2019年08月29日

ドネツク人民共和国、既に12300人がロシア国民パスポート受領

こちらによると、ドネツク人民共和国の住民でロシア国民パスポートを受領した者は12300人に達した。
 共和国内務省移民局によると、住民でロシア国民パスポートを手続き簡素化様式で受領した者は12300人を超えた。同パスポート受領第一弾は6月14日にロストフ州内で行われた。ロシア国民パスポート受領の条件は、共和国パスポートの所持である。
-----
一か月5000人のペース。ドネツク人民共和国のパスポート人口を200万人とすると、全員がロシア国民パスポートを受領するまでに30年以上かかる計算にw
posted by 藤森信吉 at 10:44| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月28日

イロバイシクの戦死者は400名超

 こちらによると、2015年8月のイロバイシクでのウクライナ側の戦死者数は420名に達している。
 ウクライナ軍参謀本部がBBCウクライナに伝えたところによると、2014年8月のイロバイシクでの戦いで、ウクライナ軍兵士220名が死亡、44名が負傷、40名が消息不明、13名が現時点で捕虜の状態にある。
 「緑の人」が越境したことで、2014年8月29日には129名が戦死、18名が負傷、22名が消息不明、10名が捕虜となった。この数字は、イロバイシクでウクライナ国軍とともに戦ったウクライナ内務省傘下義勇兵は含まれていない。イロバイシクにおける反テロ作戦側の総戦死者数は420名に達し、40名の消息不明者数を加えるとさらに増える可能性がある。
 ゼレンシキー大統領は、24日、8月29日を「ウクライナの独立・主権・領土保全で戦死した祖国防衛者を追悼する日」と定めた大統領令に署名している。
---------
ロシア側からの越境に不意を衝かれた(装備も練度も劣っていたけど)ウクライナ軍はイロバイシクで壊滅。しかし「緑の人」が国境に集結していた情報を軍事衛星を駆使するアメリカが事前に掴んでいないはずはない訳で・・・おや、誰か来たようだ。
posted by 藤森信吉 at 17:10| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月22日

ドドン、早くも予約される

 ドドン大統領によると、プーチン大統領から来年の戦勝記念75周年の招待を受けた。
 ドドン大統領は在モルドヴァ・ロシア大使と会談し、プーチン大統領からの2020年5月9日にモスクワで開催される大祖国戦争勝利75周年式典へ公式招待状を受け取った。これに関連し、ロシア国防相、ロシア連邦院副議長が参加する8月25日のキシナウ・ファシズム解放75周年記念についても協議された。
--------
 ドドンといえば2017年の戦勝記念日にプーチンから急遽呼び出されて駆けつけた前歴がある。
posted by 藤森信吉 at 16:21| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月16日

ラヴロフ、コザーク・プランの復活に意欲

 こちらによると、ラヴロフ・ロシア外相はТерритория смысловフォーラムにおいて、ロシアは沿ドニエストルを国家承認することはない、と述べた。
質疑の中で、ラヴロフ外相は「ロシアは沿ドニエストル・モルドヴァ共和国(PMR)を承認していない。ロシアは以下の原則に立った紛争解決を主張している。第一にPMRの特別ステイタスであり、チラスポリとの合意により、モルドヴァ共和国内に含まれる。モルドヴァは主権を維持し、将来、軍事・政治的ブロックに加わらない中立ステイタスを維持する。これらの原則は2000年代初めに『コザーク・プラン』として既に合意されていた。しかしまさに調印の数時間前に、EUが『ロシアの外交的成功につながる』として、当時のモルドヴァ大統領ボローニンにストップをかけてしまった」と発言した。
----------
 ロシア政府がドドン・モルドヴァ大統領と共同して、沿ドニエストル側に再統合圧力をかける、という構図。沿ドニエストル支持派のプラハトニュークとショールは放逐され、沿ドニエストルは窮地に。
posted by 藤森信吉 at 21:13| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

ウクライナ、入国拒否の嵐

 ウクライナ国境警備庁によると、年始来、ウクライナで入国拒否された外国人は1万2500人以上であった。
 国境警備庁報道官によると、年始来、警備庁は600万人以上の外国人の入国審査を行い、1万2500人以上の入国を拒否した。これは0.75%にあたる。審査官は保有する全ての情報、リスク国を吟味した上で入国拒否の判断を下している。
-----------
 この文から判断すると、ほとんどかロシア国籍者かと。ビザが導入されていないので、その分、入国拒否率も高くなる。
posted by 藤森信吉 at 20:36| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

EBRD、ナフトガス社債を爆買い

 EBRDはナフトガス・ウクライナ社債1.2億ヨーロを購入した。
 ナフトガス・ウクライナ社の5年債総額6億ユーロの1/5に相当するものであり、EBRDの出資分は専らナフトガス社のガス購入費に用いられる。EBRDは、投資はウクライナのエネルギー安保に貢献し、2019/20冬季のガス購入を確実にするものである、としている。
posted by 藤森信吉 at 09:46| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月01日

更新が不定期になります

 通信が不安定な場所にしばらく滞在するため、更新が不定期になります。
posted by 藤森信吉 at 22:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3年ぶりに1ドル=25フリブナを突破!

 こちらによると、7月31日に1ドル=25フリブナを突破した。
 銀行間取引によると、31日に取引開始時に1ドル=24.95-24.98フリブナをつけた。フリブナ高の要因は、非居住者の国内債購入のためで、短期的に継続するトレンドである。FRBやECBの緩和策によってはウクライナにさらに資本が流れ込み、瞬間的に1ドル=24フリブナをつける可能性もある。
 直近で1ドル=25フリブナを割り込んだのは2016年8月12日だった。
--------
 1年くらい前に、手持ちのフリブナ札を「早く使った方が良いですよ、どんどんレート落ちるから」と某氏に渡したことを思い出しました。我ながら見通す目なし!
posted by 藤森信吉 at 11:06| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする