2018年11月24日

大統領選挙決選投票はティモシェンコvsボイコ?

 社会調査センター「ソフィア」によると、大統領選挙における支持率の1位はティモシェンコ、2位はボイコだった。
・社会調査センター「ソフィア」による調査、2018年11月18-22日、ウクライナ全土1204名
・ウクライナは正しい/正しくない方向に進んでいると思うか
 正しい方向に進んでいる2.0%、どちらかというと正しい13.2%、どちらかというと正しくない方向37.4%、全く正しくない39.7%、回答困難7.7%
・大統領の仕事ぶりを評価するか
 評価する1.9%、どちらかというと評価13.3%、どちらかというと評価しない32.4%、全く評価しない48.1%、回答困難4.3%
・大統領選挙での投票先(投票に参加する層のみ)
 ティモシェンコ16.2%、ボイコ14.1%、ポロシェンコ8.2%、ゼレンシキー7.9%、フリツェンコ7.2%、ヴァカルチューク5.8%、リヤシコ5.4%
・議会選挙での投票先
  祖国15.1%、野党ブロック-生活14.4%、ポロシェンコブロック7.1%、人民奉仕党6.9%、国民ポジション党5.6%、ラディカル党5.2%、自助党4.1%
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先の分党騒ぎで、ボイコは名前を売った形に。というか、「ソフィア」の世論調査はいつもボイコの支持率が高目に出るような…しかしこの調査でも、現職ポロシェンコはティモシェンコにダブルスコアを付けられています。
 因みにボイコはかつてのウクライナ・エネルギー利権の中心人物で、クチマ元大統領と近いし、かのメドヴェドチュークと選挙ブロックを組んでいたこともある。そしてティモシェンコと20年近くバトル。2005年のRosUkrEnergoを巡る戦いは有名。こうしてみると、ウクライナ政治は20年間、全く動いていないということになる。
posted by 藤森信吉 at 12:56| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする