2018年10月18日

ポロシェンコ、ケルチのテロで犠牲になったウクライナ国民を弔う

ポロシェンコ大統領は、クリミア自治共和国検察庁に対し、ケルチの専門学校で起きたテロに対する捜査を命じた。
 大統領は、欧州評議会議員アンサンブルの代表団との会談において「ケルチにおけるテロについて、検察庁が捜査を開始したと伝えてくれた。斯様な捜査はウクライナにとって重要である、何故ならクリミアはウクライナ領であり、被占領下のクリミアのウクライナ人はウクライナ国民であるからだ。ウクライナ国民が犠牲となった、これは悲劇である」と述べ、子供や愛する人を失ったウクライナ人に対し哀悼の意を表明した。
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 クリミア自治共和国検察庁なる組織が未だ存続しているとは初耳。「クリミアはウクライナ領である」というロジックを貫徹させるには、これくらいの努力は必要なのだろう。仮にクリミア自治共和国最高会議の議員がキエフに逃れていたなら、クリミア自治共和国最高会議 がキエフに置かれることになっただろう。台湾でも、大陸時代の議員が長い間、国会議員を務めていた。ところで、クリミアの「ウクライナ国民」は、ロシア国籍を取得しているはずだが、ウクライナのパスポートも未だ所持しているのだろうか。


posted by 藤森信吉 at 21:50| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする