2018年12月09日

ウクライナ世論、物価上昇を最重要視

 こちらによると、ウクライナ世論にとって最憂慮すべき問題は物価上昇で、東部の軍事紛争は3位だった。
・「ウクライナ政治」財団の依頼による調査、2018年11月25日〜12月3日、16州およびキエフ市、4512名
・どの問題が個人的に最も憂慮すべきものか
 価格の上昇72.3%、公共料金の高さ67.3%、東部の軍事紛争54.1%、政府汚職42.9%、医療サービスの低質28.6%、生活保護のなさ24.1%、
失業23.5%、政治の不安定17.1%、フリブナの減価13.2%、公務員の素人労働12.4%以下略
・2019年3月大統領選挙での投票先(投票に行くと回答した層)
ティモシェンコ19.5%、ポロシェンコ14.3%、リヤシコ12.6%、ゼレンシキー9.6%、ボイコ9.1%、フリツェンコ7.8%、ムラエフ6.8%、
ヴィルクル4.5%、ヴァカルチュク4.0%以下略
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アゾフ海危機が回答に反映されているものと考えると、ここでもポロシェンコ大統領の支持率アップ。ただ、ロシアとの戦争とか、国家安全保障よりも、物価とか生活難が最大の問題とされているあたりは現職に逆風が吹いていることに変わりない。
posted by 藤森信吉 at 19:09| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする