2019年05月08日

クリミア元首、2019年度の予想観光客数を750万人に引き上げ

 こちらによると、2019年のクリミアへの観光客は750万人と予測されている。クリミア最大のオートキャンプ場のオープン式典において、アクショーノフ元首らが会話内で明らかにしたもので、今年度はウクライナを含む外国からのさらなる観光客も見込まれている。コンスタンチノフ・クリミア議会議長は700万人予想を立てており、彼によると昨年比30%増のクリミア行チケットは既に完売済であるという。2019年第一四半期にクリミアで前年同期比の33%増の35万6500名が休暇を過ごした。2018年、クリミアで休暇を過ごした客数は680万人で2017年比20%増、2014年比79%増であった。

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オートキャンプ場というか、ラーゲリのような…

posted by 藤森信吉 at 15:53| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクルトランスナフタ社、ベラルーシ側に支払い開始

 こちらによると、ウクルトランスナフタ社にベラルーシ石油会社((БНК)から違約金137億ドルが送金された。
 2018年度のウクルトランスナフタ社決算報告書内に記載された情報によると、2011-2012年のピヴデン港〜ブロディ〜モズゥリ・ルートの原油輸送に伴うもので、ベラルーシ商工裁およびウクライナ最高裁の決定に則ったものである。
 ベラルーシ石油会社は2011-12年に、800万トン以上(年400万トン)のAzeri Lightをヴデン港〜ブロディ〜モズゥリを通じてモズゥリ製油所にship or pay契約で供給しなければならないところ、2011年には90万トンのみしか供給しなかった。モズゥリは原油パイプラインを通じてより安価なUralsに置き換えたためである。2016年2月にウクルトランスナフタ社はベラルーシ国際仲裁にこの問題を提起し、同裁は、2017年9月1日に契約輸送量を満たさなかった補償額2402.1万ドルを認定、他方でウクルトランスナフタ社が原油の品質を変えたことに対する補償額として3187.8万ドルを認定、相殺の結果、ベラルーシ石油会社がウクルトランスナフタ社に785.7万ドルを得ることとなった。
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 死に体だったオデッサ・ブロディをベラルーシが利用してくれた、と当時は話題になったが、その後フォローしていなかった。ship or payの違約金は分かるが、ウクルトランスナフタ社の「石油の品質を変えた」の件が分からない。勝手に石油を入れ替えたのか?
posted by 藤森信吉 at 15:10| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする