2019年05月31日

クリミア旅行、大人気

 こちらによると、ロシア世論の31%がクリミアでの夏季休暇を計画している。
 全ロシア世論調査センターの調査によると、今夏の休暇予定について、自宅で休むと回答した割合は 44%、ダーチャ26%、海外旅行(旧ソ連諸国外)10%となっている。また、旅行資金があり、選択肢がある場合については、海外39%、クリミア31%、コーカサスの黒海沿岸26%、と回答している。旅行を行わないことについては、回答者の53%が、資金不足としている。2018年にはこの数字は44%だった。
 

posted by 藤森信吉 at 14:34| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

ウクライナは42位

 The End of Childhood Index によると、ウクライナは世界42位だった。
 幼年期における安全度を示す指標でベラルーシは34位、ロシアは38位、ジョージアは73位、モルドヴァは81位、タジキスタンは90位、クルグスは94位だった。
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この手の指標としてはジョージアのランクが低め。低ランクの旧ソ連国は、Teen PregnancyとChild Marriageが非常に高い。
posted by 藤森信吉 at 22:27| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

サアカシビリ、ウクライナ国籍復活

 ゼレンシキー大統領はウクライナの国益にかなうとして、サアカシビリのウクライナ国籍を復活させる大統領令に署名した。
 2017年7月26日付大統領令でポロシェンコは、当時アメリカに滞在中だったサアカシビリのウクライナ国籍をはく奪した。9月10日にサアカシビリはポーランド・ウクライナ国境を支持者とともに通過し、違法な入国との判決を受けた。2018年2月12日にサアカシビリはキエフ市のレストランで逮捕され、ポーランドへ国外退去させられた。2019年5月22日、サアカシビリの弁護士が大統領府にウクライナ国籍への復帰を願い出る書簡を送付していた。

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 前回はアメリカ大使館の意向が働いていたが、今回は如何に。サアカシビリはトランプと仲が良いとか、駐キエフ・米大使はトランプ政権と不仲とかいろいろと言われているが。議会選挙に立候補する訳でもないようだし、今となってはサアカシビリの役割は、プーチンやポロシェンコに対する嫌がらせくらいしかないように思えるが。

posted by 藤森信吉 at 15:36| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

コロモイシキー、新大統領にデフォルトをすゝめる

 Financial Times紙において、コロモイシキー氏は「新大統領はIMFのプログラムを拒否して外債をデフォルトさせるべきだ」と述べた。
 コロモイシキー氏は「我々は債権者をギリシャがしたように扱うべきだ。ギリシャはIMF融資の返済を停止した後に成長した最初の国である」、ウクライナのIMFへの支払いピークは今年と来年に来るが「デフォルトを恐れることはない、アルゼンチンがデフォルトしたのは何年前か?」と私見を展開した。コロモイシキー氏は2年ぶりにウクライナに帰還し、また彼の私設法律顧問が大統領府長官に任命される等、新大統領への影響力をウクライナ人や西側関係者は懸念している。
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 原文は英語なので是非ご一読を。
「プリヴァト銀行を国から奪回したい→IMF大激怒・融資停止→デフォルトしちゃえ」と主張したいのですな。
posted by 藤森信吉 at 14:33| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

カザフスタン、ウクライナ向け輸出を停止か

 こちらによると、カザフスタンのテンギスシェブオイル社は、ウクライナ向けLPG輸送を停止した。
 カザフスタンのトレーダーは、6月1日にロシアの対ウクライナ制裁が発効することに伴いロシア・ウクライナ国境で貨物列車が問題となることを警戒している。「ロシアからウクライナへの輸送許可は既に得られていない。そして6月にどうなるか誰も分からない」とウクライナのトレーダーは語った。
 テンギスシェブオイル社は2018年度、ウクライナに20万8300トンのLPGを供給、これは全輸入量の15.8%にあたる。

posted by 藤森信吉 at 17:18| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月26日

ウクライナ、国際海洋法裁判所でロシアに勝利

 国際海洋裁判所は、ケルチ海峡での拿捕劇に関し、ロシア政府に対し、ウクライナ側に艦艇の返還と乗組員の解放を命じた。判事の内19名が賛成、ロシア人判事1名が反対した。ロシア側は公聴会に出席しなかった。
 これを受けてゼリシンキー大統領は、ロシア側が本裁決を履行することが、ロシアがウクライナとの紛争を止める用意があることを示す最初のシグナルになろう、と述べた。
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 ウクライナ側の代理人は Sygna Partners、Covington & Burling。ポロシェンコ時代の功績の一つは国際司法における戦い方をマスターしたことだと思う。
posted by 藤森信吉 at 15:39| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月25日

ポロシェンコ党、改称

 こちらによると、ペトロポロシェンコ連合「連帯」党はヨーロッパ連帯党へ改称される。
 ペトロポロシェンコ連合「連帯」党は幹部会議を開き、31日の党大会は、ヨーロッパ連帯党(партія “Європейська Солідарність”)の名前で行われる、と発表した。政治評論家のセルゲイ・タラン氏がヨーロッパ連帯党への改称を提案していた。
 

 
posted by 藤森信吉 at 18:32| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

バカルチューク、立つ

 こちらによると、バカルチューク「ホロス」党首は来る議会選挙において、比例区で参戦する意向を明らかにした。
 バカルチューク党首によると、小選挙区は汚職、行政資源の温床であり、非拘束名簿式比例区を支持する、名簿には現最高会議議員は含まれない、立候補者には厳しい基準を課す、ロシアと経済的関係を有する者、国籍がない者、前政権の諜報部や人民共和国と協力した者は名簿に入れない。損芸革命に反対したことがないこと、ロシアの侵略を事実と認めること、ウクライナの領土保全を尊重すること等の基準を明らかにした。
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 大統領選挙に立候補するのでは、と思われていたバカルチュークだが、ついに政党を作って選挙戦に臨むようだ。インテリ階級の息子(本人も高学歴)でイメージ的にはRadioheadあたりか。マイダン革命の立役者の一人で、ラジオでオケアン・エリズィの曲がかかると、若者はみんな口ずさんでいたものだ。
posted by 藤森信吉 at 12:49| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新政権、ロシアと対話の用意

 こちらによると、ボフダン大統領府長官は、ドンバス和平でロシア側と交渉の用意があると述べた。
 「1+1」局のトーク番組内で、ボフダン氏は「ロシアは侵略国で我々の領土を占領しているが、領土と人民を渡さない限り、協議相手とならねばならない」と述べた。また「人民共和国」指導者との交渉についてはロシアが紛争当事者としていないため自律的な対象でなく決定に参加できない、との見解を述べた。また新大統領とロシアとの交渉は、ウクライナ国民を故郷に還す意味で意義を持つ、と述べた。
ビデオはこちら https://liveam.tv/pravo-na-vladu-23-05-2019.html

posted by 藤森信吉 at 11:56| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

滅びゆく沿ドニエストル人2019年Q1版

 こちらによると2019年第一四半期の沿ドニエストルにおける出生数は死亡数の半分以下だった。
 沿ドニエストルの統計局によると、2019年第一四半期の出生数は904名で死亡数は1888名だった。2018年第一四半期の出生数は984名だった。
死亡原因のトップは、心疾患で36.2%、次いで悪性腫瘍、脳梗塞となっている。
 移民の動向については920名が移入、882名が移出している。沿ドニエストルは過去10年で人口が5万8500人(11.1%)減少しており、2017年末時点で人口は46.7万人、2018年のデータでは自然減2641名、移出入の合計がマイナス767名だった。
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 沿ドニエストルの人口については定期的にウォッチしているが、減少傾向の歯止めはかかるはずもなく。勿論、モルドヴァ人口も急減中。
posted by 藤森信吉 at 21:45| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

メルケルとマクロン、プーチンと電話会談

 こちらによると、メルケル独首相はマクロン仏大統領とともにプーチン大統領と電話会談を行った。
 ウクライナ大統領の交代を受けて行われた会談では、ミンスク合意の履行が議題となった。独仏は重ねて、ウクライナ国民に対するロシアの国籍付与を批判し、またかかる問題が迅速に解決されることにより、ロシアは欧州評議会における完全な加盟国にとどまることができる、と指摘した。
 ロシア大統領府によると、プーチン大統領は、
ドネツク・ルガンスク州特別地区に関する特別地位法の発効の必要性を提起し、またキエフとドネツク・ルガンスク側との直接対話の確立を訴えた。また、ウクライナ最高会議が採択した差別的な「ウクライナ言語の国家語としての機能」法がウクライナ憲法、ミンスク合意、そしてウクライナ側の少数民族・少数言語保護義務に反しているとした。
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 両者、新しい事実を付け加えて従来の主張を繰り返しただけの模様。ロシア国籍ばらまき政策はウクライナ国語法の対抗策ということか?
しかしプーチンをウラジミールヴァロージャと呼び捨てできるメルケル、共同記者会見においてプーチンの真横でロシアの選挙介入を堂々と批判したマクロン、という二大巨頭の中にゼリンシキーが加わるとどうなるのだろうか。ポロシェンコはあれこれ言われているが、ガタイでかいし英語もロシア語も話せるから4者会談で渡り合えた。ゼリンシキーはチビだし英語も下手。
posted by 藤森信吉 at 13:59| Comment(2) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月21日

ゼレンシキー 大統領に就任

 こちらにゼレンシキー氏の大統領就任宣言が掲載されているので興味深い点のみピックアップ。
・ウシホロドからルハンスクまで、チェルニヒフからシンフェローピリまで、リヴィウ、ハリキフ、ドネツィク、ドニプロ、オデッサ、我々はウクライナ人であり、一つである。
・最初の課題はドンバス停戦である。如何なる対価を払い自らの支持率を下げても停戦を実現させる用意がある。私の立場は、我々の領土を失わない限りにおいて和平である。
・クリミアとドンバスはウクライナの地である。
・国のために犠牲となっている人々を政府が敬わないようでは強い軍とはいえない。NATOスタンダードという前に自らのスタンダード、安定した俸給、生活水準、休暇を構築しなければならない。
・戦争以外でも、公共料金の値上げ、給与、年金の低さ、インフレ、失業、保健医療の問題がウクライナ人を悩ませている。
・過去28年で政治家は賄賂と横領の国を作り上げてきた。私は別の国、法の下での平等、をつくりあげたい。私の肖像写真を諸君のオフィスに掲げないでほしい。大統領はイコンやアイドルではない。
・議員諸君には以下の決定を求めたい
 不逮捕特権の剥奪、違法に富を築いた者に対する刑事罰、比例区の非拘束名簿導入
 ウクライナ国家安全保障局議長・検事総長・国防相の解任
・ウクライナ最高会議の解散を宣言する
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 煽りまくり。あとスイッチャーは自前っぽい感じ。
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2019年05月20日

シャフチョール、ウクライナ・リーグで12度目の優勝

 19日、シャフチョール・ドネツクは、ザリャ・ルガンスクに1:0で勝利し、ウクライナ・プレミアリーグ2018-19シーズンの王者に輝いた。
ウクライナ・プレミアリーグにおける優勝回数は12回を数え、その結果、ウクライナ独立後の総タイトル数は34となり、ディナモ・キエフの33を抜いた。




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オーナーのアフメトフに敬意を表してロシア語表記。

posted by 藤森信吉 at 14:55| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月19日

ポロシェンコ、新大統領にEU加盟路線継続をリクエスト

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は新大統領がEU加盟路線を継続することを強く望む、と述べた。
 ポロシェンコ大統領は「ウクライナのEU路線はウクライナ人民によって支持されており、憲法にも記されている。ウクライナの大多数がこの立場にたっていることは無視できない」として新大統領もこの路線を継続することを強く望む、と述べた。
また、新大統領に対しては、ロシアの侵略とウクライナ改革の支援のために、EUのウクライナに対する信頼を維持すること、国際社会の親ウクライナ感情を強化することを提案した。同時に対ロ制裁を強化し、ウクライナの占領地域回復につなげること、2023年までにウクライナのEU完全加盟とNATOとの加盟の為の行動計画調印のための条件づくりを最重要問題として挙げた。
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 目下の国際環境では新大統領の外交選択肢はほとんどないので、当然、EU・NATO加盟路線の継続となるでしょう。不確定要素はトランプ。
posted by 藤森信吉 at 16:19| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

モルドヴァ国籍にさっそく怪しい買い手

 こちらによると、投資を通じたモルドヴァ国籍の申請数が23名に達した。
 投資を通じた国籍受領プログラム担当・国家局副局長は記者会見で具体的な申請者のデータを明らかにしなかった。イラン・ショル国会議員の妻でサラ・ショル(芸名ジャスミン)が申請者に含まれているとのうわさが出ている。
 副局長は、国籍申請者は専らIT分野出身でありITパーク構想を利用してモルドヴァで事業拡大を計画しているビジネスマン、と明らかにした。ショル妻については「否定も確認もしない」と述べるにとどまった。ショル議員自身はこの情報を事実と認めている。外国籍の投資者は長期成長ファンドに10万ユーロ入金、もしくは戦略産業に25万ユーロ投資することでモルドヴァ国籍を取得できる。政府は最初の5年間で13億ユーロを見込んでいる。国籍受領は申請後90日以内と保証されており、また申請者の名前は公表されないことになっている。
 モルドヴァでは2018年夏にコンサル企業MIC Holding LLC, Henley&Partners Holdings Ltd, Henley&Partners Government Services Ltd 、enley&Partners International Ltd と経済省との間でこの計画を推進する契約がサインされていた。Henley&Partnersはマルタ国籍売買を追及したジャーナリスト、ダフネ・カルーアナ・ガリジア暗殺で名前が取沙汰されている。

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 いちいち怪しいショル・・・というか本当に怪しいんだけど。ショル妻はロシア国籍保有者なので、モルドヴァ国籍を取得した方がEU圏に行きやすいが、ロシア国籍のままのほうがイスラエルに行きやすい気も。

  
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2019年05月17日

フィラレートとウクライナ正教会の対立、深まる

 こちらによると、ウクライナ正教会(ПЦУ) は、ウクライナ正教会キエフ主教座の活動停止はフィラレート自らがサインしている、と発表した。
 ウクライナ正教会によると、2018年12月15日のウクライナ正教会キエフ主教座聖シノドにおいて、トモスに応じてウクライナ正教会(ПЦУ)創設に際してキエフ主教座は活動停止、モスクワ主教座(УПЦ-КП) ウクライナ独立正教会(УАПЦ)も活動を停止してウクライナ正教会に加わることが求められており、フィラレート自信が会議を開催し、参加メンバー内で最初に署名を行っていた。その結果、キエフ主教座は独立した活動を停止し、ウクライナ正教会に編入された。法的にも、ウクライナ正教会は1月30日にウクライナ文化省に登録され、同時に文化省はキエフ主教座の登録を廃止した。
 フィラレート・キエフおよび全ルーシ名誉総主教はエピファヌィ・ウクライナ正教会主教が12月15日の決定を侵害し正教会に二重権力状態を作り出している、と批判していた。
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 一言でまとめると「院政失敗」
フィラレートはFSBのエージェント説浮上(30年ぶり、二回目)。
posted by 藤森信吉 at 13:04| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沿ドニエストルの輸出、急落

 こちらによると、沿ドニエストルの1-4月期貿易輸出額は前年同期比でマイナス13%となった。
 2019年1-4月の貿易輸出額は2億110万ドル(前年同期比マイナス13%)、輸入額は4億710万ドルで貿易赤字は2億600万ドルにかくだいした。主要輸出品は金属製品であるが、6230万ドルでシェアは49%から31%に低下、次いで食品(およぞ原材料)で1280万ドル増の5250万ドル、エネルギーは3610万ドルだった。輸入品構成比は天然ガスが45%、金属製品(主として屑鉄)、食品および原材料、と続く。
posted by 藤森信吉 at 12:18| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月15日

ウクライナは35位

 こちらによると、ヨーロッパにおけるLGBT権利のランキングでウクライナは21.52%(100%:人権を同等に認める、差別なし、0%人権差別)35位だった。ウクライナでは2018年を通じて依然として、「伝統的家族」を守るためにホモ・プロパガンダ禁止の法制化を求める動きが続いており、極右民族主義団体からのLGBT運動への攻撃も継続している。
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 ロシアは10.20%で46位、アゼルバイジャンは3.33%で49位(だんとつ最下位)。ウクライナの「伝統的家族」というと、離婚率が高くて血縁関係や婚姻関係がはっきりしない構成員が狭いアパートに雑居している光景が頭に浮かびます。
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2019年05月14日

ゼレンシキー、宗教指導者と会談

 こちらによると、ゼレンシキー次期大統領は諸宗教指導者と会談し、ドンバス和平を訴えるビデオクリップを公開した。
 ビデオ内では、フィラレート名誉キエフ総主教、オヌフリィ・ウクライナ正教モスクワ主教、シェフチューク・ウクライナ・ギリシャカトリック教会総大司教、ムスリム、ウクライナ・ラビ会議のリーダー達がメッセージを述べた。ウクライナ正教会総主教(ПЦУ)は、ПЦУ側の意向により登場しなかった。
 ゼリンシキーは、我々は一緒だ、一つの国だ、とのテキストを付記した。
Результатом зустрічей із релігійними лідерами стало послання миру для мешканців Криму та Донбасу.
Дякую всім, хто погодився.
Ми з вами!
Ми разом!
Ми – одна країна!

Результатом встреч с религиозными лидерами стало послание мира для жителей Крыма и Донбасса.
Спасибо всем, кто согласился.
Мы с вами!
Мы вместе!
Мы – одна страна!
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せっかく誕生した独立ウクライナ正教会だが、合同が遅々として進んでいないところで政権交代。ПЦУ内でも人事をめぐる対立。
posted by 藤森信吉 at 13:08| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

ウクルトランスナフタ、原油輸送を再開

 こちらによると、ドゥルジバ原油パイプラインはヨーロッパ向け原油輸送を再開した。
 ウクルトランスナフタ社によると、ハンガリーのMOL社の専門家がパイプライン内の残油を調査した後、輸送が可能となった。
ベラルーシ内の災害により、ウクルトランスナフタ社は4月25日にモズィル・ブロディ間の原油輸送の停止を余儀なくされた。これに先立つ19日にベルネフチェヒム社は、パイプラインで輸送されてきたロシア原油の質の著しい低下を宣言していた。23日にベラルーシは原油製品の対ウクライナ・ポーランド・バルト諸国輸出を停止。ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ボーランドのパイプライン内の高濃度の有機塩素化合物を含む規格外のロシア原油は500万トンに相当し30日にベラルーシはロシア・ベラルーシ間のパイプライン輸送を完全に停止していた。5月2日に規格に合致したロシア原油がベラルーシ領内に流入し、ウクルトランスナフタ社は輸送再開の用意を宣言していた。
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 パスハ〜5月連休のコンボで、ロシア・ベラルーシ・ウクライナ間の協議が遅れていたとのこと。のどかだねぇ

posted by 藤森信吉 at 12:39| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする