2019年02月01日

ウクライナとロシア、アゾフ海問題で合意!

 こちらによると、ウクライナとロシアはアゾフ海における漁獲枠議定書に調印した。
 ベロフウクライナ国家漁業庁長官は「関係省庁との長い協議の後、ロシア側に外交チャンネルを通じて議定書を送り、外交チャンネルを通じて署名された」と述べた。議定書は、拿捕された漁船員の送還問題を規定しており、操業の安全を高めることになる。また、漁獲高をウクライナ側9000トン、ロシア側6000トンに割り当ててある。アゾフ海およびケルチ海峡における漁業に関する両国委員会は2018年10月に閉じられてしまったが、議定書なしでは、アゾフ海での緊張状態下でウクライナ漁業の漁獲機会が奪われ、また漁船員に対する圧力が高まる可能性があると漁業庁とみなしていた。漁業庁によると、90余りの漁業会社、3670名の漁業関係者、811の船舶がアゾフ海で操業しており、2018年には2万1300トンの海産資源を得ていた。
posted by 藤森信吉 at 21:46| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沿ドニエストル、ガスプロム代表団と会談

 こちらによると、沿ドニエストル指導部がガスプロム代表団と会談した。
 ゴルベフ副社長を団長とするガスプロム代表団を迎い入れたクラスノセリスキー大統領は、ガス輸送システムの間断なき機能と対話の重要性を強調した。会談では、沿ドニエストル市場へのガス供給と輸送問題が議論され、大統領は「沿ドニエストル共和国の主権者たる沿ドニエストル人の利益を考慮に入れて決定されねばならない。エネルギー独立は国家性・自給自足・自立にとって重要な要素である」と指摘した。
 ゴルベフ氏は、この立場を完全に共有する、法的な枠組内で課題を処理するためには、沿ドニエストル住民の利益保護を含む多くの努力が残されており、時宜にかなった対処のためには契約義務の完遂が求められる、と指摘した。「何らかの変更がある場合、沿ドニエストルにとってのリスクは最小化ではなく、完全になくさなければならない」と強調した。



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 具体的に何を話し合ったのかさっぱり分かりません。一番重要な問題は、沿ドニエストルの不払い(累積で60億ドル)なんですが。
法的の件はモルドヴァ側で進んでいる法改正を指しているようです。因みにゴルベフもクラスノセリスキーも治安出身。

posted by 藤森信吉 at 11:26| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする