2019年06月09日

モルドヴァ憲法裁、クーデターw

 モルドヴァ憲法裁判所は、民主党からのアピールを審議し、憲法規定にそって議会を解散しなかった大統領は職務を果たしていないとみなして、大統領の職務を停止し、フィルプ首相が大統領を代行し、議会を解散させる命令を下した。
---------
 憲法85条および91条。政府(内閣)が3か月以上編成されなかったため議会を解散しなければならないところ、大統領がこれを怠った、ということのようです。新政府および新議長の選出も違憲とのこと。

posted by 藤森信吉 at 16:22| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モルドヴァで「脱オリガルヒ」連合政府、成立

 こちらによると、ACUM党と社会党は「脱オリガルヒ」合意に調印し、連合政府が発足した。
「ACUM」ブラットフォームDA-PAS連合党とモルドヴァ社会党の議員はモルドヴァの「脱オリガルヒ」合意に調印した。憲法上の権限に基づき、ドドン大統領はマリア・サンドゥPAS党首を議会に対して首相に推薦し承認された。また議会議長にはグレチャヌィ社会党党首が選出された。
 議会は、議会書記局職員のボイコットで照明がつかず、議場のマイクは動作していなかった。憲法裁は、民主党からのアピールを受けて議長選出が違憲であるとの決定を発表していた。
-------
 合意書を見ると、全選挙区を比例区へ復帰、年金引き上げ、単一国家の確認、脱オリガルヒのための法案、機構採択等が記されている。NATO/EUやユーラシア経済共同体への言及はなし。
 モルドヴァを訪問したコザーク・ロシア副首相とドドンがあれこれお話して、プラハトニューク民主党は外された模様。
posted by 藤森信吉 at 14:58| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする