2019年06月11日

ドドン・プラハトニューク密談の盗撮でモルドヴァは大混乱

 こちらにコザーク・ロシア副首相兼対モルドヴァ通商協力大統領特別代表のインタビューが掲載されているので、簡単に紹介。

・モスクワは親西派サンドゥ内閣と親ロ派ドドン大統領の連合を支持し、プラハトニュークの民主党に反対しているが、これについて。
コザーク「議会多数派連合、内閣の指名はモスクワの選択で国内問題だ。社会党とACUMも大統領も国政選挙で選出されており、モスクワの圧力の結果ではない」
・プラハトニュークはドドンがモルドヴゥを連邦化しようとしていると批判しているが。モルドヴァ訪問時に何を話したのか。
「沿ドニエストル紛争の和平、モルドヴァの連邦化問題は、私のモルドヴァ訪問時にどの政党とも協議されなかった。現状、この問題は時期尚早である。3日にプラハトニュークと会談したが、我々は民主党の反ロ的外交とモルドヴァ連邦化による沿ドニエストル和平に驚愕した。連邦制は民主党のアイデアである。
・プラハトニュークの支配下にあるモルドヴァのメディアにプラハトニューク・ドドン会談の録画が上げられていて、録画内でコザーク氏が連邦制を主張した、と言及されているが。社会党・民主党連合の可能性はあったように思えるが
「ビデオの信頼性は疑問だ。ビデオに真実があるとしてもドドン大統領や我々にとって民主党やプラハトニュークが公式に掲げている立場と異なる点が重要だ」
・ロシアではプラハトニューク氏の刑事事件が捜査されているが、何故、国際的な指名手配を行わないのか
「2017年12月にインターポールにプラハトニュークを手配名簿に載せる要請を行った。プラハトニュークがモルドヴァの支配政党のリーダーであるとは認めない」

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 ドドン・プラハトニューク密談のビデオまで出てきて、もうめちゃくちゃ。
posted by 藤森信吉 at 15:24| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする