2019年10月11日

ウクライナ世論、シュタインマイヤー様式に反対

 こちらによると、ウクライナ世論の過半数はドンバス特別地位を憲法に盛り込むことに反対している。
 ラズムコフセンターの調査、10月4-9日、ウクライナ全土2015人。
・「ウクライナ東部の情勢をどう判断するか」
ロシア支援による分離主義勢力の反乱19.6%、人民共和国の独立闘争6.6%、親ウクライナ・親ロシア間の内戦15.3%、ウクライナ・ロシア間の戦争40.2%
・ドネツク/ルガンスク人民共和国領の将来的な政治的地位
以前と同じ条件でウクライナのドネツク・ルガンスク州に戻る56.0%、ウクライナ領に戻るが首都からより独立13.5%、ウクライナ領内で自治領10.2%、分離・独立国家となる3.3%、ロシア領2.9%、その他2.8%
・ドンバス和平の方法について
〇憲法内に「ドネツク・ルガンスク州特定地域の特別地位」を盛り込む  賛成26.3%、反対56.2%、回答困難17.5%
〇人民共和国と通商・経済・金融関係を確立 賛成35.9%、反対46.8%、回答困難17.3%
〇ウクライナ連邦制 賛成16.6%、反対62.7%、回答困難20.7%
〇ロシア語の第二国家語化 賛成29.5%、反対56.0%、回答困難14.4%
〇大赦を実施 賛成18.4%、反対59.3%、回答困難22.4%
〇NATO加盟路線をやめて憲法に中立を明記 賛成24.7%、反対54.4%、回答困難20.9%
〇人民共和国側と公式交渉を開始 賛成41.5%、反対39.4%、回答困難19.1%
〇人民共和国に対する財政(賃金、年金)支出停止 賛成33.1%、反対43.8%、回答困難23.1%
〇クリミアをロシア領と承認してドンバスを解放 賛成9.8%、反対70.1%、回答困難20.2%
〇人民共和国領をウクライナから切り離す 賛成11.6%、反対73.1%、回答困難15.2%
〇人民共和国領に対する軍事的なコントロール回復 賛成23.5%、反対51.6%、回答困難24.9%
posted by 藤森信吉 at 23:45| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする