2018年10月08日

ウクライナ上9か月石油輸入統計

 こちらにウクライナの上9か月原油製品輸出入統計が掲載されているので簡単に紹介。
・輸入量571万5950トン(前年同期比1.5%増) 輸入額38億4497万5千ドル(同33.1%増
 内、輸入額の国別シェアはベラルーシ41.19%、ロシア36.45%、リトアニア9.78%、その他

・輸出量 31万1290トン(1億7853万3千ドル)
 輸出額の国別シェアは、ラトヴィア、リトアニア、ギリシャ
 
また、こちらにウクライナの上9か月原油輸入統計が掲載されているので簡単に紹介。
・輸入量56万9081トン(前年同期比マイナス25%) 輸入額3億1760万ドル(同マイナス0.4%)
 内、輸入額の国別シェアはアゼルバイジャン3億ドル、アルジェリア、イラン、その他
 原油輸出は記録されなかった。
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石油製品の輸入量が増えれば、当然、原油輸入量は減る。石油製品におけるロシアのシェアがいつの間にか戻ってきたようだ。おかしい、ロシアは侵略国だったはずだか、お友達とかご本人が輸入に介在しているのだろうか。
 注目すべきはアゼルバイジャン原油がついにトップに躍り出たこと。現代の「万里の長城」か「戦艦大和」か、と言われたオデッサ・ブロディ・原油パイプラインがこんな形で役に立つとは(とはいえ、稼働率は1割以下)。
↓10年以上前に書いた拙稿
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjce2006/43/2/43_2_51/_pdf/-char/ja
posted by 藤森信吉 at 19:12| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする