2020年02月22日

平野高志「ウクライナ・ファンブック」

 出版社からいただきました。今日のウクライナを現地目線で語ることができる平野高志氏によるフルカラー教養ガイドブック。平野氏自ら撮影の写真が満載でウクライナ各地の空気感が伝わってきます。どんよりとした気候下の写真と自分の過去の記憶が非常に良く重なります(貧乏なので航空券が安い冬しか行ったことがない)。レストランや料理紹介にも力点が置かれており、料理を食べにウクライナに行こうか、と思わせる写真の出来栄え。90年代、ウクライナ料理のレストランはどこも今一つでしたが、近年、急速に洗練されてきた感があります。長文のコラムは平野氏のウクライナ観が貫徹されており、読み応えがあります。被占領下にあるドンバスとクリミア半島がカバーされていないのがつくづく残念です。

垂涎のクリミア・タタール料理
sDSCF2901.jpg





posted by 藤森信吉 at 10:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする