2019年06月30日

ロシア、モルドヴァへの特恵関税を延長

 ドドン・モルドヴァ大統領はロシアの特恵関税延長に謝意を表した。
facebook上において、ドドン大統領は 2018年10月のプーチン大統領との会談の結果、ロシアは2019年1月1日からモルドヴァ製品に対する関税を撤廃し「そのおかげで2019年1-5月は前年同期比で野菜輸出が360トンから2370トンへ、リンゴは10万トンから16.7マントンへ、ワイン品は500万リットルから770万リットルへと増加した」と記した。27日にはロシア政府はこの特恵関税体制の延長を決定している。
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2019年06月29日

4名、キエフに戻る

 こちらによると、人民共和国から解放された4名がミンスクからジュリャヌィ空港へ戻った。
 メドヴェドチューク氏は「4名のウクライナ国民が故郷に戻れたことをうれしく思う。28日朝に釈放され、我々の下に引き渡された。交渉の結果、肯定的な成果が得られた。ゼレンシキー大統領は『分離主義者とは交渉しない』と言っているが、対話と交渉を続けない限り、誰も戻ってこないし何の結果も得られない。私は2014年からドンバス和平に従事しているが、今後も尽力する」と述べた。

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 メドヴェドチューク同志のパーソナル・ジェットで帰国したようです。さすが、メドヴェドチュークのプーチンとの「個人的信頼関係」を梃子にした交渉力は伊達ではない。お金も使ったのだろうけど。メドヴェドチュークの娘の名付け親がプーチンでしたっけ。因みにメドヴェドチューク系のメディア(112.ua、NEWSONE等)では、ただいま、メドヴェドチューク賛美とゼレンシキー叩き祭りが進行中。
曰く Медведчук вернул домой четырех пленных. А что Зеленский?
posted by 藤森信吉 at 15:13| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミレル「EU基準のガス契約は結ぶ気ナシ」

こちらによると、ミレル・ガスプロムCEOは、現行の供給契約であれば継続する意思がある、と述べた。
また、「直接契約によるガス供給問題はウクライナの消費者にとっての受け入れ可能価格と関係している。リバース輸入価格はより高くなる。直接契約でウクライナ消費者は25%安いガスを受けとれる」と指摘した。また、EU基準・条件による新契約締結についてはウクライナは時機を逸している、「我々は現行契約の継続の用意があるが、契約はロシア側にとって経済的な価格でなければならない」とした。
 また、輸送契約の交渉については、ウクライナで新内閣が編成された後に開始される、と語った。

posted by 藤森信吉 at 14:33| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月28日

ウクライナ、対ロ禁輸リストを拡大

 こちらによると、ウクライナは7月1日以降、対ロ禁輸商品リストの拡大を発表した。
 リストには、自動車とロシアが既に輸出禁輸品としているパイプが含まれている。また2020年3月1日から貨車の輸入も禁止される。
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 自動車も貨車も両国経済に大したインパクトはない模様。
posted by 藤森信吉 at 13:36| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

逆コースをたどるウクライナ

こちらによると、キエフ市地区裁は、ヴァトゥーチン通りおよびモスクワ通りの改称決定を破棄する裁決を下した。
 NGOユダヤ人人権グループおよびNGO反ファシスト人権連盟の訴えを受け、改称過程が違法であるとの判断が示された。ヴァトゥーチン通りをシュヘーヴィッチ通りに、モスクワ通りをバンデラ通りにそれぞれ改称する2016年8月決定は、決定過程に法的根拠がなく、さらには公共の関心からして、反対が多かった事実を指摘した。
 この決定に対し、クリチコ・キエフ市長は上訴を行うと述べている。
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 独立期(ウクライナ化)→クチマ時代(曖昧)→ユーシチェンコ(ウクライナ化)→ヤヌコヴィッチ(反動)→ポロシェンコ(その反動)→ゼレンシキー(そのその反動)
posted by 藤森信吉 at 12:50| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月27日

メドヴェドチューク同志、お手柄

こちらによると、メドヴェドチューク氏は人民共和国元首と直接交渉し、ウクライナ側捕虜の釈放で合意した。
 「野党プラットフォーム・生活」党のラビノヴィッチ氏はfacebook上で、ミンスクにおいて、同党のメドヴェドチューク氏が「ドネツク人民共和国」元首および「ルガンスク人民共和国」元首と直接交渉を行い。4名の捕虜釈放で合意を得た、と発表した。内3名は軍人である。直接交渉ではミンスク合意の履行についても協議された。
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 新政権は「メドヴェドチュークをウクライナ代表団に加えない」と言っていたような・・・・ミンスクで勝手に交渉していたのか?
7月21日がウクライナ議会選投票日であることを考えると、公表のタイミングが早すぎる気がする。解放される日を選挙日直前に設定して傘下のテレビで大々的に放映か?
posted by 藤森信吉 at 20:42| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月26日

フィルタシ、終わる

 こちらによると、オーストリア最高裁は、フィルタシのアメリカへの引き渡し判決を支持する決定を下した。
 最高裁は、2017年2月の高裁の決定を確認し、フィルターシのアメリカへの引き渡しを決定した。引き渡しは、オーストリア法相に委ねられる。フィルタシ・DGグループ会長は2014年3月12日、アメリカの依頼によりオーストリアで逮捕された。1850万ドルの賄賂でインドにおけるチタン採掘許可を得た(チタン製品はボーイング社に納品される)廉であるが、フィルタシは罪状を否認し、「政治的」と批判してきた。アメリカのメディアでは、マナフォートと関連させてこの裁判を注目されている。フィルタシはマナフォートとビジネス上の関係があり、また、ウクライナ、ロシア両国の有力政治家たちとも緊密な関係を築いている。
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 フィルタシはユーシチェンコ、ヤヌコヴィッチ、ポロシェンコ、ボイコ…とウクライナのトップ政治家のパトロンであり、プーチンとも関係が深い超大物。2006年のウクライナ・ロシア天然ガス戦争の動機はRosUkrEnergoに全輸入利権を付け替えるためといっても過言ではない。
posted by 藤森信吉 at 00:03| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月25日

ロシア「ウクライナ経由ガス輸送の継続は値下げと裁定破棄」

 こちらによると、ロシアは2020年以降のガス輸送の継続の諸条件を挙げた。
プリホジコ・ロシア政府第一次官は記者団に対し「ロシア・ガスのウクライナ経由については、経済的な収益性とガスプロム・ナフトガス間の全ての司法係争問題の公正な解決があれば、維持する用意がある」と述べた。ナルド・ストリーム2の現状については、ウクライナ領輸送の停止を前提としていないことを強調した。またロシアは、石炭・原子力にかわるガス需要が高まっているヨーロッパに既存・新設問わず多元的なルートで
供給する用意があり、ノルド・ストリーム2は最短経路で結ぶ経済的な計画である、と述べた。
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 輸送料下げは交渉の余地があるが、ストックホルム裁定も破棄しろ、はウクライナ側が絶対に呑まない。
posted by 藤森信吉 at 12:14| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月24日

ゼレンシキー、オリガルヒと会談

 こちらによると、ゼレンシキー大統領は、ウクライナの三大オリガルヒと会談した。
 政治・ビジネス対話会議において、アフメトフ、コロモイシキー、ピンチュークと会談し、いくつかの合意を得たことを明らかにした。大統領は、ドンバスには3000億フリブナ以上の投資が必要であり、すでに国家はウクライナ側ドンバス地域に資金投入を開始している、と述べた。また投資計画へのビジネス界に参加も呼び掛けた。 
 オリガルヒとの会談については「他のオリガルヒとはまだ会談していない。ピンチューク氏は24名の海軍兵の捕虜の家族用にアパートを与えており、今後も兵士に対する社会補助問題に関与する。この点で合意を得た。アフメトフ氏とは、ロッテルダム+を取りやめることで合意した。将来的にアフメトフ氏はドンバスの医療、道路、インフラに資金投入することを約束してくれた。コロモイシキー氏もドンバス・インフラに資金投入することになるが、当人はまだ知らない」と述べた。ゼレンシキー大統領は、ビジネス界の重要なルールは、いかなる独占も恩寵もないことだ、
と強調した。
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 政府の投資事業に参加させることで利益供与、と。アフメトフが「ロッテルダム+」廃止に合意するくらいだから余程の条件があると見ました。
posted by 藤森信吉 at 11:49| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月23日

モルドヴァ大使館、エルサレムに移転せず

 こちらによると、サンドゥ新首相は、大使館のエルサレム移転を否定した。
 フィルプ「首相」がエルサレム移転を決定していたが、サンドゥ首相は「政府庁舎内で、移転を決めた如何なる文書も発見されなかった。そのような決定は下されていない、プレスリリースだけである。よって大使館は移転しない」とTV局番組内で述べた。フィリプ首相の決定については、モルドヴアの憲法危機下で効力を持つのか、とイスラエル外務省も困惑していた。
posted by 藤森信吉 at 13:25| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月22日

モルドヴァ、国籍販売プログラムを廃止か

 こちらによると、モルドヴァ新内閣は、投資額に応じた国籍付与プラグラムを廃止する予定である。
 今週、ACUM党の議員の発案による国籍付与の廃止法の第一読が採択された。説明によると、本国籍付与プラグラムは国家及び国民の安全に破滅的な結果をもたらすことになる。また、巨額を盗んだ者がこのプログラムを通じてモルドヴァ国債を買ったり、また国籍受領者の姓名が公開されず、犯罪活動との結びつきをチェックできないことに懸念が生じている。
 本プラグラムが停止されると、 MIC 社・Henley & Partners社から補償金を請求されるリスクがあるが、契約が未公開なため、いかなる問題が生じるのか不明である。また既に7か月ほど国際的にこのプラグラムの宣伝をしてきたため、モルドヴァの評判が落ちる可能性もある。モルドヴァ国籍に関心を持つのは、主としてアジア諸国とCIS諸国であり、特に中国、インド、パキスタン、UAE、ロシア、アゼルバイジャンである。例えばモロッコの医師はヨーロッパまで30kmの距離にも関わらずビザが必要なため、こうした医師や弁護士といった専門職からの需要がある。
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2019年06月21日

フィラレート、トモスを否定

 こちらによると、フィラレート名誉総主教は、ウクライナ正教キエフ主教座の廃止を定めた地域司教会議の決定を無効とした。
 フィラレート名誉総主教および「ウクライナ正教キエフ主教座会議」は2018年12月15日の決定は「地域司教会議」ではなく、単なる司教の署名集であり、キエフ主教座の廃止権限はない、とした。キエフ主教座の廃止がない状態では、ウクライナ正教の合同会議もあり得ない、ウクライナ正教キエフ主教座は国家機関として登録されており、存在し続け、活動を続ける、全ての資金・資産の所有者であり続ける、とした。
 また、2019年1月6日のイスタンブールにおける独立ウクライナ正教会に関するトモスについては、ウクライナ正教会はコンスタンチノーポリ総主教から独立しており、独立教会創設憲章と則さない、との見解を述べた。

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 政権交代という時期も重なって、正教会の大合同は大コケ。年金報告書問題カイジの大槻班長が「ノーカン」と絶叫する光景が脳裏によぎりました。
posted by 藤森信吉 at 15:30| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プーチン直接対話2019

こちらにプーチン直接対話の全文が掲載されているので、興味深い点のみピックアップ。

・「ドンバスの特性地区住民に対するロシア国籍取得を簡素化する大統領令に署名されたが、他の地区住民もロシアに住んでいる。彼らは対象とされていない」
プーチン「ロシアにいるウクライナ国民を対象とした他の法文がある。私は進捗を見守っており、改正の用意がある。ウクライナ国民は、必要書類をウクライナでしか受け取れずこれが障害となっている」
プーチン「ゼレンスキー氏はパリで分離主義者たちとは交渉しない、と述べた。どうやって問題を解決しようというのだろうか。ウクライナ軍の攻撃は強まっており、選挙公約どころかミンスク合意にも反している。封鎖も強化されている。ウクライナ政権側の政治的意思が必要だ」

・メドヴェドチューク氏はロシアで自由をはく奪されているウクライナ国民の釈放を要請したのか?
プーチン「メドヴェドチューク氏は前大統領の委任でこの問題に従事していた。彼はウクライナ海軍兵士の釈放問題について提起したが、この問題はウクライナにいるロシア国民の釈放問題と併せて複合的に解決されるべきだ」
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 国籍付与に関する質問が多く、プーチン的にも力を入れている政策であることが分かる。メドヴェドチュークの名前まで登場するとはびっくり。
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2019年06月20日

プラハトニューク軍団、総崩れ

 こちらによると、プラハトニューク・モルドヴァ民主党党首はモルドヴァを離れ、ヨーロッパの某国に滞在中である。
 モルドヴァ内相は、プラハトニューク氏は14日、メルセデスベンツで沿ドニエストルを経由してウクライナに向かい、オデッサ空港から自らのジェット機でロンドンに向かったことを明らかにした。プラハトニューク氏は、フィリプ内閣の総辞職前に自らのビジネスジェットを用意させ、キシナウ空港に待機させていたが、沿ドニエストル経由に変更した。カンドゥ・民主党議員は、ヨーロッパ某地で会った際、プラハトニューク氏は「ロシア側からの脅威があり、家族の安全を守るためヨーロッパに滞在している」ことを語っていたと述べた。
  民主党の消息筋は、プラハトニューク氏はロンドンに逃れた、彼の家族はマイアミに居住している、と述べた。
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 フィリプ内閣は「総辞職」して野党に転向、変な決定を下した憲法裁は15日に決定を撤回して裁判長は辞任、盟友ショールは雲隠れ中。




posted by 藤森信吉 at 22:32| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月19日

新大統領、ロシアガスのパイプライン輸送に意欲

 こちらによると、ゼレンシキー新大統領は、ロシアガスのウクライナ経由輸送はヨーロッパとウクライナの安全保障につながる、との見解を述べた。
 ベルリンでメルケル首相と会談したゼレンシキー大統領は、ウクライナは、ノルドストリーム2建設に関するドイツの立場と「正反対である」と述べ、他方で、ロシアとのガス交渉に関するドイツの好意に謝意を述べた。「ロシアガスの継続的なウクライナ経由輸送、ウクライナ地下ガス貯蔵への蓄積はウクライナ・ヨーロッパ両者のエネルギー安全保障となる」と述べた。



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今年でウクライナ・ロシアガス契約が失効するが、新年以降の輸送体制は何の交渉もされていない模様。
posted by 藤森信吉 at 14:07| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月18日

ウクルトランスガス社、ウクライナのガスパイプライン利用をモルドヴァに提案

 ウクラトランスガス社は、モルドヴァ政府にEU市場からのガス輸入の機会を提供する提案を行った。
 モルドヴァはルーマニア・モルドヴァ間接続パイプラインの建設が遅れており、ガスプロムとの新契約で依存状態に陥る可能性がある。ウクライナのガス輸送システムを用いることでモルドヴァの政治的リスク低減とモルドヴァの消費者への安定供給が実現される。
posted by 藤森信吉 at 15:00| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

JBpressに寄稿しました

JBPressに寄稿しました。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56726
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両人民共和国、年金と給与を引き上げ

 こちらによると、ドネツク人民共和国は7月1日から年金と公務員給料の引き上げを予定している。
 プシリン元首によると、「予算部門および国家公務員は7月1日から給与が35%引き上げられる。同様に年金は25%増額される」と述べた。さらに「2020年1月からはさらに増額が予定されており、給与は35%増、すなわち現行から70%増、年金は27%増、同52%増となる」と付け加えた。
 ルガンスク人民共和国でも同様の引き上げが決定されている。
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 両人民共和国とも、引上げ時期・引上げ幅がまったく同じで、外部からの指示であることが明白。ロシアはこんなに外国にばら撒いて大丈夫なのか。
posted by 藤森信吉 at 12:16| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

ねんがんのぱすぽーとをてにいれたぞ

 こちらによると、14日、ロシア連邦ルストフ州ポクロフスコエ村においてロシア国民パスポートの給付がはじまった。
 ドネツク/ルガンスク人民共和国の住民に対するロシア国民パスポートの給付がポクロフスコエ村の内務省移民局において開始された。パスポートの手交手続きは二段階あり、指紋登録に続き、ロシア国民の宣誓を行う。この過程は10分余りである。






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 のんびりした場所ですな。青黄赤の三色旗はロストフ州旗。 
宣誓文はこちら。
Я (фамилия, имя, отчество), добровольно и осознанно принимая гражданство Российской Федерации, клянусь:
соблюдать Конституцию и законодательство Российской Федерации, права и свободы ее граждан;
исполнять обязанности гражданина Российской Федерации на благо государства и общества;
защищать свободу и независимость Российской Федерации;
быть верным России, уважать ее культуру, историю и традиции.
posted by 藤森信吉 at 14:25| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月15日

ゼレンシキー新党、超大人気

 こちらに、SOCIS社による世論調査結果が掲載されているので、簡単に紹介。
・2019年5月29日~6月6日、4000人、ウクライナ全土
・ウクライナは正しい方向に進んでいる 25.9%、正しくない方向20.0%、部分的に正しく部分的に正しくない方向48.6%
・あなたにとって、国の問題で最も重要なことは
ウクライナ東部の軍事紛争62.1%、給料・年金の低さ48.7%、公共料金値上げ43.8%、主要商品のインフレ28.5%、中央政府の汚職21.7%、医療16.3%、司法・検察の汚職16.0% 以下略
・ウクライナ最高会議選挙での投票先(投票に参加すると答えた層)
公僕党(ゼレンシキー)51.3%、ヨーロッパ連帯党9.5%、野党プラットフォーム9.2%、祖国党8.7%、力と清廉党5.0%、ホロス党4.9%、以下略
・EU加盟の国民投票があった場合 賛成68.1%、反対17.1%、不参加5.9%、態度未定・回答困難8.9%
・NATO加盟  賛成51.1%、反対29.4%、不参加7.4%、態度未定・回答困難12.1%
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このままいくと、大統領の党は得票率5割という前代未聞の大勝利に。単独で憲法多数コロモイシキー帝国も夢ではない。
posted by 藤森信吉 at 14:51| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする