2019年09月04日

ウクライナ最高会議、議院不逮捕特権の剥奪を決議

 ウクライナ最高会議は、議員不逮捕特権にかかるウクライナ憲法改正案を可決した。
 大統領はこれまで、延期を重ねてきた不逮捕特権はく奪について「誤解を解きたい。議員は、政治的決定、投票、演説について責任をとるのではない、犯罪についてのみである」と述べた。大統領は、過去20年間にわたり繰り返されてきた、議員特権はく奪の選挙公約→議会で不可欠→有権者は忘れる→次の選挙でまた公約、という「永久機関」を批判し、議員の不逮捕特権は、オーストリア、英国、スペイン、アメリカ、カナダ、ドイツ、豪州等ではないことを指摘した。
 本改正法は大統領の署名を経て、2020年1月1日から発効する。

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posted by 藤森信吉 at 16:49| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モルドヴァ議会サイト、ロシア語版追加

 こちらによると、モルドヴァ議会サイトにロシア語版が追加された。
 グレチャヌィ議長はfacebook上で「モルドヴァ議会のサイトはロシア語版が稼働したことでロシア語国民もアクセスする。これは国の全住民に同権を与えているための包括的政策の一環である。2014年の国勢調査によれば約40万人のモルドヴァ国民が、ロシア語を話している、と回答した」と記した。議会サイトは、ルーマニア語、英語、フランス語版もある。モルドヴァ差別撤廃・平等会議は、2018年版報告書内で、議会サイトのロシア語版の欠如の是正を求めていた。
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因みにウクライナ最高会議サイトもロシア語版あり。沿ドニエストル最高会議のサイトはロシア語版と英語版のみ。
posted by 藤森信吉 at 16:30| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする