2019年06月29日

4名、キエフに戻る

 こちらによると、人民共和国から解放された4名がミンスクからジュリャヌィ空港へ戻った。
 メドヴェドチューク氏は「4名のウクライナ国民が故郷に戻れたことをうれしく思う。28日朝に釈放され、我々の下に引き渡された。交渉の結果、肯定的な成果が得られた。ゼレンシキー大統領は『分離主義者とは交渉しない』と言っているが、対話と交渉を続けない限り、誰も戻ってこないし何の結果も得られない。私は2014年からドンバス和平に従事しているが、今後も尽力する」と述べた。

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 メドヴェドチューク同志のパーソナル・ジェットで帰国したようです。さすが、メドヴェドチュークのプーチンとの「個人的信頼関係」を梃子にした交渉力は伊達ではない。お金も使ったのだろうけど。メドヴェドチュークの娘の名付け親がプーチンでしたっけ。因みにメドヴェドチューク系のメディア(112.ua、NEWSONE等)では、ただいま、メドヴェドチューク賛美とゼレンシキー叩き祭りが進行中。
曰く Медведчук вернул домой четырех пленных. А что Зеленский?
posted by 藤森信吉 at 15:13| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミレル「EU基準のガス契約は結ぶ気ナシ」

こちらによると、ミレル・ガスプロムCEOは、現行の供給契約であれば継続する意思がある、と述べた。
また、「直接契約によるガス供給問題はウクライナの消費者にとっての受け入れ可能価格と関係している。リバース輸入価格はより高くなる。直接契約でウクライナ消費者は25%安いガスを受けとれる」と指摘した。また、EU基準・条件による新契約締結についてはウクライナは時機を逸している、「我々は現行契約の継続の用意があるが、契約はロシア側にとって経済的な価格でなければならない」とした。
 また、輸送契約の交渉については、ウクライナで新内閣が編成された後に開始される、と語った。

posted by 藤森信吉 at 14:33| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする