2019年02月10日

大統領、住民保護の現金化を自賛

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は、公共サービス補助の現金化が3月にも開始される、と述べた。
 全ウクライナ・オープン対話フォーラムにおいて、大統領は「約400万人の家計は、2月分の公共料金代補助として3月に現金を受け取れる。各家庭平均で1500フリブナになる」と述べた。また、「我々はロシアのガスを買ってはならない。これ以上、輸入ガスを買ってはならない。ウクライナ産のみで自給すべきだ。私の大統領任期の5年間で、クレムリンのガスを乗り越えたのだ」とした。また、大統領選挙の候補者らの「ガス料金値下げ」公約を信用に足りないもの、と一蹴した。
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 昨年末にガス代値上げ、今年1月からお湯と暖房費も値上げ。大統領支持率低下を緩和するためのばら撒きじゃないの? 
と色々と調べてみたら、住民保護の現金支給化は2018年中から進んでいたようで、2019年2月6日に閣僚会議が正式決定。
 因みにこちらによると、保護を受けている家計は2017年12月時点では692万戸だったものが、2018年12月には392万戸に減らされている模様。フィルタシ潰しの一環との見方もあるようです。
posted by 藤森信吉 at 20:49| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする