2019年12月13日

EBRD、モルドヴァに緊急融資

 EBRDはモルドヴァの緊急ガス輸入時に5000万ドルを融資する確約を行った。
 モルドヴァはロシア輸入ガスに依存しているが、燃料の備蓄はなく、2019年末に失効するロシア・ウクライナ輸送契約の影響を受けるリスクがある。モルドヴァ首相とEBRD東欧コーカサス担当課長が調印した合意書によれば、モルドヴァ側の要請があればEBRDはモルドヴァ国営輸入会社Energocom社の支払いに対し最大5000万ドルの信用を与えることになる。これにより、Energocom社はナフトガス・ウクライナ社から一か月分のガス輸入代を確保できることになる。ナフトガス・ウクライナ社は公募でEU市場から最大4億m3のガスを購入し、モルドヴァに輸送することになる。
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 ガスプロム・ウクライナ間の輸送契約交渉が越年するとの見通しが強まっているのでしょうか。それ以上に沿ドニエストルはどうするんだろう。
posted by 藤森信吉 at 13:18| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする