーチャル輸入ポイントを設置し、バーチャルリバースが可能となったおかげである。昨年度の最大輸入量は6600万m3/日であり、当時のインフラの限界値であった。今や、バーチャルリバースで1.7億m3/日輸入することが可能となっている」と記した。また、地下ガス備蓄庫については、今年からはヨーロッパの諸企業が相当量を備蓄しており、その備蓄料はウクライナの国庫を潤している、と指摘した。また、全ヨーロッパ的規則の導入は、ウクライナがヨーロッパガス市場に統合するための重要な要素であり、また、輸入の自由は、ウクライナ消費者にとって公正な価格を保証するものとなる、と強調した。

posted by 藤森信吉 at 21:34| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月11日

人民共和国の学生、ウクライナ大学に入学可に

 ウクライナ大統領は、ドンバス、クリミアの被占領地域の住民が共通テストなしにウクライナの高等教育機関に入学することが可能となる法案に署名した。
 大統領は、ウクライナ最高会議は3日に可決した「クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市およびドネツィク・ルハンシク州の一時的占領地域の学生の入学に関する高等教育法改正法」に署名した。大統領は「我々は一時的占領地域の若者、才能ある人材のために戦いを続けている。ウクライナ側が支配領に移動し、ウクライナの教育機関、ウクライナの教育システムで勉強することを奨励することが不可欠である」と述べた。この法は、一時的占領地域から境界線を越えて高等教育機関で学ぶ権利を拡大するものであり、このカテゴリーに属する学生は、彼らが選択する入試もしくは外部独立評価テスト(ЗНО)の結果に基づいて入学を認められる。
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 ドンバス・ウクライナ人、クリミア・ウクライナ人を作ることが目的のようです。ドンバスはともかく、クリミア在住の学生がウクライナに留学するのは相当勇気がいる行動では。
posted by 藤森信吉 at 12:42| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月10日

ティモシェンコ、リヤシコと合体

 こちらによると、ティモシェンコ「祖国」党党首は、リヤシコを補選の統一候補とすることを宣言した。
 両名がチェルリホフ州を訪問した際、リヤシコ・ラディカル党党首が運転する自動車内で撮影されたビデオクリップ内で、ウクライナ最高会議補選(第208選挙区)では、祖国党は候補を立てず、リヤシコ候補を統一候補とする旨声明がなされた。



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 検索したところ、6月15日にティモシェンコがリヤシコ支持を発表していますな。しかしこの両名が並ぶ絵柄は強烈。
posted by 藤森信吉 at 23:02| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月09日

ゼレンシキー「俺もフリブナレート引き下げに賛成」

 こちらによると、ゼレンシキー大統領は「昨今のフリブナ為替レートにより、ウクライナ企業は数百万を失い、倒産してしまった」と述べた。
 大統領はチェルニウツィ州において企業家と会談を行い「諸君らに全く同意する。昨今の為替レートにより、数百万を取りっぱぐれている。私の就任以来、この問題と格闘している。我々は国立銀行の独立性を支持しているが、予算前提が30フリブナ/ドルであればどのような暮らしになったのか考えてみてほしい」と述べた。大統領によると、全ての企業家は国立銀行総裁を取り巻く問題について完璧に理解しているという。
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国立銀行総裁は辞任に際しては「インフレ率を11%に、輸出ドライブをかけるためにフリブナレートを30フリブナ/ドルに切り下げろ」という政治的な圧力を受けたため、と説明していたが、大統領が本丸ということに。インフレ誘導、通貨安とかどこの後進国アベノミクスだよ
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2020年07月06日

ベラルーシ向けタンカー接岸

 こちらによると、ピヴデンヌィ港にベラルーシ向けタンカーが接岸した。
 ウクルトランスナフタ社は6月30日、ピヴデンヌィ石油港においてベラルーシ向けタンカーの原油積み出しを開始した。イギリスBNK社との契約で今年度5隻目のタンカーである。タンカーは8万5千トンのAzeri Lightを積んでおり、積み出し後、オデッサ・ブロディ・原油パイプラインおよびドゥルジバの一線を用いてベラルーシのモズィリ製油所へ向かう。BNK社とウクルトランスナフタ社との契約で、既に4隻のタンカーがピヴデンヌィに寄港しており、総輸送量は35万トンに達している。


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2020年07月03日

ゼレンシキー人気、さらに降下

 こちらによると、6月の世論調査でゼレンシキー大統領の支持率が不支持率を下回った。
・キエフ国際社会学研究所、6月20-23日、CATI(Computer Assisted Telephone Interviewing)による調査、ウクライナ全土2000人を対象。
・ゼレンシキー大統領の仕事ぶりを評価する 38%(5月 27%)、評価しない45%(同37%)
・閣僚会議の仕事ぶりを評価する23%(24%)、評価しない59%(61%)
・ウクライナ最高会議 評価する21%(22%)、評価しない62%(65%)
・コンディショナリティーを遂行してクレジットを受け取るために目下のIMFとの協力は非常に重要であるのか否か
 目下、IMFと協力して新しいクレジットを受け取る方が良い 24%(32%)、協力せずクレジットも受け取られない61%(46%)、回答困難16%(22%)
・食堂、カフェ、レストランのメニューは
ウクライナ全土でウクライナ語のみ25%、ウクライナ語表示の義務化、過半数の住民の希望でロシア語も追加的に27%
全土でウクライナ語およびロシア語表記40%、ロシア語の義務化、過半数の住民の希望でウクライナ語も追加的に1%





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2020年07月02日

国立銀行総裁、怒りの辞表提出

 こちらによるとスモリティ・ウクライナ国立銀行総裁は大統領に辞表を提出した。
 「長きにわたり、ウクライナ国立銀行はシステム的な政治的圧力を受けてきた。総裁として、国立銀行の効率的運営、他省庁との共同作業をすることが不可能である。この辞表を通じて、反国立銀行の試みに対する警告としたい」との声明が国立銀行HPに掲載されている。
 報道によりと、6月にコロモイシキーに近いドゥビンシキー議員(与党)が起案した国立銀行総裁の業務精査を求める法案を議会課税・関税委員会が本会議で採択するよう求めていた。
posted by 藤森信吉 at 13:24| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月01日

ウクライナ、トルコ・ストリームを見事にバックアップ

 こちらによると、ウクライナのガス・輸送システムはトルコ・ストリームの改修期間中、輸送量50%増を達成した。
 ウクライナ・ガス輸送システムの南ルートは6月において、2650万m3を輸送、これは5月の50%増、4月の4倍となった。トルコ・ストリームが5月23-28日に改修を行ったことに関連したものであり、オルロフカ・計測ポイントにおいては20万m3/日から400万m3/日の増加を見た。ウクライナのガス輸送システムは、南ヨーロッパ諸国への間断なきガス輸送にとり重要であることを示した。ウクライナのガス輸送システムは、トルコ・ストリームやその他のウクライナ・迂回ルートと比してもフレキシブルである。
 2020年初以降、トルコ・ストリームの始動以降、ガスプロムはトルコ、バルカン諸国へのガス輸送にウクライナ・ルートを利用することを完全に停止したが、トルコ・ストリームへの依存は、改修や故障中に供給ストップとなるため南ヨーロッパ諸国にとって大きなリスクとなっている。


posted by 藤森信吉 at 14:21| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする