2019年09月15日

クチマ、独仏の圧力を認める

 こちらによると、クチマ元大統領は、独仏が受け入れ難い妥協をウクライナに迫っている、と述べた。
 クチマ特使はAP通信社に対し、和平を仲介するフランスとドイツが、ウクライナ側の監視なしに分離主義勢力の地方選挙を行う案を認めるよう、ゼレンシキー大統領に迫っているとの懸念を示した。「あまり希望はない、4者サミットでゼレンシキー大統領は、1:3という厳しい状況に置かれる」と述べた。和平の第一段階において、ゼレンシキー大統領はプーチン大統領との間で大規模な捕虜交換を行い、メルケル首相は和平履行の「希望の兆し」と称していた。クチマ特使は「ミンスク合意を履行しようではないか。安保が最初だ。部隊と兵器を撤収させ、国境を我々に取り戻させる必要がある。その後、自由な選挙を行う」と述べた。
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斯様な厳しい状況の中、経験ゼロでいきなり独仏ロのサミットに放り込まれるゼレンシキー・・・英語できないし。今考えると、ウクライナ軍が殲滅される中、ミンスクでポロシェンコは英語とロシア語を駆使して小村寿太郎級にがんばったよ(一番がんばったのはメルケルだけど)。


posted by 藤森信吉 at 14:41| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする