2019年05月18日

モルドヴァ国籍にさっそく怪しい買い手

 こちらによると、投資を通じたモルドヴァ国籍の申請数が23名に達した。
 投資を通じた国籍受領プログラム担当・国家局副局長は記者会見で具体的な申請者のデータを明らかにしなかった。イラン・ショル国会議員の妻でサラ・ショル(芸名ジャスミン)が申請者に含まれているとのうわさが出ている。
 副局長は、国籍申請者は専らIT分野出身でありITパーク構想を利用してモルドヴァで事業拡大を計画しているビジネスマン、と明らかにした。ショル妻については「否定も確認もしない」と述べるにとどまった。ショル議員自身はこの情報を事実と認めている。外国籍の投資者は長期成長ファンドに10万ユーロ入金、もしくは戦略産業に25万ユーロ投資することでモルドヴァ国籍を取得できる。政府は最初の5年間で13億ユーロを見込んでいる。国籍受領は申請後90日以内と保証されており、また申請者の名前は公表されないことになっている。
 モルドヴァでは2018年夏にコンサル企業MIC Holding LLC, Henley&Partners Holdings Ltd, Henley&Partners Government Services Ltd 、enley&Partners International Ltd と経済省との間でこの計画を推進する契約がサインされていた。Henley&Partnersはマルタ国籍売買を追及したジャーナリスト、ダフネ・カルーアナ・ガリジア暗殺で名前が取沙汰されている。

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 いちいち怪しいショル・・・というか本当に怪しいんだけど。ショル妻はロシア国籍保有者なので、モルドヴァ国籍を取得した方がEU圏に行きやすいが、ロシア国籍のままのほうがイスラエルに行きやすい気も。

  
posted by 藤森信吉 at 16:07| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする